最終更新日 2004/05/30
騒音が気になるので、防音ボックスを作りました。サイズは、プロクソンCNCが 入る、450(横)x450(奥行)x550mm(高さ)ぐらいです。プロクソンCNCはテーブルが 移動するので、大きめになります。ABS基盤切削機用にすれば、もっと小さくな るでしょう。
インターネットで、防音についていろいろ調べましたが、むずかしいです。吸音、遮音、防振、制震など目的によって、材料を使い分けないといけないようです。
中は、こんな感じです。左下にあるのは、温度計と、冷陰極管です。
効果は、うるさい掃除機並みの音がしていたCNCが、真夜中に使っても気にな らないぐらいになりました。効果が高いので、耳を近づけると、どこから音が漏 れているかはっきりわかります。いまは、上のふたと扉の間の隙間から音が漏れ ているようです。
箱は、18mmのMDFです。21mmの方がよかったかもしれません。東急ハン ズでカットしてもらいましたので、とても簡単にできました。MDFで箱をつ くるだけでも、だいぶ音が小さくなりました。
内側にみえる、白いものは「ホワイトキューオン」という名前の吸音 材です。100kg/m3と、33kg/m3の2種類があります。10mm厚100kg/m3の吸音 材を内側全面に張っています。東急ハンズ渋谷店で購入し、サイズ 1820x910mmで税込み9000円弱でした(確か)。吸音性は高いですが、遮音性 は、ほとんどないような気がします。あとから、50mm厚33kg/m3のものを張 りましたが、大きな効果はないようなきがしました。

外側と内側には防音シートが張ってあります。日本特殊塗料の「オトナ シート」というもので、400x300x1.5mmx5枚で、2520円でした。ずっしりと 重く、とてもやわらかいですが、ゲル状ではありません。ちょうど、噛む 前の板ガムみたいな感じです。粘着性があって、板に張り付きます。これ は、東急ハンズ川崎店で買いました。制振材としては、有効に働いていま す。
窓に使っているのは、150x100x5mmのアクリル板2重です。これは、ちょ うど端材が安く(126円)売っていたのを使いました。
蝶番、取っ手などの金具を使っています。
コードを通す穴は音が漏れる原因ですが、こんな感じに処理しています。
MDFで筒?を作って、 その中を吸音材で埋めています。右上のところに、コードが出ているのがわかる でしょうか?扉を閉めるとこんな感じになります。