〜うたかきは 絵筆もたずに 絵をかくよ〜
−うたことばを抱いて− 2000.10〜のネット日記より、抜粋・加筆
/credit data/ はこちらをクリック!

絵や写真が講釈でないのと同じ、歌詞は「訳す」のではなく「感じる」。これは、Noirの理想なのです *^^*)



     - ????? -  
   

= 走って 転んで けんかして =

  〜 たくさんの毎日を
    ここで過ごして来たね
    何度笑って 何度泣いて
    何度風邪をひいて
    たくさんの友達と
    ここで遊んできたね
    どこで走って どこて転んで
    どこでけんかして
    さよなら ぼくたちの幼稚園
    ぼくたちの遊んだ庭
    桜の花びら ふる頃は
    ランドセルの1年生 〜

                (妹の日記より転載/卒園の歌)

背中から聞こえる、我が血縁どもの寝息といびきに、
エールを送るNoirなのでした。

 


     - Happy Birthday -  
   

2005年3月19日。
この日を、「亜美さん、Noirさん、と呼び合った日」と命名しよう ^^

並びもせず、楽々、最前列のテーブルで。
目の前2mに亜美さん。

言葉のひとつひとつを大事に聞き取りながら、
何度も何度も、思いがバーストしてきて目がうるみながらも、こらえつ。

目の前の亜美さんに
「お誕生日の方、いらっしゃいますか?」
と聞かれ、なんだか対人で話してしまいました ^^*)

亜美「音楽好きですか?」
Noir「はい ^^」
亜美「お名前うかがってもいいですか?」

オリジナルの「Happy Birthday」を歌ってもらう。


  〜 ああ それにしても今夜

     あなたが笑顔で 良かった 良かった・・・ 〜


あなたが笑顔で良かった、と言われ、笑顔が涙に変わる。
シンプルな言葉はいいね ^^

色々なめぐり合わせに「ありがとう」の今年のお誕生日。


 


   - 春の予感 〜 I've been mellow 〜 -  


暖かいのと、精神的な何やかやで、
帰る道々、亜美の歌が脳内に充満。


 〜春の予感、そんな気分、時をとめてしまえば・・・


陽気にうたれつ帰宅。


   I've been mellow...




     - You And Me Against the World -
   

Annを好きな理由のひとつは選曲だと思う。

クタクタになって環状線に乗りながら、


・・・" You And Me Against the World " ・・・


切なげなタイトルが液晶画面に流れるのを見ていた。
α波が脳内にじわりと浸透していった。


   今日もお疲れ。  おやすみ。。




   - Somewhere in my lifetime -  
 

Somewhere in my lifetime, you've been here with me.
Oh, so close to me...

Somewhre in my lifetime, I have kissed your lips.
Oh, lips so tenderly they've been kissin' me.


 いつだかなんてどうでもいい、でも、

 私の人生のどこかで、

 確実にあなたがそばにいてくれた。


They were vision of so long ago.
You know memories come and go...



大事に大事に時間をあたためたこと、
何年も後に思い出して、
こんなメロディーが心をかすめればいいな。。


 


     - 負けないキモチ -  
   

亜美ミニアルバム「おもてなし。」が、ようやっと手元に。
「負けないキモチ」でひと泣き。

心を瞬間的に射るのは、何なのかと思った。

実は3日ほど前にすごくへこんでしまったのは、
体が受け入れられなかった、ある種の感覚への
違和感。異物感。たぶん。


  〜 勝てなくていい

     あなたは笑ってて

      歌を歌ってたい

       何かを愛してたい 〜


            =負けないキモチ= より




        −耳の、心のそばで歌いたかったのです。 by 亜美




      大丈夫 ^^

 


   - The Good Life -
 

去年秋からのクダンの翻訳の件で、つまらぬ落ちがつく。

仕上がり如何でなく、くだらんことにこだわって、
いつの間にか本質はそっちのけ。

あぁ、やっぱりゾッとするな。会社、組織。

まぁいい。勝手にやってくれ。

あの仕事は、あれでおしまい。

それでもって、私は私。

なかなかよい仕事をした ^^

 ***    ***    ***

晩。 唄う。

こんな日は、余計に救い。

気分よく、ラストにバラードを。


  Oh, the good life to be free and explore the unknown.

  Please remember I still want you and,
  In case you wonder why, well, just wake up and kiss the good life...


〜 もっと知りたい、もっと観たい、と渇望し、
  大事な人を愛し、
  迷ったときは、立ち戻って自分の人生にくちづけを 〜


きっと、それでいいはずだ ^^*)Good Life♪





     - What Kind of Fool Am I ? -
   

今週はまた、1時半だの2時半だの続いているのに、
どういうわけか、ぎんぎん元気だ。

けど、体は正直。鏡の中の私は目が落ち窪んでいるよ ´`)

実は、元気なのは、たぶん、、、
6月中に何とかしなきゃいけなかったことが、
とりあえずうまく行ったからかも。



      ふぅ。



  時間をかけて。


    人と人は時間をかけて。


  10年間、まやかしの関係だったなら、


また10年かけて、創りなおせばいい。




  What kind of fool am I?
  who never fell in love.

  What kind of man is this?
  am empty shell a lonely cell
  in which an empty heart must dwell


  からっぽの心を抱えて、
  彼は、
  貝のように閉じこもる。

  たくさん、考えて、泣いて、
  疑問に思って、問いかけて。




  Why can't I fall in love like any other man?

  Why can't I cast away the mask of play
  and live my life?


  他の人がどうだとか、
  世間一般のナントカ率だとか、

  そんな統計じゃなくて、

  仮面をかぶって役を演じるのでもなくて。




いい皺ができてきた頃に、いい顔で笑える、
きっとそのために。




   - Desperado -  
 

部屋っぽい感じが好きだ。
やっぱりAnn・Burtonはいい。


大きなホールより小さなライブハウス。
できればホームパーティでも開いて。


じゃぁ、あたしは、

紅茶を飲んだり、

窓の外の空ををふいに眺めたりしながら

最高に贅沢な鼻歌を聴いてるんだ。きっと。


(実は鼻歌に聞こえるだけのゆとりを持つのは、
 大変な労力なんダケド  ^^;)


  Desperado, why don't you come to your senses
  Come down from your senses, open the gate
  If may be raining but there's a rainbow above you
  You'd better let somebody love you
  Before it's too late ...



Come to your senses
        〜「正気に返る」の正気って何かな。

Desperado
        〜「ならず者」ってどんな人?



  Desperado, you'd better let somebody love you before it's too late ...

  手遅れにならないうちに誰かに愛されなよ・・・




あやされもせず、一人で指しゃぶって眠った、

変わり者の真ん中ッ子は、




この歌を聴くと、まるで、

子守唄みたいに安心するのです・・・





 - I Remember You -  

ふぅ〜 金曜終了〜

朝から、晩までもつのかと思ったけれど、
絶対に無駄にしたくないよぉ〜 と頑張っていたら
神様もちょっとばかし力を貸してくれる ^^

足は棒みたい、頭はぼ〜っ

けれど、最後の30分、ふつふつとパワーが湧いてくるのは不思議だ。。。


  Was it in Tahiti?
  Were we on the Nile?
  Long long ago, say an hour or so.
  I recall that I saw you smile...

  あれはタヒチだったのか?
  それともナイルの川面に漂った時か?
  もうずっと昔のような、ほんの1時間前のような、、
  あなたが私のそばで、笑っていたのは、、



疲れた体に、春のけだるさも加勢。

ゆらゆらと、時空の遠近感のある音楽がしみてくる。



ニューカレドニアの風に乗って走る、
ささやかでチクリと暖かい夢が、記憶の端をかすめる。


季節感のない歌に埋め込まれた季節感。



  When my life is through,
  and the angels ask me to recall
  the thrill of them all.
  Then I shall tell them I remenber you.



命をまっとうし、天に召されると、
天使達が興味深げに、

「楽しい話、どきどきする話、聞かせて聞かせて」

と集まってくるようです。


それは、なかなか楽しみ ^^



とっておきの話を用意していかなくっちゃ。。。




   - Stars Fell On Alabama -
 
−アラバマに星落ちて、NASAができた?−


先日からはじめた新しいバラードを。

あまり歌う人のいない曲だけど、エラとサッチモのデュエットが
とろけそうなくらい綺麗だったので、ずっとやりたかった。

アラバマという土地のイメージが湧かずネットで調べる。


ジャズ発祥の地、ニューオーリンズのあるルイジアナ州の東。

カントリーミュージックのナッシュビル、

ブルースの生誕地メンフィスのあるテネシー州の南。



そういった音楽を遠くに聴きかすめながら、

ゆったりと時間が流れる、

あまり日本からは訪れる人もいない、

合衆国南部の温暖な土地の、

のんびりとした、

ノスタルジックな風景が浮かぶ。



  We lived a little drama, we kissed in a field of white.
  And stars fell on Alabama last night.

  I never planned in my imagination
  a situation so heavenly.

  My heart beat like a hammer, my arms wound around you tight.
  And stars fell on Alabama last night.



落ちてきた星の光で、あたりが白々と明るくなってしまう、と言えば、

どうにも、フラッシュバックする記憶は、

アリゾナを突っ切ったときの、

あのどこまでも続く赤土の平原と青い青い空。



夜になれば、天空の灯り以外、何もないそんな場所で、

ロマンチックになって唇を重ねたら、

空から星がぽろりと流れてきて、

きらり、スポットでぬかれてしまった、

ってそんな感じでしょうか *^^*)



後になって、この地で宇宙ロケットの開発が行われることなど、
おそらく詩を書いたミッチェル・パリッシュは考えていなかっただろうけど、、、


偶然ではないかも。


確かに研究材料としての隕石がたくさん落ちていそう・・・


隕石から、後世に役立つ宇宙開発を考える人。
隕石から、後世までも人の心にしみる歌を考える人。
(そこからこの歌が生まれたかどうかは定かでないが ^^;)


あぁ、豊かだ ^^




   - My song for you -
 
−忘れたふりしてる 無理なつくり笑顔
 あなたは余計に悲しくなるのに
 傷ついた心は私じゃいやせない
 だけどもいつでもあなたをみつめていたい

 My love for you いつだって
 My love for you そばにいる

 My love for you いつの日か
 My love for you 気づいてね

 ふりむいてくれたなら
 伝えたいさりげない愛

 My song for you −


恋愛だけじゃなくてもいいと思います。
表面的なことが全く違ってもいいと思います。

すべからく愛というものの根っこのところが
こんな風だといいなと、思うのです。。。


   - I've never been to me -  
 
「I've never been to me」は、日本語の「Love is all」で
えらい可愛い歌詞がついていたので、そういう歌をイメージしていたのだけど、
歌詞を読んでみたら、どうやら、もう少し内容は深そうだ。

だいたいこのタイトルがとても訳しにくいような。
イメージしにくいので、最後の「me」は「be」かと思っていた。

歌詞の中に、

 I've been to Georgia and California And anywhere I could run.

とか、

 I've been to Nice and the Isle of Greece
 While I sipped champaigne on a yacht.

と言うくだりがある。

ジョージアやカリフォルニア、ギリシャやニース、
あちこちに旅して、ヨットの上でシャンペンを飲んですごしたり、
それが、自分の自由だと、そう私は思い込んでいた。

でも、

 I've been to paradise But I've never been to me.

すばらしい楽園に行ったことはあっても、
本当の私には一度も行ったことがないの。

と、最後まで読んでみてはじめて「never been to」の意味がわかる。
「愛はかげろうのように」−なるほど。苦肉の意訳だ ^^

音楽も最後のこのフレーズで流れが止まり、
宣言するように、決めのセリフを語るわけなのね。

ああ、素敵だ♪

そして、中盤のセリフ部分。

 Hey, you know what paradise is?
 It's a lie, fantasy we create 〜

からはじまり、楽園と自分が浮かれてごまかしてきた人生の
空しさをサラリと語る。

シャーリーン用に書き換えられたらしいこの歌詞は、
彼女の人生に重なる。

本当のparadiseは、

 little baby you're holding,
 man you fought with this morning,
 the same one you're going to make love with tonight.

この胸に赤ちゃんを抱くこと。
今朝けんかをしたその相手と、今宵は肌を温め合うであろうこと。

17歳で結婚し、離婚後、薬物におぼれたわが身を振り返りながら?
今はわが子とつつがなく暮らす、その小さな幸せを思いながら?

淡々とこのセリフを?

 That’s truth. That’s love.


長いこと手をつけていなかった曲が途端にいとしくなるのは、
歌う者にとって、この上なく幸せ。。。

 


   - SUKIYAKI -
 
−SUKIYAKI が恋しくなった日−

ケ・セラ・セラの後に、Billie Holidayというリクエストもおっと、、、という感じ。
人生墓場曲は、最も苦手な領域。

Left Alone、Don't explain はBillie Holidayの作詞だけども、
I'm a fool to want you は、シナトラが作詞にかんでると知り、びっくり。

華のある人が歌うと、くら〜い曲もただ陰なのじゃなくて、
聴かせるし、深みがあるね。
暗くても、ちらちらとあでやかさがにじみ出ている。

へたっぴぃが歌うと、中途半端に陰で、安物の歌謡曲みたいだ。ひぃ。
「ケ・セラ・セラ」とばかり言ってても、うまくはならない ^^;)

ラストにふと歌いたくなった曲。

  If only you were here.
  You wash away my tears.

  But in reality you and I will never be.

  Now that you’re gone.
  I don’t know what to do...


  上を向いて歩こう にじんだ星を数えて

  思い出す秋の日 一人ぼっちの夜


のうてんき「ケ・セラ・セラ」と、
人生真っ暗「Left alone」の、

どちらとも言い切らない奥ゆかしさ、けなげさは、
日本人の美徳かも。

永六輔/中村八大、両氏の名曲。


 - My love -  

 And when the cupboard's bare.
 I'll still find someting there with my love.
 It's understood.
 It's everywhere with my love.

 空っぽになった戸棚にも、
 じゅうたんや壁にも、
 窓から見る風景にも、

 たくさんの思いはつまっているけれど、

 全部全部置いていこう。

 鍵は心の奥の奥に・・・


部屋っぽいメロディに歌詞がしっくり。
Paulはやっぱり天才。
 


 - Witchcraft -
 
ハロウィンだからと言って、ほうきにまたがった魔法使いではなくて。。

  Those fingers in my hair
  that sly some hither stare
  That strips my conscience bare

  髪にからめたその指と瞳で魔法をかけるものだから、

  It’s such an ancient pitch
  but one I wouldn’t switch

  使い古された手だとわかっていても、
  私のスイッチはもうオンになったまんま・・


髪に指が届くのだから、
ダンスパーティで向かいあいながら歌う、
そんなシーンでしょうか。

シナトラにとっても似合いの曲。
「Duets」ではアニタ・ベイカーとデュエット。
えらく豪華なダンスパーティみたいです ^^


 - A boy named Charlie Brown -  

ずうっと同じ曲をリピート。
CDデッキが壊れたわけじゃないよ。わざとそうしたの。
ワインで頭ぼーっとさせて聴いてみたくなったんだ。

 Maybe it's a kind of magic
 that only little boys can do.
 But seeing Charlie smile can make you stop a while
 and get you feeling glad you're you.

 The world is full of lots of people.
 But people after all start out as being small
 and we're all a boy named Charlie Brown.

 誰もがチャーリー・ブラウンみたいに、
 小さな部屋の中をくるくる歩いて一日過ごした。

 小さな子供にしかできない魔法かも。

 でも、

 何をやってもドジばっかりのチャーリーが
 楽しそうに笑っているのを見ていたら、
 ふと時間が止まって、
 自分が自分でいることも、
 なかなかいとおしいじゃないかって、
 そう思えてくるんじゃないかな。

 世の中にはこんなにたくさんの人がいるけれど、
 みんな誰だって、最初は小さな子供だったんじゃない。
 結局、誰もがみんな、
 チャーリーブラウンという名の少年だったんだよ。

先日、人けの少ない遊園地で、無心で興じたボール投げゲーム。
みごと!高得点ゲットの賞品「大きなスヌーピーのバルーン」が、
部屋の隅でにこにこ揺れています。


     - A lovely way to spend an evening -
   
Ann Burtonの77年の日本でのライブを聴きながら。

ピアノはケンちゃん、ことケン・マッカーシー。
私はやはりピアノ一本で歌っているものが大好きみたいです。

好きな歌を一曲ずつ、大事に大事に歌えるようになっていく、
そんな生活がしたいなぁ。

  This is a lovely way to spend an evening.
  I can't think of anything I'd rather do.

  This is a lovely way to spend an evening.
  I can't think of anyone as handsome as you.

 毎日でもそうしていたい、これ以上はない、すてきな夜の過ごし方。

  A casual stroll through a garden.
  A kiss by a lazy lagoon.
  Catching a breath of moonlight.
  Humming our favorite tune.

 あなたと軽やかに庭を歩き、
 あなたとけだるい珊瑚の水辺でキスをかわし、
 あなたと月の光の吐息をつかまえ、
 わたしたちのお気に入りの音色を口ずさみましょう。

ひそやかでささやかで、とびっきり豊か。
そんなぜいたくが、この世の中にはたくさんあるね。



 - Este seu olhar この君の瞳 -  

−Este seu olhar
 Quando encontra o meu
 Fala de umas coisas
 Que eu não posso acreditar
 Doce ê sonhar
 E pensar que você
 Gosta de min
 Como eu de você !−


 「este」は、「その」でなくて「この」。

 だから、歌い手が瞳を見つめている女性は、
 すぐ目の前にいるんだと思う。

 口で言わなくても、瞳ですべてが本当に分かり合えるなら、

 まやかしなんてこの世のものでは到底なくて、

 大好きな人同士は傷つけあう必要もなく、

 素直に優しく、

 愛し合っていけるんだろうね。


夜の川面を眺めながらチャリをころがせた。
飛ぶように忙しくて、ちっとも落ち着かない。

でもいろんな人達といろいろにかかわった、
こんな夏のことを、
きっと忘れないと思う。


 - My way -    

今日が送別会のお客さんより、リクエスト。

世代別リクエスト、No.1に輝くこと間違いなし、の一曲。

お商売用の曲、と言わずに、今日は、あなたへ。
ここで今日、歌を聴いて下さったあなたへ。
お疲れ様と、これからまた続く未来へのエール。

−I've loved I've laughed and cried,
 I've had my fill, my share of losing
 And now, as tears subside, I find it all so amusing.−

外は雨。じゃぶじゃぶ降る春の雨。
ピンクの花びらは打たれ、アスファルトにはりつく。

人は、笑って泣いて愛して、満たされ失い。
流した涙がひいた頃、 そんな全部を「あぁ楽しかった」と言えること。

ただそれを、
それだけを、
いつの日か、
そっと、
でも心から、
言いたいがために、
毎日さいころをふって、
人生ゲームを進んでるんじゃないのかって
そんなふうに
思うんだ。

And I did it My Way.


 - Shall we dance? -  

Shall we dance?

Stacy Kentの爽やかでしっとりした歌声に合わせて軽やかにSwing。

彼女の歌うRichard Rodgersが今いちばんのお気に入り。

Shall we dance? Shall we fly?

踊りませんか?今宵。

月の下で。
今宵最後の星が消える頃まで。

朝が白んできても気付かずに、
背中に腕をまわしたまま。

踊りませんか?

perchance when the last little star has left the sky,
Shall we still be together our arms around each other.

Shall we dance?
Shall we dance?
Shall we dance?


     - My life / Piano man -  
   
Carpentersよりも先に英語の歌真似をしたBilly Joel。
なので思い入れが結構あるかも。

My Life♪なんてテーマソングみたい。

I don't care what you say anymore, This is my life.
Go ahead with your own life and leave me alone!

「ほっといてくんないかな、これは僕の人生なんだ」
なんて口にはとても出せない頃、
まさにこれは、、と心の中で大きく頷いていた、
風来坊で可愛くない中坊だったのでした。

でも、

週末の酒場のカウンターに入れ替わり立ち代わり出入りする人たちの
人生や憂いを歌ったこの歌は、
その頃はうわべの憧れだけで何もわからなかったよ。

It's nine o'clock on the saturday, the regular crowd shuffles in.
There's an old man sitting next to me,
making love to his tonic and gin.

  土曜の9時、集まってきた常連客。

  コンナコトしてたらダメになるよと言いながら酔わずにおれぬ者。
  コンナトコにいなけりゃ映画スターになれたはずの者。
  小説家になったはいいが、妻と過ごす時間もない者。
  気分が高揚してきて政治論を唱えだすウエイトレス。
  マイクにはビールの匂いがしみついている。

Lailalalai lililai・・・

Sing us a song, you're the Piano Man.
Sing us a song tonight.
Well, we're all in the mood for a melody.
You've got us feeling alright.

  ピアノ弾きよ、歌ってくれよ。
  今夜は俺達のために。


歌の最後のセリフは、おおむね衝撃的で、「決め」的で、この歌も例外ではない。


They sit at the bar and put bread in my jar.
And say "man, what are you doing here?"

  「おい、いったい貴様ここで何をしているんだい?」

チップと共に、自問ともとれる問いかけを投げられたピアニストは、
Billy Joel本人だったのか。

あの中坊の頃と何も変わんない自分でも、
ちょっとは持っている景色が増えたんだろうか。

ちょっとは、Lailalalai lililai・・・と、
同じカウンターに腰掛けて、
歌にならぬ歌を喉でならしながら語る人生なんてものが、
歌える自分になったんだろうか。

 


 - It might as well be spring -  

 −I'm as giddy as a baby on a swing,
  I haven't see a crocus or a rose-bud or a robin on the wing,
  But I feel so gay in a melancoly way..−

  ほのかな憂鬱を秘めた喜び。
  何?

  特別綺麗なものを見たわけでなくて、
  特別何があったわけじゃなくて、

  でもそれはちょうど春が運んでくるような。
  ほのかな寂しさを含んだ優しい風のような。


生きていく刹那刹那で。
しっくりくる歌に出会ってしまったときは。
何やらこみあげてきて、歌いながら涙腺がゆるゆると。。。

たくさんでなくてもいいから、こんな幸せがずうっと続きますように。。


 −It might as well be spring.−

  春のように、春のように。


 - Imagine -  

−夢の中の夢見人−

音楽聴いて、酒飲んで、歌唄って、また音楽聴いて、酒飲んで、、

今日も最高 ^^

22年前の今日、一発の凶弾に倒れた彼は、
もし戦争がなかったらこの歌を作らなかったろう、と、
そう言って、北の地から訪れたボーカリストは、
しっかりとその眼に焼きついている、
19歳当時に慰問で訪れたベトナムの戦地の子供達の
およそ子供らしからぬ手の話をした後、
この歌を最後に唄ってくれた。


-Imagine there's no possessions. You may saay I'm a dreamer
 But I'm not the only one. I hope someday you'll join us.-


Dear Mr.John Lennon

I may say you are a dreamer.
But you are not the only one.

あなたの願いは、22年も経っても、
海を隔て、遠く離れたこんな小さな店で、
間違いなく伝えられている。


 - Love Letters -  

The sky may be starless.
The night may be moonless.
But deep in my heart there's a glow.
For deep in my heart I know that you love me.
You love me because you told me so.

星も月あかりもない夜も、私の心の奥深くきらめく光。
あなたが伝えてくれたあのシンプルな言葉。

きっとずっとずっと憶えている。
ずっとずっと光り続けている。

雨音の切れない夜。
明日も梅雨寒らしい。


 - I've got the world on a string -

久々にアニタを聴きながら。

I've got the world on a string, sittin' on a rainbow.
Got a string around my finger.

虹にこしかけた私は、きっと楽しくてくるくるゴキゲン♪
あやつり糸を指にかけて世の中をあやつるの。
恋だって思いのまま。

What a world! What a life!! I am in love.


 - That's all -

ああもうこのままおかしくなるかも。
体にしびれさえ感じていた。

急転直下。

気が遠くなりそうで しっかり、しっかり、何さこれしき、
といい聞かせる優等生の自分。

でも。それより。助けられたのは。

「スポットライト」と「マイク」と「ピアノ」

鬱蒼とした思いとまるで裏腹に 口を開けば笑って歌ってる自分。

そうしているうちにどんどん情念が指先からピアノにも移りだして・・

休憩時間に更衣室の裏の重い扉を開く。
ビルとビルの間のほんの1mほどの幅に
屋外非常階段。
8階の高さからは夜の新地の裏通りの一角が見渡せる。

ん?誰もいないぞ。どっからも見えないぞ。

視線を斜め上に移す。
暖かく涼しい桜の時期の夜気を感じながら
夜空に向かって、”1・2・1・2・3・4!!”

 I can only give you country walks in springtime.
 And a hand to hold when leaves begin to fall.
 And the love whose burning light will warm the winter night.

 All I have are these arms to enfold you.

 春も秋も冬の夜も
 あなたを感じ、受けとめ、守りたい。
 私にあるものはあなたを抱きしめることのできるこの2本の腕だけだけども。
 それがすべて。

 That's all. That's all.

ワタシノシタカッタコトハソレガスベテダッタ。

歌の魔力の伝染。 最後は2人になった残り客のカップルが一曲一曲聴き入って拍手してくれた。

無理な鼓舞は消えて、
自然の泉が
頭に
心に
体中のあっちこっちに
ちょろちょろぷつぷつ湧いていた。

今日もありがと ^^


 - Easy living -  

 For you, maybe I'm a fool, but it's fun.
 Living for you is easy living.
 I'm so in love.
 There's nothing in life but you.

「いつも笑ってるね?」
「うん、嬉しいから」

そんな簡単な会話が成り立つのは
すごく幸せなことではないかしら・・

Johnny Hartmanの低音に合わせて口ずさむ夜。。


 - I don't want to miss a thing -  

またも目覚める。
何か、が睡眠を妨げる。
暖かい。
冬?春?春?境界なんてあるのかな。
ぼんやりと季節は移る。

 I could stay awake just to hear you breathing.
 Watch you smile while you are sleeping.
 While you're far away and dreaming・・・

 Lying close to you feeling your heart beating.
 And I'm wondering what you're deaming.
 Wondering if it's me you're seeing.
 Mm then I kiss your eyes and thank God we're together・・・

 あなたの寝息
 遠く夢をみながら、笑っているの?
 鼓動が聞こえるよう寄り添い
 どんな夢を見ているのかと心をめぐらせてみる

 まぶたに口づけして、同じ時を過ごせたことを神に感謝する・・


胸にひびくシンプルで素直なフレーズに心動く。

どんな夢?
私の夢?ならいいのに。
私しか知らない、
寝息といびきの間くらいの声がかすかにまざった呼吸を
ひとりじめできるぜいたくな夜。


 - Fool on the hill -  

この世の中は、不条理でおかしなことばかり。。

 Day after day alone on a hill.
 The man with the foolish grin is keeping perfectly still.
 But nobody wants to know him,
 they can see that he's just the fool.
 And he never gives an answer but the fool on the hill
 see the sun going down
 and the eyes in his head see the world spinning around.

何も見えない聞こえないふりをしながら、
彼は薄笑いを浮かべ、丘の上で何を見ていたろうか・・・




 - For all we know -  

For All We Know, We may never meet again
Before you go, Make this moment sweet again・・・

So love me tonight, tomorrow may never come
Tomorrow may never come, For all we know.

明日はないかもしれない。
言葉にしてしまえば本当になりそうで、
こわくて口にできなくて、
だから今宵、今この時を、精一杯愛して。

明日の分も、あさってもその次の分も、
一生かかっても忘れられないくらい、
愛して。。。



     - Look for the silver lining -
   
 Look For The Silver Lining
 Where'er a cloud appears in the blue
 Remember somewhere the sun is shining
 And so the right thing to do
 is make it shine for you

 A heart full of joy and gladness
 will always banish sadness and strife
 So always look for the silver lining
 Try to find the sunny side of life

はじめて知ったのはピザレリで。
チェット・ベイカーが唄うのを後になって聴いた。

Silver Lineって?

北欧を旅したときの、観光船の名前にその記憶がある。
人間の記憶は面白い。
勝手に優雅な川の船旅とどこまでも青い空をイメージしていた。

どうやらSilver Lineって、
背中から太陽の光をうけて光る、雲の切れ目のことらしい。

どんなに光を遮る大きな雲でも、
どこかで途切れて、
その途切れたところには、
雲の切れ目に沿って
背にうけた太陽の光のラインができるよね。
それのことなんだね。

転じて物事の明るい面のことを言うようですが。

 Look For The Silver Lining

ピザレリのギターのカッティングと元気すぎない声が、
適度にあまやかで優しくしみる。



 - April in Paris -  

一人誕生日を迎える、早春の一夜。

内気で、誰かに言わせると「くちなしのような」私は、
一人おとなしく、エラのCDを聴いています。ふふ。

−April in Paris
 whom can I run to
 What have you done to my heart?−

パリじゃなくてもいいと思います。
4月って、そんな季節なんでしょ。
いったい私の心にどんなしかけをしたの?
この生暖かい風の?それともどこからか運ばれてくる花の香りの?せい?

春なんで、こんな歌でも唄うとしましょ。



 - My one and only love -  

The very thought of you makes my heart sing
like an april breeze on the wings of spring
and you appear in all your splender
My One and Only Love・・・

〜あなたへの熱い思いに私の心は歌う
 春の翼に運ばれた4月の吐息のように、
 そしてあなたは光を放ちながら私の前に現れる
 わたしのたった一人のかけがのないあなた〜

眠れない、眠れない・・・



   - In the wee small hours of the morning -  
 
When the sun is high in the afternoon sky,
You can always find something to do.

  昼間の喧騒の中では、所要に追われていつも忙しいけれど、

But from dusk till dawn as the clock tick on,
Something happens to you.

  本当に何かが起きるのは、時計だけがチクタク働く、
  闇が白みだす、夜明け前。。。

「めぐり逢えたら」の中では、メグ・ライアンがひとり台所で、
深夜ラジオの向こうの声が忘れられず、物思いにふける。

  朝のまだ開けきらない早い時間
  世の中はまだ眠っている頃
  目が覚めて眠れず、貴方のことを思い
  羊を数えることさえできない

朝でもなくて、晩でもない、そんな静かな時間には、
五感が研ぎ澄まされているように感じることがあるよね。

恐いくらい、正直な自分が見えたりするよね。

 


 - Your song -  

It's a little bit funny, this feeling inside.
I'm not... one of those ...easily hide.

  こんな気持ちちょっとおかしいけれど、、、
  自分の気持ちを隠すのは、、その、、下手なんだ。

If I was a sculptor... but then again no...

  僕が彫刻家なら、、、ああでも実際はちがうけれど、、、

I know it's not much but it's the best I can do
My gift is my song and this one's for you

  そんなこと大したことじゃないんだけど、
  でもそれが精一杯できることなんだ。
  僕の贈り物は僕の歌。これを君に捧げたいよ。

So excuse me forgetting but these things I do,
You see I've forgotten if they're green or they're blue
Anyway the thing is what I really mean
Yours are the sweetest eyes I've ever seen

  忘れたなんて許して欲しいんだけど、
  いったい君の瞳はグリーンだったかな、ブルーだったかな。
  どっちにしたってさ、結局ホントに言いたいのはさ、、
  君の瞳はこれまでに僕が見たことないほどステキだってことさ。。

It may be quite simple but now that it's done
I hope you don't mind
I hope you don't mind that I put down in words

  随分とシンプルなんだ、けどもう書いてしまったよ。
  気に障らないといいんだけど。
  僕が言葉にして書いてしまったことが君の気に障らないと。


あの、、その、、、

ためらいながら言葉をさぐるもどかしさ。
でも、ちゃんと言ってほしいな、、なんて思ってしまうところへ、、

How wonderful life is while you're in the world・・・

ドキッ。

何度もリフレインしたい、シンプルで優しさあふれるラストフレーズ ^^