2007年12月1日からのご訪問者数=Counter

<トップへ戻る>

[更新履歴]
・初版作成:2007年11月03日
最終更新:2010年5月10日⇒この日以前にご覧になった方は、まずリロードして下さい!m(__)m

【特集】 「境界線」と「最端の地」を歩く!
〜 県境,国境,地質上の境...etc、半島突端,終着駅...etc 〜

 筆者Nobuがこれまで訪れた様々な場所の中から、境界線(県境,国境,フォッサマグナのような地質上の境...等々)最端の地(○○半島の突端とか、○○県最南端の駅のような、端っこのメモリアルスポット)にこだわって、順次紹介していきます。加えて、これから訪れたい場所についても取り上げていこうと思います。随時更新していきますので、お楽しみに!(^o^)/

 


(1)都道府県境編

 

九州で唯一、ホーム上に県境が走る駅:宝珠山駅[福岡県東峰村−大分県日田市] 〔撮影:2010年5月2日〕
宝珠山駅表示板

宝珠山駅記念碑

 福岡県の北九州と大分県の日田を結ぶローカル線の「日田英彦山線」の宝珠山駅のホームには、県境が走っています。

宝珠山駅記念碑

小石原焼の道標

↑宝珠山地区は、「小石原焼」という陶芸の里でもあります。ホーム上に埋め込まれている標識は、小石原焼で作ったものです。

宝珠山駅記念碑で記念撮影 宝珠山駅記念碑

県境を列車が通過

↑県境を列車が通過します。

県境を別の列車が通過

↑そして、また別の列車が県境にやって来ます。今一度、万感の想いをこめて汽車が行く。今一度、万感の想いをこめて汽笛がなる...。(^^;;;

 

九州名物(?)・県境ラーメン[福岡県大牟田市−熊本県荒尾市] 〔撮影:2010年5月1日〕

四ツ山バス停・熊本県側

↑福岡と熊本の県境である四ツ山地区。この「四ツ山バス停」は、上りと下りのバス停が二つの県に別れています。これは、熊本県側の停留所。

県堺ラーメン

↑その熊本県側の停留所のそばに、目指すラーメン屋さんはありました。

県堺ラーメン・メニュー

↑青い丸で囲った中は、「営業時間 気分と体力しだい! 定休日 たぶん時々です」と書いてあります(^o^;)。訪れても、開店しているか否かは運しだいというわけです。私は、日頃の行いがいいので(?)、開店時に訪れることができました(^o^)/~~~。

県堺ラーメン・コーンラーメン

↑コーンラーメン ¥600也、です。

県堺ラーメン

実際の県境

↑実際の県境は、赤い線のところを走っているそうです。

四ツ山バス停・福岡県側

↑「四ツ山バス停」の、福岡県側にある停留所です。

実際の県境と県堺ラーメン屋さんの位置

↑赤い線が実際の県境。青い丸がラーメン屋さんです。

 

■県境が河川行政に与えた偉大なる影響(?)[東京都町田市−神奈川県川崎市] 〔撮影:2009年3月〕

 
 東京郊外にある「よみうりランド」周辺は、武蔵野の自然が多く残った地域で、そこをウォーキングしている途中で、都県境を発見しました。
 それは、「河川管理境界」という形で私の目の前に現れたのです!→

←左の写真の右下の赤丸の部分にそれらしい「標識」があります。
拡大すると下の写真です。↓

←しかし、もっと面白いのは、「さすが、お役所の縦割り行政!」というべきか?この境界を挟んで、キレイに、「柵」や「ブロック塀」の造りまで違うのです。題して、「県境が 河川行政に与えた 偉大なる影響について」ですかね...(^^;;;。↓

 

■山形都と新潟県・街中の民家脇の道路上にある県境 〔撮影:2007年12月〕

 新潟県と山形県の県境が街中に走っている地域があります。海沿いの町である鼠ヶ関近辺です。JR羽越本線の鼠ヶ関駅(山形県側になります)の近くです。
 駅から数分歩くと、海水浴場と並んで「県境」を示す道標があります。観光スポット的な扱いを受けていますねぇ。嬉しい限りです( ;^^)。⇒

←住宅街の民家の玄関前道路にポツンと記念碑が建っていました。
 道路の上にこんな線が引いてありました。(^^;;;↑

 向こう側の祠のような建物の中には祈念スタンプが置いてありました(が、スタンプ用のインクが乾いてしまっており、スタンプは押せませんでした(T_T))。

 

■東京都と埼玉県の県境未確定地 〔撮影:2007年11月〕
↓下の地図をクリックすると、地図のページに飛びます。

 「都県境未確定地帯」は東京−埼玉間にもありました。上の地図の真ん中辺りの公園地帯で、県境の線が途切れていますよね?。これがまさにそうです。便宜的に川のこちらと向こうとで管轄を分け、東京都側は「都立水元公園」、埼玉県側は「県営みさと公園」というわけです。
 ただ、上の地図の赤い矢印の部分は、川が沼地化して、流れが判らなくなっており、もはや境界線を引きようがないみたいでした( ;^^)。

 上の地図の赤い矢印の部分から右は県境はハッキリしてます。それがこの写真です。しかし、埼玉県に入ったとたんに、歩道の舗装が急に粗末になってしまいます。財政の差なのか?ここにも「格差社会」があるということか???(+_+)。

↑ここに埋まっているのが、まさに「県境の印」、なんでしょうか?

↑少し離れた所にも「印」が...。

↑それらしい「印」が三つあります。果たして、どれが本当の「印」なのか???

↑ここからが東京都ということが、判りすぎるぐらい判りますねぇ...( ;^^)。

↓以下は、水元公園の中 及び その周辺の様子です。

 水元公園の近くには、あの「大岡裁き」で有名な「縛られ地蔵」があります。この日は見ただけですが、機会があれば私も「願掛け」してみようかと思います(^^;;;。

□千葉−茨城県境(千葉県野田市関宿三軒家−茨城県猿島郡五霞町大字山王) 〔撮影:2007年11月〕

 博物館の施設の中を県境が通っているスポットです。博物館の建物脇の通路とそばの公園の中を県境が通っています。現地で「目印」を探し出すのに苦労しました。公園で、地元の方5〜6組の方に聴いてみたのですが、どなたも知りませんでした。公園を県境が通っている事実も知らない方がほとんどでした。地元では知られていないんですねぇ...( ;^^)。そんな所にわざわざ遠くから訪れる私って、一体?

↓下の地図をクリックすると、記事に飛びます。

□都県境(東京都町田市−神奈川県川崎市) 〔撮影:2007年10月〕
↓下の地図をクリックすると、地図のページに飛びます。

(川崎市麻生区岡上←→東京都町田市三輪町)

 この地区は県境が入り組んでいることで有名なスポットです。小田急線の鶴川駅の前後の区間では、1q余りの間に県境を5回も越えます。街中にもうねうねと複雑に県境が通っていて、歩いている内にいつの間にか神奈川県に入ったり東京都に入ったりします。そんな県境スポットの中から3カ所程紹介します。
 
ちなみに、この地区は、寺社巡りをしながら相模野ののどかな丘陵を歩く軽ウォーキングコースとしても最適です。

↑ずばり、ここが県境。上の地図の+印の地点です。

 県境のすぐ裏にある熊野神社です(神社の裏に県境が有る、と言った方が正確かな?( ;^^))。

 熊野神社裏の県境から200m程北に行った所。ここでは、住宅街の真ん中を走る道路が県境です。この近所の子供たちは、道路で遊ぶときには、東京都と神奈川県を行ったり来たりしてるんですねぇ...。

↑はたして、ここに埋め込まれている水準点(?)が県境を示す標識なのか?は不明ですが...。
右の写真は、この道路脇(西岸)にある公園。心無い落書きが痛々しい。もっと県境の記念碑(?)を大事にして欲しいものです。→

 線路が県境を跨ぐ、と思われる一カ所です。

□都県境(東京都板橋区−埼玉県和光市) 〔撮影:2004年5月〕
↓下の地図をクリックすると、地図のページに飛びます。

(埼玉県和光市白子3丁目←→東京都板橋区三園1丁目)

 板橋区は埼玉県と接しており、都県境がある町です。3年程前、板橋に住んでいた頃、埼玉県との境をこの目で見ようと、散策したときに撮った写真です。ここが、和光市と板橋区の境です。大抵の都県境は、河川が境になっているのですが、ここは珍しく陸続きなのです。

 左の都県境標識ですが、でかい道路標識の位置は実は実際の基準点からは少しずれています。上の写真の中の赤丸の中に丸く写ってるのが道路(歩道)に埋め込まれている基準点で、停まっている自転車のそばの柱がでかい道路標識です。距離にして約2メートル位ずれてます。
 なぜか?恐らく、少しでも交通の妨げにならない位置に標識を建てなければならなかったからだと思います。
 だから何なんだ?と言われそうですが、特に言いたいことが有るわけではありません。何となく、境界領域が気になる妙な性分なのです...。(^^ゞ

 このような道標(?)がちゃんと路面に埋め込まれているんですね。何か新鮮な発見をした感じです。(^o^)v

 ちなみに、この近くの都県境にも、河川が境界となっている所があります(が、微妙に川とはズレていますが...( ;^^))。

■東京都と千葉県の県境未確定地 〔撮影:2002年6月〕
↓下の地図をクリックすると、地図のページに飛びます。

(東京都江戸川区←河原番外地→千葉県市川市)

 上の地図をご覧ください。都県境の線が真ん中辺りで途切れてますよね?実は、ここは都県境が未確定なのです!。「えっ?首都東京にそんな所があるの?」と思われる方も多いでしょうが、あるんですねぇ、これが...。私が訪れたのはもう5年程前のことですが、その時の画像をお楽しみ下さい。(^o^)v

 この「河原番外地」へ行くには、地下鉄都営新宿線の篠崎駅で下車します。篠崎には、江戸川の河原にミニ牧場の「篠崎ポニーランド」もあり、休日は家族連れで賑わっていました。駅近くのガード下にも馬の絵が...。

↑ ポニーランドです。

↑ 東京都側からみた「河原番外地」。写真の水門は河原番外地の中にあります。

↑ この水門の橋を渡って行くと、河川敷公園がある。公園は東京都と千葉県のどちらが管理しているのだろう???( ;^^)

 この「河原番外地」はなぜ都県境が未確定なのでしょうか?話すと長くなるので、興味がある方はご自分で調べてみて下さい。(^^;;;

 

(2)国境(くにざかい)編

 皆さんは、「国境」と聴いて何を想像しましたか?実は、ここで取り上げるのは現代の国家間の国境ではなく、「くにざかい」なのです( ;^^)。昔の旧国の国境なんですねぇー。どうです、想像もしなかったのではないですか?まぁ、とりあえず見ていきましょう!

■武蔵国と相模国の国境(横浜市保土ヶ谷区境木本町 〔撮影:2007年5月〕

 中学・高校の歴史の授業では、「武蔵国」≒「埼玉県+東京都+横浜市+川崎市」と習った方が多いのではないでしょうか?大体それで合ってますが、微妙なのは横浜市です。
 埼玉県と川崎市はもう全域武蔵国と言っていいのですが、横浜市の場合は全域ではなく、大体、栄区・戸塚区・泉区・瀬谷区は相模国なのです。では、その武蔵国と相模国との境界つまり「国境」はどこにあるのか?それが、以下の
「境木地蔵尊」なのです!

←↑ 現地に行くと、このような立派な記念碑があります。しかし、人間はなぜ境界線に記念碑を建てたがるのでしょうか?やはりそこには、人を引きつける何かがあるのでしょうねぇ...。

← 国境線を歩けるように、地面に「道しるべ(?)」が埋め込んでありました。( ;^^)

↑ 境木地蔵尊です。

 境木地蔵尊の中には、別のお寺の「飛地境内」がありました。国境だけではなく、飛地まであるとは...。境界線マニア(そんなのが居るのか?...)にはたまらないスポットですなぁ...。( ;^^)

 近くの商店街です。おじぞうさんグッヅでけっこう盛り上がっているみたいですよ...。

 なぜ、横浜で九州ラーメン?しかも、「長崎チャンポン」で「佐賀」とは???

↑ このすぐ近くには、箱根駅伝の難所として有名な「権太坂」がありました。中々見どころが多い場所ですよ。散策には最適、かな...?( ;^^)

 さて、武蔵・相模の国境を楽しんだ(?)ら、次は、武蔵国・下総国(千葉県)の国境を訪れなければいけませんねぇ...。マニアの方々の情報によると、実は、武蔵・下総の国境線事情の方が遥かに複雑らしいとのこと。手強いが中々楽しみですね( ;^^)。近い内にルポしますので、乞ご期待!

 

(3)その他(「都道府県境or国境」以外)編

 

■「日本で一番海に近い駅はどっち?」

 「日本で一番海に近い駅」として一般に有名なのは、新潟県に有る、JR信越本線の青海川(おうみがわ)駅でしょう。以下のように、ホームに立って下を覗くと、もうそこは日本海。私が訪れた12月下旬は、真冬の寒空で、そりゃあ寒いのなんのって...{{(>_<)}}。↓


←残念なことに、この駅は、2007年夏の新潟県中越沖地震で、土砂に埋まってしまい、一時期完全に不通になっていました。今はだいぶ復旧が進んでおり、私が訪れたときも、復旧工事の真っ最中でした。頑張れ、関係者の皆さん!

 一方、「ホームと海面との距離」という点に焦点を絞れば、間違いなく、神奈川県横浜市にあるJR鶴見線の海芝浦駅が日本一でしょう。鶴見線とは、京浜工業地帯の通勤専用といってもいいような路線です。この海芝浦駅は、「降りられない駅としても有名」で、そのことは私のブログでもちょっと触れています。↓

↑駅の改札が東芝の門を兼ねていて、駅員さんの替わりに守衛さんがいます(というか、無人駅なので駅員さんはそもそもいません( ;^^))。この改札からは東芝の関係者しか出られませんので、文字通り「降りられない駅」なのです!

 
 さあ、皆さんは、上の二つの駅のどちらが「日本で一番海に近い駅」だと思いますか?(^^;;;

 

 

   
   
   

 

 

   
   
   

 

以  上


※ このサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
Copyright (C) 2007 Nobu. All Rights Reserved.

<トップへ戻る>