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ヴォマーグ (VOMAG 88mm flak waffentrager)

 マツオカステンの新作、ヴォマーグです。

 パーツが輸送中に曲がらないよう、キットは台紙を入れる気配りがされています。ありがたいです。

 丁寧な解説が2ページ入っており、作りがいがありそう。

 カラーの組み立て説明書はこちら

 離型剤を落とすため、ぬるま湯に中性洗剤を入れ、キットを洗います。

 小さい部品もあるので、流してしまわないよう注意が必要です。

 私の場合、金網ボールや茶こしにパーツを流し込み、水道水で水洗いしています。

 一通り、部品を切り離し、バリをとってみました。

 よく乾燥させて、スッキリサッパリ。
 いい感じで整形されたパーツ群です。

 特に大きなカケなどは、ありませんでした。

 おや、ステアリングシャフト(部品番号27)が見当たらないと思ったら、

 あっ、こんなところにありました。

 このキット、すごいなぁと思うのが1本のランナーの表と裏に小さい部品がみっちり付いていることです。

 どうやって型から抜いているのでしょう。
 技術ですねぇ、すごいです。

 射撃時姿勢固定マウント(部品番号4)なんて、プレート部品の横にある出っ張り2個がシリンダ部品だったりします。

 なんかキノコが生えてるみたいで可愛いです。
 バリや湯口と間違えないよう注意が必要です。

 デザインナイフで丁寧に切り出しますが、失くすと厄介なので注意です。

 フムフムなるほど。

 こんなふうにプレート部品とシリンダ部品をくっつけるんですね。

 とにかく小さい部品なので、ピンセットでつまんだ時に飛んでかないよう注意が必要です。

 ピンセットで飛ばしてしまったらどうするか。

 私の場合、あきらめが悪いので1時間探しました。
 結局見つからず、自作。(泣)

 飛行機の照準器に使われる、ファインモールドのエッチング(1:48米軍機用照準リングセット1)を流用して、ハンドルを作ります。

 今回は運搬時状態にするため、88o砲は固定することにしました。

 車体下部に姿勢制御アームを取り付けますが、少し強度が心配なので根元に真鍮線を埋めました。

 キットには、フロントガラスが2種類入っています。
 
 透明パーツを使うか、透明じゃないほうを使うか数日悩みました。

 今回は、透明じゃないほうを使います。
 中を抜いて窓枠だけにしました。

 このキットはエンジンが再現されています。

 ボンネットを開いた状態にし、エンジンがチラリと見えるような演出を考えましたが、難しいので断念。

 側面エンジンパネルは、プラ版で作り直しました。
 
 車体前面に車幅表示棒を付けました。

 ハンドルは、説明書のとおり薄く削ってディテールアップ。

 真ん中に0.3mmの穴を開け、プラ棒を差し込みます。

 一歩間違えると、ハンドルパーツがバラバラになるので注意が必要です。

 運転席にレバーなど、プラ棒を使い再現。

 今回は停車中の状態なので、キット付属の運転手は使わないことにしました。

 ストックして、いつか別の機会に使おうと思います。

 ハンドルはこの時点では接着していません。
 塗装後に接着します。

 後部ボディー。
 荷物置き場のフレームを0.2oの真鍮線で再現。

 半田付けの技術がないので、瞬間接着剤で付けただけです。

 キットのリア扉パーツが若干曲がってました。
 修正が難しそうなのでティッシュでシートをかけてそれらしくします。
 いつものように水性ボンドを水に溶いて、ティッシュにしみ込ませ形を整えます。

 バランスを取るため、車体後部右側にもティッシュのシートを丸めた感じで置いてみました。

 弾丸収納庫の扉は開いた状態にしました。

 車体後部やシートの上に荷物や小物(マシンガンやヘルメット)を置いて、人が使っている雰囲気を演出したいと思います。

 塗装後にストックの中から選ぶことにします。

 組み立て終了。
 サーフェイサーを吹いて、塗装に入ります。

 どんな塗装にするか悩むところですが、ネット上の実車写真や作例などを参考に、ジャーマングレイにダークイエローの帯状迷彩にすることにしました。

 うまくいくといいなっと。

 塗装して完成!!

 ダークイエローの迷彩ですが、初めてペイントリターダーを使ってみました。

 塗料に混ぜてエアブラシで吹いたところ、細吹きでも滑らかに出てくるので吹き付けやすかったです。

 なかなかおもしろい車両で、完成してよかったです。




平成23年(2011)2月8日
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