三人の賢者の話
西園寺 「古畑さん、三人の賢者の話って聞いたことあります?」
古畑 「え、どんなの?ちょっと聞かせてみてよ西園寺くん。」
西園寺 ある日、村の長老が村で評判の賢者三人に、それぞれ自分にはわから
ないように皆に白い帽子をかぶせて言いました。
「ここに、赤い帽子と白い帽子がある。お前たちには、赤か白かどちら
かの帽子をかぶせた。そして、少なくとも一人には白い帽子を
かぶせた。互いに他人の帽子を見ることはできるが、自分のは見る
ことはできない。さて、自分の帽子が赤か白か分かるものは申し出よ。」
三人の賢者はしばらくの間考え込んだあげく一人が答えた
「私のは白い帽子です。」
さて、どうして自分の帽子が白であることが分かったのでしょうか?
ってお話なんですよ。
今泉 「そんなの簡単じゃないの。」
西園寺 「えっ、まさかもうわかったんですか今泉さん。」
今泉 「隣の人に自分の帽子が何色か教えてもらったんじゃない。」
西園寺 「そうじゃないんですよ今泉さん。それじゃ、ちっとも面白くないじゃない
ですか。古畑さんはどうですか?」
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