7月20日テレビ東京10時からの「ガイアの夜明け」でまた驚くことがあった。この番組のことはほとんど知らない。テレビ欄での情報だと、「最新の装置、゛PET゛予約殺到…人気の理由を徹底検証」とあるが、チャンネルを変えたときに、たまたま、目に飛び込んできたシーンである。がんがPETという装置(?)で早期発見され、手術を受けることになった患者へのインタビューであった。
私が驚いたのは、手術をうける直前だというその患者の手には、たばこらしきものがはさまれていたことだ。吸うことはなく、最後までくるくる回していただけだったが、目に付いた。手術前にタバコ?まさか?、もしかしたらパイポかも?と目を凝らして見たが、よく見るとベッドの脇の机には青いタバコのパッケージが見える。どうやら、ほんもののタバコのようである。
そして、この患者の病名は「肺ガン」だということであった。肺ガンでタバコとはちょっと信じられない。やらせではないだろうが、そこにどのような事情があったのかといろいろと考え込んでしまった。この患者の癖を利用して、タバコだけが肺ガンの原因ではないでもと暗に言いたかったのか。それとも、何気なく、タバコで肺ガンになったとほのめかしているのか…。
手術が成功してその後、元気にゴルフの打ちっぱなしにいくその元患者のインタビューの場面では、タバコのシーンはなかった。