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クルップ/シュタイアー 8.8cmヴァッフェントレーガー
( Krupp/Steyr 8.8cm Waffentrager )

 小型模型研究会のヴァッフェントレーガーです。

 たったの2パーツで再現するのってすごい。
 いつもながら、ヒケやカケもないので、安心して作れそうです。

 湯口やバリを取り、砲塔を載せてみました。

 いい感じです。
 
 車体のわりに長すぎる砲身。
 独特なシルエットがよく再現されています。

 このまま塗装して、完成させるだけでも充分だと思います。

 今回は、少しだけディテールアップしてみます。

 まず、履帯抜きですが、車体と一体になっているので少し難しそうです。

 ノミをあてて、慎重にくりぬいてゆきます。

 レジンが思った以上に柔らかいので、力を入れすぎるとズコっと、ノミが突き抜けてしまいます。

 ゆっくり、じわじわ、そのうち抜けるさ、というくらいで時間をかけて抜いてゆきます。

 プラ版でセンターガイドも追加。

 本当は、キットの砲身を使いたかったのですが、若干気になるところがありまして、思い切って他キットから流用しました。

 今考えると、やはりキットのままでも充分だったと後悔。

 室内は、ネットですばらしい作品を発表している方がおられたのでそれを参考に出来る範囲で手を加えました。

 本当は、底を抜いて内部再現をすればよいのですが、難しそうなので諦めます。

 まずは、完成させるのを優先します。

 車体は、あまりいじるところがありません。

 ちなみに実車は、操縦室の上部が折りたためるようになっていたそうです。
 

 こんな感じになりました。

 空に向かって仰角をかけた記録写真を見ましたが、うーん、砲身重そう。

 簡易的な火砲の運搬車だったので、大砲の威力はあるものの、機動性や防御は厳しかったろうなと思います。

 サーフェイサーを吹いてみましょう。

 フェンダーにタバコの銀紙を使っているのですが、塗膜で潰れないよう薄く吹きます。

 なんとか、うまくいったみたいです。

 ストックに、レッドプライマー色をイメージして調色したものがあったので、それを使用し、塗装します。

(何色と何色を混ぜたか、すっかり忘れてしまいました。)

 急造の車体に、中古の88ミリを積んだ雰囲気にしました。
 ネット上で目に留まった作例を真似させて頂いてます。

 車体に記載された文字ですが、根拠はありません。
 白墨でこんなメモが書いてあるかもという遊び心です。



平成23年(2011)5月9日
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