なぜ長瀬智也と松岡昌宏だったのか。
――それは、彼らがすごい才能を持った人だったからです。

「HPに自己紹介がないのは不親切だ! 基本理念も示すべきだ!」というご意見を仲間内から頂き、このようなページを作成するに至りました。しかし自分のことをだらだら書きつづるというのも肌に合わない。というわけで言い出しっぺに責任を取って貰いました。以下、対談形式でどうぞ。

●まずは長瀬から。
――まずは自己紹介を。
「HNは ゆま といいます。雑誌の発売が遅い瀬戸内海の向こうに住んでて、太一くんと同い年です。……ってやだなー、もう(^^;)」
――年齢が?
「年齢は全然気にならないんだけど(笑)。年齢相応に年をとってたら怖いものじゃないでしょう。べつにジャニーズ好きでもいいんじゃないかな。好きなものは中高生と同じでも、その年齢なりの受け止め方があるわけだから」
――でもわたしね、最初ゆまちゃんがTOKIOにハマったって聞いたときすごく意外だったよ。アイドル嫌いだったでしょう。
「アイドルは嫌いだよ(笑)。っていうか興味がない。わたしがちょうど中学生くらいだった頃ってバンドブームに行く前のアイドルブームで、素人目にもわかる下手な歌とか下手な芝居とか嫌になるくらい見せられてたから。しかも、じゃあ顔が可愛いかというと、少なくとも個人的にはそんなこと全然思えなかったし。それこそ同じ部の○○ちゃんの方がよっぽど美人だとか、同じクラスの○○くんの方が男前だとかそういうレベルで」
――じゃあどうして現在のようなことに(笑)。
「なんていうのかな……アイドル本来の仕事……タレントイメージで大勢のファンを掴むということではともかく、アイドルって客観的に見て芸人としての実力がないからハマれなかったのね。だけど、TOKIOに関しては……もう限定して言っちゃうけど、長瀬と松岡はそうじゃなかったから惚れた。べつに彼らがジャニーズだろうとなんだろうと良かったのね。彼らがたまたまそこにいただけなの。だからわたしは彼ら本来の仕事じゃないところで好きな、邪道なファンかもしれない」
――具体的に説明してください(笑)。
「ちょうどTOKIOがデビューした頃なんだけど、わたし、たまたま書店でアルバイトをしてたのね。で、そこが勤務中に立ち読みしててもいいようなところだったのよ(笑)。それでたまたま手に取ったのが……確か『POTATO』。で、ぱらぱらっとめくって……すごい衝撃を受けたわけですよ。『なんだこれは!?』って。『こんなきれいな人間がいるのか!』。……で、それが長瀬智也。なんていうのかな、頭の中にずっと『美しい人』の理想像っていうイメージがぼんやりとあって、それに隙間なくぴったりと符合するものが目の前に突然現れたわけですよ。そりゃもう人生の一大革命でしょう」
――松岡は?
「目にも留めなかった(笑)。というのも彼当時不良っぽさが一番際立ってたときだったのね。不良嫌いだったから、『ふーん』っていうだけ(笑)。だからわたしのTOKIO……っていうと語弊があるなあ。長瀬・松岡人生っていうのは、長瀬100点、松岡0点から始まってるわけ。だからいまでも長瀬には点数が辛かったりするんだけど」
――ああ、その傾向はあるかもしれないね(笑)。甘やかしてないね。で、長瀬に一目惚れして。第二印象は?
「まあアイドル誌だからコメントが添えられてるわけよ。で、読んでみたら、この子意外に幼いのかな、と思ったりして。って長瀬評に使われがちなんだけど、決して内容がバカっぽいとか純粋だとかいうんじゃなくて、ただ単に自分より年下っぽいっていうだけ。ルックスと併せて考えて、16か17だと思った。実際には15歳だったんだけど(笑)」
――いい線いってるじゃない(笑)。当時でも20代とか言ってる人多かったんじゃない?
「当時は周囲にTOKIOを知ってる人がいなかったから知らない(笑)。まあそれで、見るとTOKIOだとか書いてあるのね。紅白で少年隊のバックダンスやってた人だ、って咄嗟に思った(笑)。ああTOKIOってアイドル? しかもジャニーズだったんだ? って(笑)」
――そのへんちょっと確認しとこうか。当時のアイドルへの知識ってどんなものだったの?
「『光GENJI=ジャニーズ、SMAP=誰それ? あ、聖闘士星矢のミュージカルやった人だ』(笑)。顔と名前が一致してた若手芸能人は内田有紀と袴田吉彦、河相我聞。久石譲がテーマソング作ってた関係で『時をかける少女』見てたから(笑)。まあ内田有紀って個人的にちょっとインスピレーションを得るとこのある人だったというのもあったんだけど」
――長瀬って内田有紀に似てるって言われてたよね?
「それはわたしは全然気づかなかった(笑)。面長系と丸顔系っていうところで、全然別のくくり方してたんだと思う(笑)。ただ指摘されたときには、なるほどこういうのがわたしの好きなタイプの顔立ちなのかなと思ったけど」
――ゆまちゃんも系統としては同じ顔だしね(笑)。
「系統ってことを考えると、見慣れた顔立ちだったのかもしれないと思わないでもないです(笑)。出来は全然違うけどね。まあとにかく、長瀬智也ってわたしには最初から美のイデアみたいな人で(笑)、アイドル嫌いである理由=どうってことない、っていうのをあっさり越えてた存在だったのね」
――だから惚れたと。他のところではどうだった?
「歌もちゃんと歌えるし、芝居にもそつがないし、まあ喋れなかったけどそれはメンバーがサポートしてるし、平均点はすごく高いと思った。それこそわたしがつまらないと思ってたアイドルなんかと比べると全然上をいってたし、上手いとか下手だとか気にならないレベルだった。あのねわたし長瀬の芝居って全然褒めないけど、同い年くらいの若手じゃかなりいい線いってる方だと思うよ。それ以前っていうの本当に多いからね。ただそんなつまらないことで認めたくないって思う。彼、もっとすごいものいっぱい持ってるから」
――話が逸れたよ(笑)。つまり、他のところで最初に受けた衝撃を崩すほどの欠点はなかったと。
「そうです(笑)。だからどんどんハマっていった。だけど、そのうちそのきれいな人がものすごい才能を見せるようになったの。それで決定的に離れられなくなった」
――とは?
「表現者としての才能。最大限に発揮されてるのはグラビアが多いんだけどね。『長瀬智也』を見せる……魅せる能力がものすごいの、彼。もともときれいな人なんだけど、それを集中させて何十倍にも見せる力を持ってるのね。こういう人、まあ木村拓哉なんかもその系列ではあるんだけど長瀬の場合決定的な肉体の美しさっていうのがあるから……まさに心・技・体揃ってるって感じで、そんな人見たことなかったからこれはすごいぞと。惚れ直しというよりはすごい才能を持った人に新しく惚れたって感じ」
――それがたまたま最初に惚れてた長瀬智也だったと(笑)。
「うん。でもこういうこと言うと『顔だけだと思ってるの?』とか非難されて嫌なんだけどね。あのね冗談じゃないよって言いたい(笑)。それこそ美人なら掃いて捨てるほどいるわけよ。こんなことできるの長瀬だけだよ。って言ってるわたしもこの能力をどう表現したらいいのかわかんないんだけどさ(笑)。本気になってるとき画面から匂い立つものの色鮮やかさというか迫力とその的確さがね、そこらへんのタレントなんかとは全然違うのよ。繰り返すけど、ものすごい表現力なのね。表現の場はなんでもいいよ。グラビアでも映像でも、歌手としてステージに立ってるときでも。ただ芝居はダメ。他の人間なんか演じてもつまらない。彼自身がものすごく魅力的な人だから、制作者が芝居に使いたいっていう気持ちはすごくよくわかるんだけどね(笑)。イメージも持ちやすいし。でも、彼の魅力は本来の長瀬智也であるとき最も輝くもの。たぶん本人も一番力を入れているのは、っていうか楽しいのは、自己表現できるときじゃないのかな。I'm 長瀬智也って叫べるとき」
――長瀬じゃなくて長瀬智也だっていうのもポイント?(笑)
「そのとおりです(笑)。長瀬なんて半端なものじゃなくて、もう余すところなく『長瀬智也』なのね(笑)。それは彼の自信だって言ってもいいんじゃないかな。あとポイントとして挙げておきたいのは、長瀬って野獣系とか言われるけど(笑)、セクシー系のグラビアでも絶対下品じゃないとこなのね。女だったら見ただけで腰にくるような生々しさとか雄っぽさとかっていうセックスアピールを最大限に発揮しつつも、汚いところは一切見せないのがすごい。セクシーグラビアじゃなくて、アートの域なのよ」
――一般的、って言っちゃうけど、多くの長瀬ファンって大抵顔から入って、次は性格に行くでしょう。性格ってどう?
「まあ、性格いい人なら周りにもいるからね(笑)。イメージで商売してる人に性格求めても面白くない気がするし。『べつに気にならない』かな。ただすごい負けず嫌いなとこは女として惚れてるね(笑)。最近面白いなあと思うのは、いろいろ隠してるところ(笑)。ソロインタビューのときと、TOKIOで座談会とかしてるときと全然態度違ってたりするでしょう(笑)。あ、異性より趣味に走りがちな、マニアックなところは自分と似てるから共感する(笑)。でもそういうのって隣の兄ちゃんをいいなって思う程度の感覚だから、別に人生狂わせるほどのものじゃないね(笑)。まあそういう地道な積み重ねがタレントの好感度なんだろうけど」
――ゆまちゃんはファンって名乗らない方がいいよ(笑)。たぶん誤解生むから(笑)。
「表立っては彼アイドルだからね、そう思うんだけど(笑)。でも好感度のよさにはさほど反応してないにしても、『すごい作品を生み出せる才能の持ち主だから好き』っていうのは、紛れもなくファンでしょう(笑)。問題は彼をタレントとして捉えるか、アーティストとして捉えるかってことなのかな……『アーティスト長瀬智也のファンです』って名乗ろうか(笑)。でもそれも絶対誤解を生むね(笑)」
――まあ、静かにしておきなさいよ(笑)。HP作ってアピールして、それで十分(笑)。

●松岡昌宏の話。
――え? 最初は0点だったって?(笑)
「うん。繰り返すけど、不良嫌いだったから(笑)。デビュー当時の松岡って、それこそ少女漫画に出てくる典型的な不良だったでしょう(笑)。歯牙にもかけなかった。ただ少ししてから、顔は長瀬に次ぐくらいきれいな人だなあと思ったね。あと、すごく繊細な人だと思った」
――松岡の第一印象が繊細っていう人も少ないんじゃない?
「そうかもね。松岡自身も一番隠してるとこみたいだしね(笑)。だけどインタビューとか読んで一番に思ったのはそれ。それも少女漫画の不良的な繊細さだと言えなくはないんだけど(笑)。淋しがり屋で、乾いた砂みたいに愛情を求めてて、相手の気持ちに敏感で、傷つきやすくて、しかも思い込みが強い。いちいち真面目だし。TOKIOを含め、他人といるところと見るとすごく気を遣う人だっていうのもわかった。絶対A型だと思って、そのとおりだった(笑)。いいかげんだって本人は言うけど、それは自分が求めてるスタイルであって彼本来の性格じゃないでしょう。自分のA型的なところを嫌って……照れて突っ張ってるって、そういう感じがする」
――なんだかその言い方だと、すごく好きみたいに聞こえるよ(笑)。
「好きじゃないよ(笑)。っていうか、この性格はずるいよ(笑)。女だったら誰でも放っておけないでしょう(笑)。でも、こういうタイプと付き合ったら、特にわたしなんか入り込み方が激しい方だから、絶対ハマりすぎちゃって最後にはくたくたになる(笑)。だから好きじゃないよって言っておく(笑)。でもね、最近安定してるのか松岡ってすごくいい感じになってきて、しなやかさが出てきてるのね。それはすごく魅力的だし、結果はどうあれ、常に強くあろうとしてる姿勢にも惹かれる。わたし結局負けてない人が好きなんだね」
――じゃあ松岡にハマっていったきっかけって、性格?
「だからタレントの性格にはハマりたくないんだってば(笑)。松岡にハマっていった経過を話すと長いよ。なんせ第一印象0点からスタートした人だから(笑)」
――いいよ、続けて(笑)。
「センシティブな人だ、っていうので『おや?』っていうのはあったのね。で、やっぱり顔立ちはきれいだぞと。不良っぽさも、あれはああいうスタイルで売る計画だったのかっていうくらいデビュー当時が異様にとんがってただけで、なんだけっこう普通じゃないかと。むしろ『YAMATO2520』のビデオとか、繊細さが外見にも現れてくることがたびたびあって、その翳りのある控えめな色気にくらっときた。それがデビュー後半年間くらいの変化で、その時点で30点くらい(笑)」
――まだ30点か(笑)。
「こうやって見ていくと、わたし松岡の方がファンらしいハマり方してるかもしれない。そのあと、松岡がオールナイトニッポンのパーソナリティをやったことがあったんだけど、大舞台で緊張してたんだろうね。そりゃ高校出たての18歳にいきなり2時間全国ネットで喋れって課されたわけだからね。ものすごく健気なのよ、ほんとに。一生懸命やってますっていうのがひしひしと伝わってくるのね。で、同情票込み50点(笑)。いま思い返してもしみじみと可愛い(笑)」
――で、決定打はやっぱり。
「これはもう1も2もなく芝居。天才だと思うよ。大袈裟過ぎるとか動きが変だとか言う人もいるけど、そういうところじゃなくてね。架空の人物を(自らの肉体を使って)創造するっていう才能がある人。さらに創造した人物に対してトランス状態っていうか、神懸かりになれる人。誰かを演じたときにね、松岡昌宏のどこを探しても出てこない感情……表情って言った方がわかりやすいかな、そんなものが出てくるのね。しかもそれが絶対間違ってないの。ただの思い込みじゃないんだね。最近は企画段階から『松岡昌宏で』ってことで設定された役が来がちなだけに『自然な演技』って『地でやってるだけじゃないか』っていうような評価されがちだけど(笑)、役柄に対して、演じてるものがまったく正しいからそういう評価になるんだね。ふだんから松岡見てればわかることだと思うけど、松岡昌宏じゃなくて甘粕四郎なり堀口建太の『地』なのよ。だから長瀬が表現の天才なら、松岡は創造の天才。しかもこれ、芝居に限定されてるところが役者バカっぽくて面白い(笑)。松岡が役者じゃなかったら、いくら可愛くてもそれだけだったよ。すごい人だと思ったから、いまこんなことやってる」
――そのあたりは長瀬と同じなんだね。すごいと思った人がたまたま可愛い子だった(笑)。
「そう(笑)。それに気づくのは、やっぱり可愛いと思ってふだんから仕事ぶりを見てるからだっていう素地があるんだけどね」
――でもそんなに松岡は好きじゃなかったわけでしょう?
「うん。これは松岡ファンの人に薦められたの。この子は『ジャニーズの北島マヤ』って言われるくらい芝居がすごいから見てやってくれと。で、見たら本当にすごかった。松岡昌宏なんかどこにもいなかった。これが『花の乱』『おふくろの逆襲』のあたり。だけど本腰入れて見るようになったのは『日本一短い母への手紙』からかな。役者ひとつで物語ってここまで膨らませることができるんだと思った」
――つまりそのくらい松岡がすごかったってことだね。
「そうです。インタビューとか見てても芝居がめちゃくちゃ好きなんだっていうのわかるしね。まあああいう人だからはっきり言わないけど(笑)、見てればわかる。芝居だけは命がけでやってやろうと思ってる。たとえばリバー・フェニックスみたいに、芝居と心中したって本望なんじゃないかな。最近じゃプライドもあるし。つくづく羨ましくなるよ。彼、べつに役者やりたくて芸能界入ったわけじゃないでしょう。たまたま付随してきた仕事で、だけどそれがたまたま天職だったっていう。運も才能のうちっていうけど本当だね。そこらへんいくと、長瀬の才能っていうのは発揮すべき場が確立されてないかなって思う。アイドルだから、適当な写真もざかざか撮られちゃうし、歌手としてもいまひとつ扱いが悪い。彼がTOKIOだっていうのはむしろマイナスかもって思わないでもないね。精神的にその地場が必要なのかなっていうのは、長瀬だけじゃなくメンバー全員に対して思うけど」
――TOKIOっていえば、ドラマー松岡についてはどう?
「楽しそうでいいんじゃないですか(笑)。彼の感覚的には衣食住音楽なんでしょ(笑)。楽しいからやってるっていう、崇高なアマチュア精神だよね。ドラマーというよりは音楽人かな。わたしもずっと音楽が趣味として手近にあったけど、たぶん音楽に対する感覚としてはわたしも彼もそんなに変わらないと思う。たまたま彼にはアイドルとして、それが嫌ならバンドとしてでもいいけど(笑)、大ステージがあっただけで。もちろんお金とってるっていうので多少の責任感はついてくるんだろうけどね。だけどこれってTOKIOメンバー内でギャップのある感覚じゃないかなって危惧しないでもない。まあメンバーみんな仲いいし、松岡も真面目で責任は果たす人だからよほどのことがない限り瓦解はしないと思うけど。……話が逸れたね」
――そのへんのことはまたゆっくりと聞くよ(笑)。松岡といえば……あと喋り屋だってことか。
「気を遣う人だから(笑)。かつてトーク番組においてTOKIOを救ってたのは間違いなくこの人でしょう。最近はみんな自分の場所見つけたみたいだからそうでもないけどね。黙ってりゃ楽に二枚目やれるのに、頑張ってると思うよ。まあもともと喋ることが苦にならないんだろうし、それこそ近所のお喋りなおばさんのように、黙ってられないところはあるんだろうけど(笑)。特に秀でてるとは思わないけど、向いてるんだろうなとは感じるね。そのへんで培った感覚がドラマの撮影現場なんかでも生かされてるみたいだし、いいんじゃないんでしょうか。だけどまあこういうのは全部、可愛いなと思うだけで、惚れ込んだ理由じゃないやね」

●長瀬智也と松岡昌宏。
――ゆまちゃんよくHPで、長瀬と松岡が揃ったときの効果について挙げてるけど。
「うん。違うタイプの天才が同じグループの中にふたり揃ってるっていうことだけでもすごいんだけど(笑)、それじゃなくてね。彼らが醸し出す空気も含めて、ルックス的に、どちらも超一級品でありながらまったくタイプが逆でしょう。長瀬は雄々しくて鋭角的で攻撃的だし、松岡は中性的で丸みを帯びてて底のない受け身のしなやかさがある。まあ松岡チンピラだったりすることもあるけど(笑)、イメージが正反対の、しかもすごく恵まれた容姿を持つ人がふたり並んでるとやっぱり得も言われぬ圧倒感があるわけですよ。大勢が揃ってるバラエティー番組なんかでふたり抜かれると華やかさがまるで違うのがひと目でわかるもんね。玉石混合じゃなくて、玉玉同在(笑)。ふたりでいるとお互いの価値が上がる。彼らにハマってからいろんなジャニーズ見てきたけど、この……高級感(笑)って、このふたりの間にしかない。もともとジャニーズって『隣のかっこいいお兄ちゃん』が売りなわけだし。他が悪いっていうんじゃなくて、このふたりが異質なのね。しかも同じグループで」
――うん、ジャニーズっぽくないと思うよ。180cmオーバーの面長8頭身っていうだけでもね(笑)。

●HP作成について。
――毎日頑張ってるね。
「他にこういうタイプのHPを見かけないから、やっておこうかなと(笑)。他と違うっていうのは、視点の問題でね。ほらわたしファンじゃないから(笑)。TOKIOファンって大人が多いし、こういう観点から見るものがあってもいいんじゃないかなと」
――独特のタッチがあるよね。文章を書くエネルギーもすごいでしょう。
「もともと原稿用紙に換算すると年間1,000枚くらいは書いてたから、文章書くことに関しては全然苦痛じゃないのね。だけど、ラジオレポとかできるだけ多くの事実を詰め込みたいっていうのがあって、妙に長い変な一文ができあがるようになっちゃったのはまずいかもと思わないでもない(笑)。変な日本語ばっかり使ってるって自覚はある(笑)。自分の受けた興奮をそのまま述べたいっていうのもあって……あの文体でね(笑)」
――あの文体っていえば、あの文体なのはどうして?
「楽だから(笑)。客観性を持たせた内容にしたいともともと思ってたし……。でもわたし、基本的にはすごく感情的で感覚的な人なのよ(笑)。すごい! と思ったときあの整然としてなきゃならない文体じゃ自分の感情をストレートに表現しづらくて、そこが苦労といえば苦労。文中に『!』とか顔文字とか『(笑)』とか変な擬音とかできれば使いたくないっていうこだわりがもともとあるんで。……ほら、『とかとかとか』って妙に長い文章が(笑)」
――年間2,000枚書けばそういうのは克服できるよ(笑)。今後の展望としては?
「絵を描いてくださる方募集中(笑)。もうこれ以上自分の下手な絵使いたくないんで(^^;)」
――頑張って探してください(笑)
「はい(笑)」

(1999.1/SPECIAL THANKS for AKI)

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