|
|
ニチモ30cmシリーズ アメリカ海軍戦艦 BB62 ニュージャージー
(U.S. BATTLESHIP BB-62 NEW JERSEY ) |
仕事帰りに模型店へ寄り道。
週末、楽しみにしていた気分転換の時間です。
棚にあった気になるプラモを購入。
ニチモの30cmシリーズ。
子供の頃、たしか瑞鶴を作った気がします。
箱絵はシリーズの艦船を並べたもの。
サイドラベルで中の艦船がわかるようになっています。
コストを下げる作戦ですね。こういった工夫で再販してくれたニチモに感謝です。

いつもプラモの箱を開けるときはドキドキ・ワクワクするものです。
昔と違って、飾り台が付いています。
さっそく作ってみましょう。

金型が古く、派手なバリが細いパーツに広がっています。
でもへっちゃらです。
丁寧にデザインナイフで取り除き、紙やすりで整えます。

バリがあれば丁寧に取り去り、ヒケがあればパテで整形し、なんとか形にもってゆく。
モールドもおおらかなキットなので、そんなに苦労なくパーツが仕上がってゆきます。

さて、このキットのキモであるユニット・メカを組み立てます。
グリスボックスに「またはソフトマーガリンなどをつめこみます」との記載があります。
それってダメだと思うのですが、どうなんでしょう?
お風呂に浮かべると溶け出して大変なことになるのではないでしょうか。
この辺り、当時の子供には難易度高だったと思います。

グリスボックスには、手元にあったミニ四駆用のグリスを詰めました。
キットにはモーターが入っていません。
これも偶然、手元にあったマブチモーターを使いました。
電池を入れてスクリューが回ることも確認済み。

なんとなく、発泡スチロールを詰めてみました。
バランスを計算しないで詰めたので、多分水に浮かべると斜めになるのではないかと思います。
今回は飾って楽しむ予定なので、まっいっかと考えることにしました。

だいたい出来てきました。
各パーツはこの状態で塗装に入り、あとで接着してゆきます。

船体と船底はガッチリ接着し、エポキシパテで隙間を完全防水。
上部構造物は置いてあるだけで接着していません。

おもちゃ的な要素の強いキットのはずですが、いやぁ、なかなかイイ感じではないですか。
さて、いったん各パーツを洗浄してサーフェイサーを吹き、いよいよ塗装に入りましょうか。

うぅ、パーツ洗浄中に高角砲が1個、どこかへ旅立ってしまいました。
排水溝に流してしまった模様です。
めげずにおゆまるで型取りし、エポキシパテで複製しました。

後部甲板は木目が彫刻されていますが、ヘリコプターデッキがあることが判明。
木目とならない部分は紙やすりをかけてフラットにしておきます。

甲板の塗装ですが、頑張ってマスキングの細切りを使用し、バフをベースに濃度をつけた4色を吹いて木目塗装にチャレンジします。

完成しました!!(嬉)
最初は簡単に作っておしまいのつもりでしたが、こだわりたいところだけ力を入れて作ってしまいました。
うん、やっぱり苦労して作ったプラモは充分な満足感があります。

木目塗装が思い描いていたものと違う結果になりましたが、いい勉強になりました。
難しいですね・・・。

主砲と高射砲の砲口は黒く塗っただけです。
キットにはデカールが付いていないので、あちこちのストックから持ってきました。
艦橋の窓もデカールを貼っただけですが、雰囲気は出しているかなと。

艦橋横のモータースイッチは意外と目立たない気がします。
武装は3連装主砲×3基、連装高角砲×6基、トマホーク巡航ミサイルランチャー×8基 ハープーン対艦ミサイルランチャー4連装×4基、バルカンファランクス機関砲×4基。

3連装主砲は組立説明書では左右に回せることになっていますが、塗装しやすさを優先して固定としました。

後方から艦首への曲線がいいなぁ。

後部のヘリコプターは、SH-60B シーホーク。
失くさないよう、接着し固定しました。

後部の塗装とマーキングは、それなりにがんばりました。
めんどくさかったとも言いますが、結果はやってみてよかったです。

タミヤのキットと比べると大味ですが、近代化して現役復帰した姿がよく再現された好キットだと思いました。


もしかしたらこのキットの本当の楽しみ方は、塗装せずにとにかく組立て、池に浮かべて遊びたおすのが正しかったのではと思いました。
さすがにここまで仕上げると、お風呂に浮かべるのさえ怖くなってしまいます。
ニチモの30cmシリーズ。
完成まで1ヶ月くらいかかりましたが、とても楽しめました。
観賞用にも充分耐えられる、とても良いキットでした。
▲ページTOP
|
|
|