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                                2006.05.14
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     告白!NEETのことはNEETに聞こう!
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 昔から良く女性に間違われる いとうゆうすけ です。
 さすがに、この歳になると女性に間違われることは少なくなりましたが、
 小学生のときにこんな出来事がありました。

 小学校の頃は、やんちゃだった私。
 いつも学校が終わると、家に帰ることもなく、
 あっちやこっちで駆け回っていました。
 
 そのとき、ふと何かに足をつまずき転倒!
 しかも運の悪いことに、
 転んだ先に、とがった金属板が上を向いて待ち構えている。
 そのまま、額をサクッっとやってしまいました。

 血が止まることなく流れ出してくる。
 痛みはゼンゼンなかったのですが、血が止まらない。
 家に帰ると、母親に病院に連れて行かれました。

 病院にて、看護婦さんが泥だらけの足や服を丁寧に拭いてくれました。
 そして、血が流れ出る額に 髪の毛が当たらないように、
 “髪留め”を付けてくれました。

 そこに、医者の先生が入ってきて一言。
 医者の先生「あれ?男の子と聞いてたけど、女の子か?」
 看護婦さん「いやいや、男の子ですよ…」
 医者の先生「だって、髪留めをつけているじゃないか。」

 ……

 そのときの私の心境。
 まぁ、確かに“髪留め”をつけてるけど、服は“学生服”だぞ!
 “髪留め”と“学生服”なら、“学生服”を重視するだろ…ふつう…。
 学ラン着た“女の子”という状況の方がありえないよなぁ…。
 
 というわけで、少々長くなりましたが、今回の内容に行ってみましょう。
 
 
〜〜〜〜〜第31回 引きこもり生活(通学編)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 理由はどうあれ、少しずつ高校に通うようになった私。
 しかし、その生活は地獄のようなものでした。

 通学路は、わざわざ人の通らない道を選び、
 わざわざ遠回りして、誰にも見られないように通学していたのです。

 誰もが、ワイワイと話をしながら通学している。
 そんな中を一人だけ、ポツンと歩くのが嫌だったのです。

 もちろん、人と話せないのが嫌なのではありません。
 それを見られることが嫌だったのです。
 「あの人、いつも一人ね。」とささやかれるのが嫌だったのです。
 誰かに意識されることが嫌だったのです。

 何日か高校に通うようになると、慣れてくるもので、
 人が通らない道もバッチリ把握できるようになりました。
 …が、そんなある日。

 毎週月曜日になると、先生たちが校門の周りに立ち並び、
 生徒たちの通学の様子をチェックするのです!
 そんな行事があるとは全く知らなかった私は、
 いつもの隠れ道を通学していました。
 もちろん誰も通らない私だけの道です。
 
 そんな通学をしていると、
 校門の前に先生たちが集まっているではありませんか。
 「一体、これはなんなんだ?」と思いつつも、
 それほど気にはなりませんでした。
 
 ただ「もし挨拶されたらどうしよう…
    返事しなかったら怒られるだろうな…」と思ったぐらいでした。

 ところが、予想もしない道から私が出てくるのを見て、
 ある先生が怒鳴りだしました!
 「そこは、通学に使ってええ道やないやろー!」
 
 「…!?」
 状況が理解できませんでした。
 その先生は、今にも私を殴らんとばかりに駆け寄ってきました。
 「お前は、先生たちの話を聞いていないのか!」
 と襟首をつかみ、殴りかかろうとせんとしたその瞬間、
 もう一人の先生がその先生を止めてくれました。

 「こっちの道は通学に使ってはいけない道だから、
  あっちの道から通学してね。」

 その先生のおかげで難を逃れた私は、そのまま教室に向かいました。
 まさか、通学に使ってはいけない道があるとは思いもしなかったのです。
 毎日、学校に来ている生徒なら、そのことも聞かされているのだろうけど、
 私は、週に何回か学校に来る程度。
 そのことは聞いていなかったのです。

 もちろん、学校に行っていない私が悪いのだろうが、
 いきなり殴りかかる教師はどうなんだろう…。

 きちんと理由を聞いてから体罰を与えるのが、
 指導者というものではないのか?
 「お前はなぜ利用してはいけない道を使った?」と。
 そうすれば、何もそんな騒動になることもなかったのです。
 
 それに比べ、その先生を止めてくれた先生に感動しました。
 いい先生もいれば、悪い先生もいる。
 そんな当たり前のことを肌で実感した瞬間でした。

  ***

 ちなみに、その通学に使ってはいけない道とは…。
 あとから聞いた話ですが、
 周辺に住む住民の人が、通学時の生徒の声がうるさいと苦情を発したために、
 通学してはいけない道になったそうです。 
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 最後まで読んでいただいてありがとうございます。
 今まで週刊で発行していた「告白!NEETのことはNEETに聞こう!」ですが、
 より充実した内容にするために不定期発行に変更いたします。
 
 またご意見ご感想お待ちしております。【真っ白なピエロ】まで
 作者のモチベーションアップにもつながるので、
 なんでもいいからお願いしますよ。
 (最近忙しいので多少遅れるかもしれませんが、必ずお返事いたします。) 
 
ひとりごと:昔のことを思い出すと、よく凹みます。
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