刃物研磨機用G-CODE生成ソフト
何をするものか?
これは、刃物研磨機など、CNC制御で超硬一枚刃を研ぐ機械用のG-CODEを生成するソフトウェアです。
インストールの仕方、起動の仕方
ダウンロードは、トップページにあるリンクから、
インストール・起動に特別な手順はありません。
- ダウンロードした「cutter.exe」を、適当な場所に置いてください。この
とき、日本語名のフォルダーにおくと、うまく実行できないようです。
- cutter.exeをダブルクリックすると、起動します。 最初の一回目だけは、起動までに少し時間がかかります。
起動すると、以下のような画面が表示されます。
画面の説明
ここでは、一番上に並んでいるボタンなどの説明をします。- 出力ファイル名
- 生成されたG-CODEの出力先のファイル名を指定します。
- 上書き保存
- G-CODEを生成して、ファイルに格納します。
- 名前をつけて保存
- 出力ファイル名を指定したあと、G-CODEを生成して、ファイルに格納します。
- パラメータの読み込み
- こ
のプログラムで出力されたG-CODEには、生成時のパラメータがコメントとして埋め込まれています。後でどんなパラメータ設定をしたのか思い出したい
時、パラメータをちょっと変更したい時など、元になるG-CODEを含むファイルを指定すると、生成時のパラメータに反映してくれます。
- テストデータの作成
- 刃の直径に相当する平たい棒を削るコードを出力します。実際に研磨をする前に、このテストデータを使って目的の太さの刃物ができるように調整します。
- 終了
- プログラムを終了し、ウィンドウを閉じます。
- 再計算
- *がついている項目を、ついていない項目から、自動的に計算します。
生成パラメータの説明
生成パラメータは、目的とする刃物の形状や、研磨時の送り速度、ピッチなどを指定します。以下に、主な生成パラメータを説明します。
- 材料の直径
- 研磨前の材料の直径です。
- 刃の直径
- 研
磨された超硬一枚刃が、どのくらいの刃物径に相当するかを指定します。できあがる一枚刃は、扁平しているため、かなずしもこの大きさになるとは限りませ
ん。例えば、2mmを指定した場合、その刃を使えば2mmの溝ができますが、実際の刃を測定しても2mmより小さくなります。
- 刃の長さ
- 実際に切れる部分がどのくらいの長さになるかを指定します。実際に削られる長さは、この長さ+ベースの長さ+斜めの部分の長さになります。
主要なパラメータは、上記の通りです。後は、いろいろ変えて、G-CODEを眺めてみてください。また、*がついた生成パラメータは、なるべくいじらないで下さい。
G-CODEのサンプル
以下に、私が実際に使っている、G-CODEのサンプルをいくつか置きます。
0.8mm用のG-CODEをNCVCで表示すると、こんな感じです。
