ノミとダニ
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1.ノミのいる猫
猫にもノミのつきやすい体質とそうでないのがいます。
ノミがいるかいないかは皮膚についているノミの糞で調べます。
さわれる猫なら毛を分けてみると黒いカスがよく付いてます。
さわれない猫はいつも寝ている所に落ちている黒いカスを採取します。
水でぬらしたティッシュの上にそれをのせておくと、ノミのフンならば血がにじんで広がります。
黒い紙の上に猫をのせておくと白い粉のようなものがたくさん落ちていることがあります。
肉眼でもわかりますが虫めがねで観察してください。
たいていノミの卵です。
ノミと病気
◆のら猫通信No.26スポットタイプのノミ取り比較
◆のら猫通信No.57ノミの進化論
◆のら猫通信No.76「ノミは知っている」
◆のら猫通信No.151〜153「ノミ予報〜」
◆のら猫通信No.182「おしりの白ゴマ」
◆のら猫通信No.204「猫ひっかき病」
2.ノミのクスリ
いろいろな製品がでてますが、効果と値段と副作用の面で考えると、
馴れている猫や子猫にはフロントラインスプレーを全体にスプレーします。
ちょっとさわれるくらいの猫ならフロントラインスポットかアドバンテージを首筋に垂らします。
ぜんぜん馴れていない猫はプログラムやプログラムAをエサに混ぜます。
動物病院や薬局で手に入れます。
3.ダニ
耳ダニ 耳の中にだけ住むダニによって外耳炎をおこします。
肉眼で見えるか見えないかくらいのダニです。
ほとんどが両耳とも感染し、真っ黒なタールのような耳垢がたまります。
耳そうじをすると反射的に後足で耳をかこうとしてしまいます。
◆のら猫通信バックナンバーNo.264 耳ダニの観察 参照
カイセン 肉眼では見えないヒゼンダニが皮膚の下に潜り込んでおこす皮膚病です。
ふつうは頭部の耳の付け根あたりから皮膚にシワがより、粉が吹いて毛が抜け始めます。
すこしずつ全身に広がってきます。
ケンカのときの接触でうつされることが多いようです。
人への感染もあるので注意が必要です。
疥癬症になった猫の写真:とてもグロテスクな顔になっています。見るときは心の準備をして下さい。
4.シラミ
猫につくのはふつうネコハジラミという種類で、人のシラミとはすこし違います。
毛に産み付けられた卵がやっかいで、洗っても取れません。
フロントラインスプレーの処置をして毛がはえかわるまで待つか、バリカンで刈り取るしかないようです。
◆のら猫通信バックナンバーNo.171 シラミ 参照
◆のら猫通信(266)シラミの観察参照
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