コメナモミとメナモミ(キク科メナモミ属)の違い

名前が似ているので、どう違うのか観察してみました。メナモミの小型がコメナモミということではありません。
両方ともキク科メナモミ属のの草本植物で萼にはたくさんの腺毛が生えています。
コメナモミ
花柄は有毛ですが、毛の長さはそれほど長くありません。
コメナモミ   コメナモミ
メナモミ
花柄の毛はコメナモミに較べるとずっと長い。花を撮影した時期が違うので種子ができていますが、コメナモミの種子もやや小型ですがこれとそっくりです。
メナモミ   メナモミ

メナモミの腺毛 花柄の毛の長さがこんなに違うので区別は付きやすいと思いますが、決定的な違いは花柄の毛の間をじっくり見ると分かります。
メナモミの方は毛の間に短いけれどしっかりした棘のようなものが生えていてその先に丸いものがついています(図鑑には「有柄の腺がある」と書かれています。コメナモミには有柄の腺がありません。
(2001.11.4  Y.T 撮影  N.K 記)
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