発達支援クラブ バンビ
メール ホーム
自閉症とは
設立の趣旨
トピックス
発達支援活動
仲間たちの声
ブログ・マンダラ
療育お役立ち情報
お知らせ
リンク
 
日本映画
 
外国映画
 
兵庫県立図書館ミニシアター
 

機関車先生

話さなくても、伝えられるものがある

<ストーリー>
 昭和30年代のはじめ頃,瀬戸内の小さな離れ小島の港に、一人の青年が降り立った。
 青年は、全生徒数7人の、島で唯一の小学校に、臨時の教師として赴任してきたのだ。 身長180cmをゆうに超える大男。鍛え抜かれたがっしりとした体躯と、日焼けした顔に柔和な表情をたたえるその男は、まさに、非のうちどころの無い偉丈夫、申し分の無い青年だったのだが……。
 子ども達が固唾を飲んで見守る中、男は誰とも言葉を交わさず、一言も口をきかない。全く声を発しないのだ。  不思議そうな顔の子ども達をよそに、教壇に立ったその男は、にこりと笑顔を返すと、黒板に向かってチョークを走らせた。
 「ぼくのなまえは吉岡誠吾です。ぼくは話をすることができません。でも、みなさんといっしょにしっかり勉強します。どうぞよろしく。」
 瀬戸内の輝く春の光とともにやってきたその先生は、口のきけない男だったが、7人の小学生にとっては、なんとも言えない不思議な明るさと魅力に満ちあふれた先生だった。
 生徒たちは、先生を、なぜか 「機関車先生」と呼ぶことにした。
 
 
シーン1
 
シーン2
 
シーン3
 
シーン4
「機関車先生」は、1994年に講談社より刊行された、伊集院静氏の同名小説で、言葉を話すことができない主人公の吉岡先生を通して、人と人とのコミュニケーションのあり方や、夢を持って生きることの大切さ、豊かな自然の尊さを私たちに教えてくれます。

 その物語の舞台、瀬戸内の小島「葉名島」に、香川県の島が選ばれ、あちこちの島々で4月から、撮影が行われています。その模様は、香川県のHPからでも見ることができます。島の住民が撮影スタッフのために炊き出しをしてくれています。

 私も、この5月の連休に2日間、島の撮影現場に居合わせ、見学してきました。子役の子ども達も元気いっぱいで、いい映画に仕上がってほしいと思っています。
 また私の、年来の友である志志島の大楠が、物語の中で重要な役割として登場します。
 
原  作

:

 伊集院静 「機関車先生」(集英社文庫・講談社文庫) 柴田連三郎賞受賞作品
監  督
:
 広木隆一
 主な監督作品は「さわこの恋」、「ゲレンデがとけるほど恋したい」、
 「800/TWO LAP RUNNERS」など。文部大臣芸術選奨新人賞受賞
制作協力
:
 香川県・詫間町・丸亀市・多度津町・観音寺市・香川フィルムコミッションほか
出  演

:

 坂口 憲二(主人公の吉岡誠吾)・堺 正章(校長先生)・
 佐藤 匡美(校長先生の娘)・倍賞美津子(島の女医)・
 倍賞美津子(島の女医)・大塚 寧寧(居酒屋の女将)・子役の皆さん ほか