らっかせいほし さつえい へいせい16年10がつ22日 ひがしちく

 

5がつ なんきんまめ(らっかせい)のたねまき

 

もし、「はだののめいさんは?」と、しつもんされますと、「えーと、たばことらっかせい。」と、しょうがくせいでも こたえてくれるでしょう。

 このめいさん なんきんまめが はだのちほうに つくられるようになったのは、そうふるくはなく いまからひゃくねんちょっとまえの ことだそうです。

 なんきんまめのたねが はだのにはこばれてきたはなしは いろいろありますが、ひらさわきたのかいどでは こんなふうにかたりつがれています。

 あるおひゃくしょうさんが、かみぐんの おだけむらに しんこくの なんきんからきためずらしいまめがあると ききしって、「どうか、ひらさわむらのもんだが すこしでいいから、その、なんきんまめというもんを わけてはくれねえか?」

と、むりやりに むしんをし、いくらかの たねをわけてもらって きましたそうな。

 とはいうものの、さて、たねをまくだんになりますと どうしていいものやら、いろいろなしんぱいが うまれてきます。

 かぶとかぶは どのくらいにとったらよいか?。それに、「キツネ」!!

 だれいうともなく「キツネは なんきんまめがだいこうぶつ」と、いいふらされたのです。「さあ、こまったぞ。」「こまったぞ。」・・・・・・・。「キツネのきらいなもんは ねえかなあ。・・・・・・・。と、おひゃくしょうさんはおもいに おもいをめぐらし、そのあげく とうとうさがしだしたものがあります。「よおぅし、どちらがかつか、ひとつ しょうぶをしてみよう。」

 それは、あのむしよけにつかう くすりの「ナフタリン」なのです。

“しゅうぎ いっけつ”おひゃくしょうさんは たいりょうの ナフタリンをかいいれて、たねといっしょにまくことになりました。

 さあたいへん、おひゃくしょうさんの はなのあなは、あかくはれあがり、それでもトントンと かなずちで ナフタリンをくだきました。そして、まめとまめのあいだに めのでないナフタリンのたねまきを しましたそうな。2だんぶ(20アール)ほどまくのに ふつかかんも かかったそうです。

 このたたかいは、どちらがかったか そのせんかはわかりませんが、とにかく かったのはじじつでしょう。はだのの めいさんぶつといわれるまでに せいさんされるようになりましたのですから。

 さて、このキツネたちですが、にしちくの ふなどうあたりに たくさんすんでいたのだそうです。いつもいつも のうさくもつにいたずらをしては、おひゃくしょうさんをいじめたそうです。いたずらをしたあとは、おおきなしっぽを ふりふりじならしをしては、あしあとをけし、ぜったいに きずかれないように していたそうです。

 でも、こんなにちえのあったキツネたちですが、きゅう りくぐんの えんしゅうの じゅうせいにはかてずに、やまのおくのほうへ にげていってしまったそうです。

 

はだのし  みなみちく きたちょう 池田 秀さんにうかがいました。

ちゅう らっかせいのことを なんきんまめ、いじんまめといったそうです。

 

 

「はだののみんわ」(こども)

5がつ なんきんまめ(らっかせい)のたねまき ろうどく

 

らっかせい

         

5がつ4にち ちゅうおううんどうこうえん 5がつ20にち たんざわ ひのきぼらまる やしおつつじ

 

平成17年5月4日 たんざわこいのぼり(はだのしりつちゅうおううんどうこうえんかせんじき)

平成17年5月14日 たんざわ ふじみさんそう(ごまやしきのみず)

平成17年5月29日 しょかのホタルかんさつかい(はだのしくずはのいえ)

 

 

 

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