1/144AFV

パンターG型 イギリス軍鹵獲仕様 Part1
  ( “Cuckoo”, a PantherG in British service Part1 )

 今回の主役は、模型工房みりたり庵の「パンター用 ツィンメリット・デカール」です。

 これがデカールなんて、びっくり!
 
 何度もホワイトを印字することで凸凹を表現するなんて、発想と行動力がすばらしいです。
 

 デカールはとても丁寧に梱包され、詳しい説明書付き。
 職人的なこだわりを感じさせる一品となっています。

 プロの製品にしか見えませんね。
 個人でここまでの領域に行ってしまうなんて・・。

 1/144戦車を続けてて良かったなぁとしみじみ。

 せっかくなので、ワールドタンクミュージアム図鑑(2005年10月発行)の付録を使います。

 「この間も使ってたじゃん」って?
 実はこの付録、複数持っています・・。

 せっかく良いデカールを使うので、思い切って出しちゃえと。

 側面、及び後部をあっさり削り落としました。

 今回は、イギリス軍が鹵獲使用した有名なパンターを作ります。
 
 どうやらこの戦車、後部の車内暖房機を付けていない初期型のよう。

 どうしようか考えた結果、右の円形グリルを複製することにしました。

 お手軽な複製方法で、ウェーブの「型想い」(透明タイプ)とタミヤ光硬化パテを使います。

 まず、沸騰したお湯の中に「型想い」を入れます。
 

 すぐにやわらかくなるので、割り箸で取り出し、キットにムギュっと押し付けます。

 透明なので、空気が入ってると見えるんですね。
 気泡を逃がすようにムニュムニュと。
 
 終わったら水で冷やし、そっと剥がします。

 思った以上に、上手に型取りできます。

 お湯につければ何回でも使えるので、失敗が怖くありません。

 光硬化パテを必要最低限だけ、爪楊枝などを使い、型に押し込んでゆきます。

 型想いが透明なので、光硬化パテにもってこいです。

 1/144戦車みたいな小さなパーツだとあっという間に複製が出来てしまいます。

 その他、車体・砲塔など、ツィンメリット・デカールを貼る部分を紙やすりでスリスリし、ヒケなどはパテで埋めました。

 

 下地にキズがあるとデカールに写るので丁寧にスリスリと。

 さて、このくらいでいいいでしょう。
 いよいよツィンメリット・デカールを貼ります。
 
 うまくいくでしょうか?
 ガンバレ自分。

   続きはこちら。(NEXT)

  → パンターG型“Cuckoo”パート2 (“Cuckoo”, a PantherG Part2)

平成22年(2010)4月1日
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