★★★ 新理科通信 ★★★  No.146  2003.12.3 
                    事務局 新潟高校通信制


例会報告

20031025日(土1330 〜 新潟高校通信制 参加者12

輪読
 
4章のはじめ(坂田):新人の坂田さん、レポーターありがとうございます。
               4章の残りもよろしくお願いします。

話題

新課程「物理」の進度について

 前回の案内の中にアンケートを掲載したのですが、回収率は高くありません。
これからでもかまいませんので返事をください。

1.日本物理学会の大学入試への意見
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/committee/kyoiku/
  日本物理教育学会の意見
  http://www.soc.nii.ac.jp/pesj/

を参照してください。

選択範囲とされている「物質と原子」と「原子と原子核」の2分野を入試の範囲から本当に除くことが大学にできるのでしょうか。そこがはっきりしない限り高校現場は両方の範囲を何とかやってしまうのでしょう。やってあげなければ生徒はついてこないのかもしれません。

2.物理教員の危機感について

 この案内を読んでいただいている方々は折に触れ考えていただいていることでしょうが、教員自身が理科教育の危機、物理教育の問題点を認識しているのでしょうか。例えば、教科書のページ数を単位数や授業時数で割ってみるTBとTではどれくらい違うのか、旧Uと新Uでは歴然とした差が出るといったことを各教員が認識すること。

3.必ずしもやさしくなっているわけではない

 教科書の本文中の記述は図や絵が増え、数式を使った説明は減っている部分がほとんどである。しかし、章末問題を見ると従来どおりの問題もある。結局、そのレベルまで指導をする必要がある。

4.大学での物理教育のシラバスの変更

 高校生の学習暦の多様化を踏まえて大学の物理教育のシラバスは変更されるのだろうか。新潟大学理学部では「共通基礎科目」開講について検討をはじめている

次回例会

1129日(土) 13001430新潟南高校物理教室

<輪読>4章(坂田)

<話題>新潟南高校のSSHの視察報告

15時から新潟会館での理化学協会の研究会に合流します。

日程 
13:00
−輪読
13:30
SSH報告
14:00
−話題
14:30
移動
15:00
−研究発表
 @物理:大塚、布施(小千谷)
 A化学:竹内(吉田)
 B志田(新潟工業)

16:30−研究協議
 @理化学協会の今後の在り方
 A新教育課程実施状況ほか、
  座長:東條(柏崎小国)
17:00

変則的な例会ですがよろしくお願いします。理化学協会は存亡の危機もあるといってもいいのです。春の研究会(講演会)は10人いませんでした。新理科教研と理化学協会は別物であると重鎮の方々に怒られることを承知の上です。理化学協会なんていらないと言われることもあるのですが…。化学も同じように南高校で別の会をやってから合流します。ということで東條先生に座長をお願いした「理化学協会の今後」について積極的に発言してください。教員の多忙化、週休2日制だけが原因ではなさそうです。10年前は参加すると「楽しかった」「ためになった」ような気がしています。

クリスマス講演会

1220日(土)新潟高校視聴覚教室
 講師:金子 務先生
 講演会は15:00

 事業報告等13:00− 13:30−研究発表、研究協議

 懇親会17:00−(ピーア軒6000円)

 詳しい案内は近日送付

 理化学協会は少しグチをこぼしましたが、クリスマス講演会はこの世の中でもっとも楽しい研究会だと信じています。