再生不良性貧血と診断されて  1994


1994年
1994年に社会人として一歩を踏み出し、入社後の初めての健康診断で今まで何一つ病気もしないで健康だった自分に『血液再検査』の通知を受けました。自ら『大したことないや!』なんて思いながらもとりあえず再検査を受けたところ、事は思いとは反し大きな病院での精密検査を受ける事となりました。

そこで初めて『マルク』を経験しました。経験した方は承知の通り、言葉ではいい表せない鈍い痛みを経験しました。そして、マルクの検査の結果『再生不良性貧血』と診断されました。いきなり再生不良性貧血・・・と言われてもどんな病気で、どれだけ重篤で、今後どのようになるのかすら分からなく、医師から病名を言われてもピンときませんでした。あっ・・・ただの貧血かな・・・程度にしか思いませんでした。

後に医師より病気について詳細を聞きました。

500万人に5人の病気・・・。

それでもまだ軽症で定期的に採血検査を行い特に薬の投薬の必要もないとの事と、日常生活での注意を言われただけで重病という意識がありませんでした。結果『ほっておけばいつか治るだろう・・・』なんて思い気がつけば仕事も半休しなければならないし、病院に行くのも面倒くさく、お金もかかるので病院から足が遠いていきました。その時の私は自分が侵されている病気の重篤さを認識していなかったんですね・・・。