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1/3000 集める軍港シリーズNo1 横須賀軍港  ( Yokosuka naval port )

 まずはフジミ模型に感謝です。「ありがとう!」
 このシリーズが装いも新たにリニューアルされるとは!

 たしか小学生の頃、同じものを作りました。
 当時の軍港シリーズは、バキュームフォームの軍港でペコペコでした。

 戦艦は「大和」くらいしか知らなかった私。
 それでも船を並べて遊び、大満足でした。
 クレーンはとりあえずクレーンの形に抜いたプラ版で、ちょっと残念だった記憶があります。

 今回のリニューアル版は、当時の趣は残しつつ、精度を上げた素適なキットに変貌しており、子供の頃を思い出しながら楽しく組んでいこうと思います。



 あのペコペコの白いバキュームだった軍港、ぼんやりディテールだった建物がくっきりすっきりのプラに変わっています。
 第一号から第五号ドックの周辺が再現されているそうです。(どれが第一号なのかわからない自分ですが・・。)



 とてもうれしかったのは、空母「翔鶴」に飛行甲板の白ラインデカールが入っていたこと。
 昔と変わらなかったのは、駆逐艦が1パーツだったこと。

 当時のキットは、今の目で見ると、その時代なりの出来でした。(いや、悪口ではありません。)
 今回は、子供の頃の美しい思い出を壊すことなく、とても素適な精密キットに生まれ変わっています。



 ぜったいピンセットで飛ばしそうなパーツ群。
 初心の方は、この状態で塗装を済ませてもいいかもしれません。



 模型のインストを眺めて、早く軍港に艦船を並べたいなと思いつつ製作に入ります。



 スナップキットなので接着剤不要です。
 ただ、いくつかのパーツで差込がキツイと思う箇所がありました。
 例えば「高雄」のマストは、差し込む際にパーツが折れそうかなという感じです。

 私の場合、取り付け穴に極細やすりを差し込みグリグリし、穴を気持ち広げて差し込みやすいようにしました。
 各パーツは塗装後に差し込み、裏から流し込みタイプの接着剤を流して固定することにします。

 「武蔵」については、パーツ3(後部艦橋)と1(後部副砲)を合わせて差し込むというのがちょっと難しく、差し込み穴を広げることで楽に取り付けることが出来るようになりました。



 パーツは失くさないように、100円ショップで買ってきたケースに保管。
 混ざると、どれが何だかわからなくなる私です。



 仮組してみました。「翔鶴」と「武蔵」です。

 空母「翔鶴」はたったの3パーツ。
 艦載機を満載したいなと妄想しましたが、ムリムリ。あきらめました。

 戦艦「武蔵」は、レイテ沖海戦時の兵装が再現されているそうです。



 戦艦「長門」と重巡「高雄」。

 「長門」は終戦を横須賀にて迎えました。
 稼動可能な状態で生き残った唯一の日本戦艦でした。

 「高雄」は後部マストが省略されていたのでプラ棒等で再現。



 軽巡「大淀」と吹雪型駆逐艦4隻です。
 小さいながらリノリウムの表現など、繊細な彫刻が施されています。



 ちょっと並べてみました。
 この後バラして、塗装後に組み立ててみたいと思います。



 塗装途中の写真を撮り忘れました・・・。
 画像は最後の船底部分をマスキングし、これから調色した赤を吹くところです。



 艦艇が完成してゆきます。
 まずは戦艦「武蔵」(上です。)。フジミファンブックオマケの「大和」(下です。)と並べました。

 微妙に装備が違うのがわかります。
「大和」と同じく、プラ棒の輪切りで菊花紋章と探照灯を再現しました。



 空母「翔鶴」はデカールを貼って完成です。
 とてもよくなじむデカールで、これがなかったらどうしたんだろうと考えてしまいます。
 (マスキングなんてムリ。フジミ様、ありがとう。)

 戦艦「長門」もプラ棒の輪切りで短照灯を再現。



 軽巡「大淀」と重巡「高雄」です。

 勘違いでなければ、昔のキットには張り付いたような艦載機がモールドされていた気がします。
 このサイズで艦載機を載せたら面白いだろうなと妄想しますが、私にはやっぱりムリそうです。



 吹雪型駆逐艦4隻です。
 内火艇(うちびてい)を筆塗りするのが辛かったですが、集中して一気に行いました。

 吹雪型駆逐艦とのことですが、横須賀にいたなら、 暁(あかつき)・響(ひびき)・雷(いかずち)・電(いなずま)の 第六駆逐隊でしょうか。(詳しくないので間違いだったらゴメンナサイ。)



 完成した艦船をズラッと並べてみます。
 これだけの数を手軽にそろえられるのはこのサイズならではでしょう。
 しかも、精密で良く出来てますし。

 いいなぁ・・。
 しばし、自己満足。



 さて、平行して軍港も進めています。
 サフを吹いたら、海を青く吹き、その後マスキングして塗りわけを始めます。



 ドッグと海の境界は少し暗めのグレーを吹いています。
 そこを1o幅のマスキングテープで囲い、明るい色をドック全体に吹きます。

 この後、部分的にマスキングを重ね、徐々に完成させてゆきます。



 クレーンはランナーを残し、パーティングラインを削ったら、色を塗ってゆきます。
 全部は使わないのですが、とりあえず全て塗って、あとでどれを使うか考えます。



 出来ました!!(涙)
 
 意外と塗装に手間取りましたが、なんとか完成です。
 山には木工ボンドを塗り、Nゲージ用のパウダーを撒いてみました。

 さっそく艦船を置いて遊んでみます。





 艦船をあっちに置いたり、こっちに置いたりと・・。
 これが何ともいえず面白いです。





 全景をあっちから見たり、こっちから見たり。
 うーん、楽しい。
 子供の頃から進歩ないです・・。







 このシリーズですが、次は「佐世保軍港」を予定しているそうです。
 そしてその次は「秘密のアイテム」、「呉軍港」と続くとフジミファンブックに記載されていました。

 「秘密のアイテム」とは何でしょう?
 実は、平成27年7月のワンフェス会場にて開催された「横須賀軍港 製作&トークショー」にて、フジミ模型のブログ(fujimi-style)のタイガー氏から、ポロッと発表されています。

 その後、正式発表がないので、「秘密のアイテム」が何かは差し控えますが、非常に意外なもの、でも、なるほどそうきましたかというものだとだけ留めておきます。

 ちなみに、「横須賀軍港 製作&トークショー」は、とっても楽しかったです。

 実演で、1時間で横須賀軍港&艦船を完成させるというのをやってましたが、タイガー氏とトークをしつつ、五十嵐浩子さん(声優)と香坂きのさん(プラモアイドル)が分担して手際よく組んでいたのが印象的でした。(二人とも美人さんだったなぁ・・・。)

(10月25日 追記)

 模型誌等で正式発表がありました。
 秘密のアイテムは「トラック泊地」です。
 
 今から発売が楽しみです。

平成27年(2015)9月27日
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