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超重戦車T95 (T95 Gun Motor Carriage)

 DAMEYAの超重戦車T95を作ります。

 3Dプリントのキットです。
 箱から出した最初から、この状態です。
 いいキットじゃないですか。

 バリ取り不要で、サクッと組立ようと思います。

 ハァー、すごいなぁ。
 履帯抜きがどうとかいうレベルではないです。

 細かく、実に精巧に造詣されていて感動です。

 小物もカッチリ。

 機銃もため息ものです。
 1/144の世界で、これだけ綺麗な造詣のものは、なかなかお目にかかれるものではありません。

 このキット、ひっくり返すと中が空っぽです。

 事情を知らない方はビックリするかもしれませんが、これは、キットをShapewaysで製品化する際、体積が大きくなると料金があがってしまうことへの対策とのことです。

 少しでもキットが安くなるようにと、原型師様が工夫されているところなんですね。

 ありがたいです。

 この戦車、自重を支えるため4本の履帯を持っているのですが、輸送の際には履帯をはずすことができたそうです。

 今回、この分離合体を再現するため、ネオジム磁石 (丸形 直径2mm-高さ1mm)を使用します。
 
 キットには親切にもガイドの穴が開いています。
 ほんの少しきつかったので、2ミリドリルで穴を広げました。

 組み立て中の深夜、一人でフフフッと、にやけてしまいました。

 分離合体、楽しいです。

 実車はエライ苦労したらしいですが、模型なら簡単です。

 さて、今、画像を見返してみると、この上の画像でやめておけばよかったんですね・・。

 くっつき方が、少し弱い感じがしたのでもう1個磁石を追加してみました。

 気づいたときは、すでに手遅れ。

 合体させてみたら、前部に大きな隅間が出来てしまいました。

 磁石を埋め込んだ際、歪みが発生したのでしょうか、理由がよくわかりません。
 ガッチリ接着したので、どうにも元に戻せません。

 ショックで、他のキットを作り始めたくらいです。

 いろいろ悩んで再開。

 後部の隙間にパテを盛り、かさ上げすることで前部が付くようにしました。

 シルエットが崩れるのがいやだったのですが、他に方法を思いつきませんでした。

 サーフェイサーを吹いてみました。

 うーん、それでもまだ、車体に隙間が残りました・・・。

 少し苦い気持ちのまま、塗装に入ります。

 どんなに失敗があっても、完成するとやっぱり嬉しいものです。
 途中で放り出さなくて、ヨカッタなぁと。

 ちなみに外側の履帯を外した時は、最後の画像のように外側履帯を合体させて牽引したそうです。

 今回はちょっと組立に失敗したので、また機会があれば再度チャレンジしたいものです。



平成23年(2011)11月20日
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