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| 1/6 パイオニア ランナウェイ SK-900 |
アオシマオーデイオシリーズNo3から、ラジカセのプラモデルです。
大昔のキットです。
秋葉原のレオナルドにて購入。
棚で見つけたとき、懐かしい感じがして、つい、手にとってしまいました。
昔は自転車や扇風機、こういったラジカセなど、今では製品化されがたいプラモデルがあったものです。
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時代を感じさせるチラシが入っていました。
「アオシマのオーディオシリーズの第1弾はヤングに最も親しまれているシステムコンポーネントです。」
”ヤング”という言葉にちょっと恥ずかしいような、懐かしいような感じがします。
このシリーズ、No1がパイオニア プロジェクトA−99、第2弾がパイオニア プロジェクトA−99、第4弾 ソニー リバティ タイプ1、第5弾 ソニー リバティ タイプ2です。
どれもこれも、当時、本物は高嶺の花でした。
私が中学生1年生のとき、父がお祝いにラジカセを買ってくれました。
秋葉原で選んだのですが、子供心にも高い機種は手が届かないのがわかりました。
中くらいの値段で(それでも高かったですが)気に入ったラジカセを買ってもらい、ずーっと壊れるまで使ってました。
話が長くなるのでやめますね・・。
で、気晴らしにと組み立て始めたのですが、これがかなりの難物でした。
組み合わせの位置がいまいちわからない、パーツが曲がっている、へんなキリカキがある、等々。
でもがんばります。
強度が不安なので四隅をプラ版やパテで補強しました。
いろいろ試行錯誤して、画像の状態まで組んで、塗装後に組み付けることにしました。
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パーツを塗装後、ムギ球の配線を組み込み、蓋をします。
塗装も悩みました。
説明書には「タン2、シルバー1、ホワイト1で混合した色を塗装します。」とありました。
が、やってみたら、ヘンな色になっちゃいました・・・。
けっきょく、前面をクロームシルバー、本体をダークシーグレーに白を加えたもので塗装しました。
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完成しました!
パネルライト点灯! 「オォ!」 完成してよかったです。
昔のラジカセ、こんな感じで光ってたかも。
ところで、ライトで光っているパネルの上部分に曲がりがあるのに気がつきましたでしょうか?
右のメッシュ部分が透明なプラ版で出来ているのですが、ほんの少しヒビが入っているのがわかりますでしょうか?
古いキットのせいか、曲がりやヒビがあり、直すテクはないので諦めたのでした。
でも、いいんです。
古いキットは、そんなこと気にしていると完成しないのです。
ムギ球はカセットラックが電池ボックスとなっており、ラジカセの背中のボタンを上にスライドさせることで点灯できます。
オマケのマスコット人形、ヘッドフォン、マイク、カセットテープです。
このマスコット人形、合わせ目に豪快な段差があり、へこたれそうになりました。
でも、完成すると、中学の自分を思い出すようで、なかなかいい感じです。
ヘッドフォンを頭に乗せられます。
カセットテープは、突き出しピンの跡が各2箇所あり、パテで埋めました。
シールを貼って完成、ラジカセのそばに置くといい感じのアクセントになります。
高校の頃、先生が「TDKのテープが一番音がいい。」と言っていたのを思い出しました。
奮発して買ったメタルテープ、あれも音がよかったなぁ。
オマケのシールをプラ版に張り、ピットロードの1/144 10式戦車の余りパーツを土台に、立てられるようにしました。
大きなラジカセを持って、得意げに歩いている。
そう、ラジカセは、持つことでとっても幸せな気分にしてくれる憧れの機械だったのです。
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このキット、他にもギミックがあります。
ひとつはイジェクトドアが開いて、カセットテープを出し入れできることです。
難は、小さすぎて、ピンセットを使わないと操作できないことですが。
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もうひとつは、トップパネルが開くことです。
パネルを開くと、何かのレバーが顔を出します。
実物を持った経験がないので、ここにどんな機能があったのかは謎ですが。
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いかがだったでしょう。
私としては、気になっていたプラモが形になったので、大満足です。
たまには、こういうプラモもいいんじゃないかと思いました。
ヤフオク等で見ると、たまーに扇風機のプラモとか、楽器のプラモとか出回ることがあるようです。
また、いつか機会があれば、そういったものも作れればと思います。
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