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M51アイシャーマン (M51 I SHERMAN)

 マツオカステンの新作、アイシャーマンです。

 1948年、兵器不足に悩むイスラエルは、第2次世界大戦のM4シャーマンのスクラップを修理改良し、使用しました。

 M51アイ・シャーマン(Israeli Shermanの略)戦車は、戦車砲やエンジンにさらに改良を加えたもので、砲口には板金溶接したマズルブレーキなどの特徴が見られます。

 旧式戦車をアップグレードして、中東戦争を戦い抜いた戦車です。

 さっそくキットの袋を開けました。

 おぉ、レジンの香りが・・・。
 出来立ての新製品なんですねぇ。

 ストローが入っており、なんだろうと思ったら、砲身パーツが入ってました。

 折れないようにという、マツオカステン様のお心遣いです。
 なんだか、暖かい気持ちになります。

 キットを広げて、「これはイイッ!」と思いました。

 大変細かい造詣が施されており、後部エンジンデッキのハッチなど、どうやって抜いたんだろうと不思議です。

 作る意欲が湧いてきます。

 説明書にもありますが、フィギュアの腕パーツが非常に小さいです。
 説明書に詳しく書いてありますので、まずは確認してください。

 私はランナーに付いている状態で紙やすりをかけ、ボディパーツに瞬間接着剤で取り付けました。

 切り飛ばすと多分見つからないと思うので、注意が必要です。
 

 バリを丁寧に取ってみました。
(砲塔後部の手すりは折ってしまいましたが・・・。)

 フェンダーは薄いし、装備品もカッチリ再現されてるし、良いガレキは部品だけ眺めても楽しめます。

 すごいなー、どうやって作ってるんだろうと感嘆しきり。

 さっそく仮組み。
 オォ、いい感じです。

 このまま素組みでも、充分かと思われます。

 良いキットなので手を加えるべきか、素組みでいくか、しばし悩みました。

 悩んだ結果、愛情を込めて、少しだけ手を加えることにしました。

 いつもの履帯抜き。

 キットはとても細かい造詣が施されており、やらなくてもよかったかもしれません。

 ジェリカンは切り離して、他キット(メーカー名失念)のものにプラ版で細切りラックを付けて使用。

 ちなみに、ジェリカンの左にある楕円形の物体は、比較用に置いた米つぶです。

 一部、フックなどを真鍮線に置き換えました。

 ライトガードの造詣はすばらしく、真鍮線に置き換えることはしませんでした。

 結果的にあまり手を加えるところはなく、細かいところに手を加えた程度で車体は終了。

 手すりは砲塔に穴を開け、プラ棒を埋めて周りをプラ棒で囲みました。(使ったのは0.3ミリ径)

 機関砲は、KleinDesignのM2 Cal.50銃身を使用。
 
 サーチライトは、3ミリ径プラ棒を輪切りにし、内側を薄く削り込み、Hアイズの2.5ミリ径を組み込みました。
 (凸面を白く塗り、凹面を前にしてはめ込みました。)
 さらに同じくHアイズの2.8ミリ径を後部に付けて、丸みを出しました。

 再び仮組み。

 少し手を加えては仮組みし、ニヤニヤする。

 結構イケてる気がします。
(すみません、自己満足ですね。)

 ジェリカンとフィギュアは塗装しやすいようにランナーを残しています。

 車体、砲塔、履帯とそれぞれ基本塗装。

 各部を接着、装備品も若干アレンジし、ゴチャゴチャ感を出してみました。

 この後、しっかり乾燥させて汚し塗装に入ります。

 ウオッシングと軽めのドライブラシ
 古い手法ですが、私は好きです。

 完成してホッと一息。
 前から後ろから眺めてニコニコ。

 とっても楽しく組めて、大満足です。




平成22年(2010)10月13日
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