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ドイツ空軍 トリッペル救難車 (Trippls amphibious vehicle)

フェアリー企画の「トリッペル救難車」を作ります。

キットは、こんな感じ。

いつもの青っぽいレジンキット。
この色が結構好きだったりします。

4本のフロート部は、車体側の取り付け箇所に穴が開いており、位置決めの苦労はありません。

資料をインターネット等で調べましたが、手がかりは見つけられませんでした。
マニアックすぎ、フェアリー様。(そこが好き)

キットの説明書が、資料の全て。

裏面の解説によると、「パイロットの救出に使うため作られた。」「1943 ノルウェー」となっているだけです。

少ない情報から想像を膨らませるのは、面白いものです。

表面に荒れが散見されたので、400番〜1,000番の紙やすりでスリスリと磨きました。

車体のモールドは、ほとんど消えちゃいました。
(あとで復活させます。)

地味な作業ですが、仕上がりが違ってくるので、磨くのです。(愛情を込めてスリスリと。)

裏面は蓋をして、タミヤの光硬化パテを使い、隙間を埋めます。

光硬化パテは、短時間で硬化するので重宝しますが、硬化後、表面にベタつきが残るのがちょっと嫌だったりします。

説明書ではタミヤ・ラッカー溶剤で拭き取るとなってますが、ずぼらな私はティッシュでエイッと拭き取ってしまいます。

プラ版等を使い、細かいディテールを付けてゆきます。

キットの天井に四角いケガキ線の跡を見つけまして、ハッチなのだろうと解釈しました。

プラ版を、それらしく付けてみます。

しばらく悩んでいたのですが、今回、プロペラを新しく作ることにしました。

まずは、プラストラクトの長四角棒(MS-406 1.0o×1.5o)を適当に切ります。

束ねて、端っこを瞬間接着剤で固めます。

紙やすりで形を整えます。

こうすれば、4枚の羽を同じ形で作ることが出来るわけです。

このまま取り付けると、強度的に不安なので、根元にデザインナイフで切れ込みを入れ、紙やすりで隙間を広げ、真鍮線を挟みます。

固定は、瞬間接着剤を流し込みます。

プラストラクトの丸棒(MR-60 1.5o)に0.3mmの極細ドリルを使い、十字に穴を開けます。

やや角度を付けて、4枚の羽を取り付けました。

溶きパテにうすめ液を加え、ひたひたにしたものを塗ります。

乾いては塗り、乾いては塗り、4回くらい重ねて隙間を埋めます。
完全に乾燥したら、1,000番〜2,000番の紙やすりでスリスリ磨きます。

思うに、こういったシャープな部品があると作品全体のいい引き締めになるかと思われます。

(すみません、自己満足ですね。)

ある時、インターネットで実車の資料を発見しました。

残念ながら、今ではリンク切れになっていますが、それによると、どうやら飛行機用エンジン搭載で、氷の上や水上を走ることができたようです。

ネットで見た感じでは、プロペラの取り付け付近に、ガードのようなものがあるらしく、再現。

タイヤ付近にも、棒状の何かがあるようですが、形状が不明のため断念します。(諦めも肝心。)

塗装して完成!!

うーん、面白い。
SFっぽい。

デカールは、ポピーの「架空戦記 3 Projekt Flieger 02」の付属品を使用。
平成20年(2008)4月20日
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