●BMW F800R
 

~ それってどうなのかしら? ~


博士:

前回は1990年代のおける日本バイクメーカーの残念なところのお話じゃったが、最近はそうでもないのじゃ。

助手:

そうでないと困ります。

博士:

では、ストリートファイター(以下ストファイ)系と言っても単にSSベースという意味ではなく、ヨーロッパ向けのモダンなネイキッドバイクという意味で、ざっといろんなメーカーのモデルを見ていくとするかの。

助手:

おお、今回はたくさんのモデルをみられて楽しそう! 私も買うつもりで見ていきますよ。

博士:

ほほう、では、わしの思いつく限りでお勧め車種を紹介していこうかの。



【Z1000】

【Z750】

【ER-6n】

Z1000

Z750

ER-6n


博士:

まずはカワサキ。4気筒のZ1000とZ750、そして並列2気筒のER-6nじゃ。

助手:

Z1000は独特の塊感がかっこいいし、Z750もシャープでいいですね。ER-6nは曲線がグラマラスです。

博士:

がんばっとるの。最近の日本のメーカーでは個人的に一番好みの見た目じゃ。



【B-KING】

【GSR600A】

【ER-6n】

B-KING

GSR600A

グラディウス


博士:

ついでスズキ。4気筒では隼のネイキッド版GSX1300 B-KINGをはじめとして、GSR600A。そして650ccVツインエンジンの「グラディウス」じゃ。

助手:

B-KINGとGSR600Aはマッシブで新しいスズキらしさがありますね。「男カワサキ」じゃなくて、これからは「男スズキ」の時代ですね。

博士:

グラディウスはちょっとがんばりすぎちゃった部分や残念な部分もあるが、2気筒のお気軽ブルターレという感じでよいの。

助手:

グラディウスの思い切ったカラーリングは好きです。



【FZS1000】

【XJ6N】

FZS1000

XJ6N


博士:

ではヤマハ。YZF-R1のストファイバージョンFZS1000と、FZ6RのストファイバージョンであるXJ6Nじゃ。

助手:

ヤマハらしいすっきりとしたスタイルですね。

博士:

無駄のない感じが個性になっておるの。

助手:

FZS1000のマフラーはどうかと思うけど、XJ6Nでは車体下にすっきりとまとめましたね。



【CB1000R】

【CB600F】

CB1000R

CB600F


博士:

国内最後にホンダ。CBR1000RRのネイキッド版というべきCB1000RとCB600F HORNETじゃ。

助手:

う~ん。どちらも本気を感じない。「ストファイっぽくしてやったぜ」みたいな。

博士:

あえてホンダにはほかのメーカーにはないものを求めたくなる気持ちはあるな。

助手:

そうなんですよ。ホンダなんだからこれまでにない新しさを感じさせて欲しいですね。それができるメーカーなんだから。

博士:

カワサキやスズキががんばっているだけにの。4気筒モデル以外もないし。




【StreetTriple】

StreetTriple


博士:

では海外メーカーも見ていこうかの。まずはトライアンフのストリートトリプル。デイトナ675をベースとするストファイじゃ。1050cc排気量拡大バージョンもあるのじゃぞ。

助手:

凝ったデザインをしたヘッドライトまわりのバイクが多い中、すっきりとした2連並列の丸型ヘッドライトが新鮮ですね。

博士:

SSからカウルはぎとりました!という無骨な雰囲気が成功しているの。乗りやすさでも定評があるぞ。



【StreetFighter】

【MONSTER696】

StreetFighter

MONSTER696


博士:

ドカティは2種。SSの1198をベースにした、その名も「ストリートファイター」、そして空冷エンジンを搭載したモンスター696。1100cc版もあるんじゃ。

助手:

モンスターは2008年からフルモデルチェンジしましたね。ベースとなるSSがないですけど、その基本姿勢はまさにストファイですね。



【990 SuperDuke】

【990 SuperDuke】

990 SuperDuke

990 SuperDuke


博士:

KTMからは990スーパーデューク。いやぁ、これはかっこいいの。おもわず2枚の写真を載せてしまおう。

助手:

横から見たときのシート~マフラーのラインなんか惚れ惚れしますね。

博士:

直線基調でありつつ、微妙な曲線がセクシーじゃのう。たまらん。

助手:

博士、セクシーとか言う台詞、似合いませんよ・・・。

博士:

ふん、どうせ君には手の届かない値段じゃ。



博士:

では最後にわしのイチ押し。BMWといこうかの。

助手:

BMWの最新モデル、気になります。


【F800R】

F800R


助手:

まあ、悪くないんですけど・・・なあ?

博士:

HP2 SportとかS1000RRのストファイ版じゃないところがポイントじゃな。ドカティならMONSTER696に該当するモデルかの。

助手:

K1200Sのネイキッド版であるK1200Rがありますからね。それにしてもK1200Rもそうなんですけど、このF800Rはなんだか色気がないなぁ。

博士:

なにを贅沢いっておる。君にはもったいないバイクじゃぞ。なんてったってBMW。

助手:

でも、平成ガンダムに出てくる、やられモビルスーツみたいなんですよ、なんとなく。

博士:

君はいつからBMW様にそんなひどいことを言える立場になったのかね?

助手:

だって、ライバルがモンスターやストリートトリプルだと考えると後発なのにイマイチ感が・・・ところで、これってベースはなんなんですか?

博士:

これじゃ。


【F800S】

F800S


助手:

こっちにします。なんかこれのほうがBMWらしくて好きです。

博士:

やっぱりのう。F800Rはなんか無理している感があるのじゃよ。

助手:

わかってて私を遊んだんですね。それにしてもまったく博士ったら現行車種をオチに使って!明日から命を狙われるかもしれませんよ。

博士:

F800Rをけちょんけちょんに言ったのは君じゃ!!





LAST MODIFIED :

30/DEC/2009

ON SET :

29/DEC/2009