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A-4(V-2)ロケット (A-4(V-2)Rocket)

 「グランドパワー別冊 報復兵器Vシリーズと誘導兵器」を読みました。

 A-4ロケットは、V-2ロケット(Vは報復の意)の開発名称。
 ドイツ陸軍が作り出した、史上初の弾道ミサイルです。

 ロンドンなどに打ち込まれ、当時の技術では迎撃不可能でした。
 ロケットの技術は、戦後アメリカにてサターンロケットの開発など宇宙開発に生かされました。
 
 今のロケット技術に多大な影響を与えたのが、この兵器だったということになります。

 ネットで少し検索するだけでも、画像を含めて当時を知る多くの記録が残されています。

 YouTubeの映像を埋め込んでみました。

 映像でチラッと開発者のフォン・ブラウンが振り向くシーンがあります。

 実際の開発にあたっては、多くの失敗を積み重ねたようです。






 いろいろ調べるうち、世界の傑作機 SERIES 1のA-4ロケットに手を加えてみたいと思いました。

 マイクロLEDユニットは、「電動化ユニットセット」に入っていたもので、通信販売で購入したものです。

 なんとなく、2セットも買ってしまいました。
 好きなんですよね、こういうギミック。
 

 少しでも光が明るくなるのではと思い、アルミホイルで透明パイプを包んでみました。

 LEDユニットはとても単純に組み込めます。

 ディスプレイする際に光らせると、一味違います。

 LEDユニットを挟み込んで本体を接着。
 合わせ目はパテと紙ヤスリで滑らかに。

 塗装しようと思いましたが、塗膜が厚い気がしまして、塗装バスターを使い、塗装を落とすことにしました。

 サクッと塗料を落としているように見えるかもしれませんが、綿棒に塗装バスターをしみこませ、ゴシゴシと根気良く落とします。

 迷彩は、テスト用の白黒チェッカーから、作戦用の3色スプリッター(折線分割)迷彩、終戦近くの全面オリーブドラブなどさまざまなパターンがあったようです。

 作例では、1943年6月のテストに使われた波型のカモフラージュ迷彩にしました。

 さっそくLEDライトを光らせてみました。 
(ほんのり光ってるのが見えるでしょうか。)

 実際は、大きな炎と煙を吐き出しながら飛んでいったようです。

 乗用車(ヴァンダラーW24)を置いて比較してみました。

 こんな大きなものがマッハ3で飛んできて、迎撃できなかったのですから、兵器としてこれほど怖いものはなかったのではないでしょうか。

 ミサイルと平和利用のロケット。
 使う目的により、これほど大きく変わるものなのですね。



平成22年(2010)1月1日
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