発情と妊娠

1.オスの発情
オス猫には周期的な発情はありません。
メス猫の発情の時に出すフェロモンでオスの発情が誘発されます。
メスを求めてかなり遠くまで遠征に出かけますので、他の猫のナワバリを犯したり、
メスをめぐる争いでトラブルを起こします。
マークをつけるおしっこは鼻が曲がるほどくさいです。
2.メスの発情
生後6ヶ月位で最初の発情がきます。(早熟なもので3ヶ月でくることもあります。)
シッポをたててやたらと鳴いて騒ぎだします。
去勢をしてないオスに追いかけ回されて、交尾をするとその刺激で排卵がおこなわれます。
排卵が行われれば一時発情が止まりますが、しばらくするとまた始まります。
健康なノラのメスでは発情がおさまったときは、妊娠した確率が高いです。
猫には発情にともなう出血はありません。
出血のある場合はほとんど膀胱や子宮の病気かケガの場合がほとんどです。
若い健康な猫では一年に2〜3回くるようです。

3.妊娠
妊娠期間は63日くらいです。
外からみて妊娠しているかもしれないと思うころは30日くらいで、
絶対に妊娠だろうなと思う頃は40日以後です。
おなかは人のように前に張り出すのではなくて、
下腹の両脇だけが特に右左に大きくふくらんできます。
このころはモーレツに食べまくります。
4.妊娠とよく間違えるケース
不妊手術をうけた猫はホルモンの関係でそのご肥満になるものが多くあります。
オスでもメスでも中性化してくると体の線が丸くなってきて見分けがつきにくくなります。
オスは一般的に体が大きくて、体重もメスの1.5〜2倍ありますし顔が大きいです。
また腹水のたまる病気や
子宮に膿が貯まってくる子宮蓄膿症などもよく間違えることがあります。

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