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T-34/76A フィンランド軍鹵獲仕様 (Finnish T-34/76A R-105)

 平成22年9月12日(日)、フェアリー企画主催の「第4回模型コンベンション@浅草橋」に行ってきました。

 これは、その時にフェアリー企画様より頂いたお土産です。

 中にはチョコレートとレジンキット。
 いつもはあっさりした説明書なのに、今回は詳しい解説付き。

 これはうれしい心遣いです。

 キットは、フィンランド軍がはじめて鹵獲したT34/76A。

 フィンランドがソ連の侵攻と戦った「冬戦争」。
 フィンランド軍は敵戦車を鹵獲し、有効活用したようです。

 調べてみると、いかに劣勢のフィンランド軍が大国ソ連軍と戦ったかがわかり、非常に興味深いと思いました。

 フィンランド軍はRで始まるナンバーをAFVに振っており、この車両はR-105となるようです。

 キットの説明書によると、捕獲直後にBT-5 2台を撃破、トラクターと重砲を捕獲となっています。
(すごいなぁ)

 鹵獲直後はフェンダー無し状態だったらしく、キットでも再現されています。

 今回は素組で楽しみましょう。

 まずはバリを丁寧に取ります。

 ひっくり返すと底板がないので、とりあえず蓋をしました。

 底板が無くてもひっくり返さなければ見えないわけですが、強度的に不安だったので底板で補強しました。

 組み立て終了。

 いつも思うのですが、フェアリー企画のこの青いレジンが好きです。

  塗装してデカールを貼りました。
  いつものT34/76が違うものに見えるから不思議なものです。

 冬のフィンランドはマイナス40度。
 そんな条件の戦いは、さぞ厳しかったのではと思います。
 
 鹵獲され、元の持ち主と戦ったT34。
 
 とても新鮮味のあるアイテムでした。
 ありがとう、フェアリー企画。

 なんか1台だと寂しいので、WTMからKV1も製作。

 ネット上の情報等から作りましたが、考証はいまいち自信がありません。

 こういうのもあったかもね、という暖かい眼差しでご覧頂ければと。

 2台並べて、気分はフィンランド戦車隊!!



 ハカリスティについて

 作例の戦車にはハカリスティが描かれています。
 もともと、フィンランドのハカリスティは幸運のシンボルであり、ナチスのハーケンクロイツとは無関係です。

平成22年(2010)10月15日
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