古刹
伝統的建造物群保存地区 古刹
本應寺
常在寺
立伝寺
生蓮寺
塩田町の文化財
塩田郷にも数々の文化財があります。温故知新、古き昔の先人の方たちが残した遺産を大事にしたいものです。
町内の文化財には次のようなものがあります。
西岡家住宅 国指定重要文化財
八天神社眼鏡橋 佐賀県指定重要文化財
唐泉山椎天然林 佐賀県指定天然記念物
鬼塚古墳 塩田町史跡
光桂寺仁王像 塩田町重要文化財
本応寺仁王像 塩田町重要文化財
常在寺仁王像 塩田町重要文化財
線彫地蔵尊 塩田町重要文化財
経筒 塩田町重要文化財
中でも嬉野市指定文化財を三件紹介しましょう。
線彫地蔵尊は下野辺田筒井勝氏がお祭りをしておられ、応永二十九年(一四二二)十月吉辰の銘があり県でも最古の線せん彫ぼりの地蔵さんです。室町時代の中期の作、石造工芸品としても優れ民間信仰史上学術的にも価値が高い仏様です。
線彫地蔵尊は光桂寺境内に一基、南下久間西の前の道路端に一基あります。
仁王像は三体あり、うち彫刻した石工さんがわかっているのは光桂寺、常在寺の仁王像です。
光桂寺仁王像は元禄、享保にかけて肥前石工として誉れが高く石仏師の称号を賜っている砥川住、平川与四右衛門と陣内善次良の合作であります。光桂寺は鍋島直澄公の五女昭圭禅尼(阿満の方)が直澄公と自分の主人松平好房公の菩提をとむらうために開基となって建立したお寺です。高さ二メートル三十センチ町内の仁王像では一番古く、平
川与四右衛門初期の秀作です。
本応寺仁王像は下久間村下田彦左衛門、古賀権左衛門が寄進して寛永二年(一七四九)八月吉日建立された仁王像です。石工は定かではありませんが、馬場忠右衛門と伝えられています。
常在寺仁王像は文政八年塩田石工筒井幸右衛門他五名の作になる秀作で塩田石工の代表作の一つでもあります。町内にある数々の野仏に今も花を供えお祭りをしておられます