治療情報


歪みの2つの性質




No411
操体法は歪みに着目をしていますが

歪みには2つの性質があるそうで

「操体法治療室」という書籍には、歪みに対して

1 なくなってはいけない歪み

2 なくなったほうがいい歪み

があると書かれています

 

そしてないほうがいい歪みに対しては

「ないほうがいい歪みは、皮膚表面からバーンとつっ張って硬く、様々なしこりとなって存在しています。押された患者さんは、軽く押されただけでも、くすぐったかったり痛かったりで、逃避運動を起こす人が多いようです。また、まれには感覚が鈍っていて、固くしこっているのに、逃避運動を起こさない人もいるようです。強く押すと、飛び上るほど痛い歪みがありますが、これが、操法後ないほうがいい歪みです。」

と書かれており

 

なくなってはいけない歪みには

「皮膚表面はやわらかすぎるような感じで、奥深くにゴロっとへばりついているようなしこりです。軽く押すと気持ちがいい人が多く、強く押すと痛がりますが、逃避運動を起こす人は少ない。まれに、しこりがないのにグニャグニャしているところが痛く感じ、そこを強く押すと逃避運動を起こす人がいます。」

と書かれており、このような感じの歪みには、操法後消えてしまうだけになってしまうとまずいようです。

 

このように歪みに対して

どういうものを歪みと捉えるのかを考え

そこからいろいろ試した臨床的考え方が

書籍には書かれています。なので本を読むのは非常に大切です。