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Q:いのちについて
A:「いのちを大切に」という言葉も、浅い意味と深い意味の両方があり
ます。いのちは神様のいのちをいただいて、そのいのちを生きていま す。いのちは無限に価値があり無限に尊いものなんです。ところが、浅 く捉えると単なる肉体人間という意味で、小さいいのちを生きているとい うことになります。肉体人間だけだと人生の意味がなくなります。百年ぐ らいで死んで消えてしまうんだったら、人は何のために生きたのかわか らなくなります。それだったら、早く死んでも同じではないかと思ってしま います。いのちの捉え方が浅すぎます。自殺に走る人は特にそうです。 人生の目的もかわからない、早く死ぬ方が幸せじゃないかと思う人もあ ります。神様の永遠のいのちをいただいて生きているということになった ら、そういう思い返しができるようになったらみんな大事にすると思いま す。「ありがとうございます」と感謝することによって、神様のいのちをい ただいているとよく実感できるようになります。感謝がもっと深まったら、 いのちの尊厳も良くわかって、いのちを大事にしようとします。自分は肉 体でも想念でもなく、奥にあるいのちそのもの、神様からきている一筋 の光そのもの、としての自分を思い続けることです。そして、一筋の光と しての個、いのちの自分はいのちの根源よりきているものであり、大光 明の流れに包まれて、光明一元の大調和世界で永遠に神様の御心を 顕すために活動し続けるものである、といのちの自分を肯定することで す。さらに、いのちの自分を無限に奥へ奥へと遡って、いのちの本源に まで思いを至らし、光源としての自分、すべてを生かす自分、すべての すべてなる自分が真実の自分であると大肯定することが大切なことで す。
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