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パンターの転輪を履いたT34 (Panther wheels on a T-34)


 2002年2月3日のワンダーフェスティバルにて販売された、「ワンダちゃんのバレンタインデー大作戦」に付いていたキット版のT−34/85です。

 ヤフオクで譲って頂いた、貴重なキットを大切に組みたいと思います。
 今回チャレンジするのは、表題のT-34/85です。

 資料は、マスターモデリングvol.35と、以下のHP掲載の側面図等です。

 http://armor.kiev.ua/Tanks/WWII/T34/tam4_02/

 なぜ、パンターの転輪を履いていたのか?
 いろいろ調べましたが、確かなことはわからないようです。

 わからないなら、謎のままでいいんじゃないか、ただ、こんな戦車もあったんだねと。

 さて、袋から出してしまいましたので、もう後戻りできません。
  

 素組みなら、あっという間に出来上がり。

 けっこういいですね、このキット。
 ちょっとしたプラモになってます。

「こんなところにこんなモールドが入ってたんだー」などと感動しちゃいました。

 今回のキモ。

 WTMのキューベルワーゲン付属のパンター転輪とT-34/76(1942年型)の転輪をあわせてみます。

 このパンター転輪、使い切れずにいっぱい持ってる方は、以外に多いのではないでしょうか。

 出来ました。

 苦労のわりに地味な工作でした。
 どれがパンターの転輪かわかります?

 プラ版でセンターガイドも付けてみました。
 

 車体も気になるところを手直し。

 「パンターの転輪を履いてますよー」と言わないと、普通のT-34/85にしか見えません。

 手すりは、0.3oプラ棒をドリルで開けた穴に植え、瞬間接着剤を流し込みました。
 
 手すりの作業はけっこう疲れますが、見栄えが違ってくるので、やりがいがあります。

 2台目に着手。

 パンターの転輪を履いたT-34には、T-34/76(1943年型)もあったようです。

 先のHPに掲載された側面図を元に、キューポラを付けた1943年型にしました。

 塗装して完成!

 パンターの転輪をダークイエローで塗り、ちょっとだけ目立たせました。

 雪の中にいる実車写真を参考に、汚くならない程度にタミヤウェザリングマスターのスノーを擦り付けてみました。

 T-34/85のそばに、YSKの「ロシア軍狙撃兵」4名を配置。
 
 このフィギュア、映画「スターリングラード」の狙撃兵みたいで好きです。

 私の中では、奥で立っている兵がヴァシリ・ザイツェフで、一番手前で片膝立ててる、女性狙撃兵がタ−ニャだったりします。
 

 T-34/76は、同じくYSKの女性戦車兵を横に置いてみました。

 この戦車兵は、何かのキットに限定で付いていたオマケだったかと。

 パンターの転輪を履いたT34が完成です。
 
 派手さはありませんが、なぜ?と問いかける題材でこういうのもいいかなと思います。



平成22年(2010)2月16日
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