■■2.9式面 塗装アドバイス■■

こんにちは 犬病ぬこです。
ガレージキットフィギュアの製作や塗装の技術が必修な「ぬこ面」の製作ですが、自分の製作方法をチョイとご報告させて頂きます。
「お?簡単やん」と思って頂ければ幸いです。 
いや最近は便利なツールがあるので本当に簡単なんですってば。

ちなみに画像はカスタム加工品です。
いやなに簡単、目をくり抜いて裏側をペーパーで平らにして、口をパテで加工して、サフ吹いて塗っただけでーす
後頭部だけは別途用意した特殊なモノだけど、やっている事はミニ四駆改造レベルです。





1:バリとり・目穴開け
デザインナイフ、ニッパーで余計なバリを落とします
300番くらいのペーパーでならし、600番くらいのペーパーで仕上げます
目穴(覗き用)もこの時に加工します。失敗したらエポキシパテで補修。

2:離型材落とし
中性洗剤と歯ブラシでマメに泡立てて表面の油分を落とします。すすぎもシッカリと
油分が残っていると、キャストに塗料が食い付かないので

3:下地処理(飛ばしてもOK)
気泡やキズをパテで消して、サフ吹きでチェック!
ウラ技だが、瞬着ゼリー状で気泡を埋めればパテやサフいらず
詳しくは「サフレス塗装」でググりましょう

4:肌色塗装
ボークス社の「肌色サーフェイサー」を吹きます 肌色発色抜群でプライマー入りなので食い付きも良いです。
事前にパテやグレーサフで土台の色が荒れている時は「グレーサフ→白サフ」で下地色を統一してから「肌サフ」しましょう
サフがよく乾いた後、布で表面を磨くことでザラつきやホコリを落とします。

4.5:グラデ塗装・紅塗装(飛ばしてもOK)
エアブラシで「濃い肌色」「リップ」「頬紅」を吹きます。
色々と道具が必要なので詳しくは割愛します。ココが重要ではアリマスけど、なくてもなんとか。

5:クリアー保護
ボークス社の「ツヤ消しクリアー UVカット」を吹きます
保護膜できるわツヤ消すはUVカットもできるは、ドルフィー用ですが便利な逸品です。
よく乾燥させてから触れるようにしましょう

6:目と眉のシールを貼る→完成
シールを貼る面は、布で磨いてフラットにしておくと接着力が増します。
シールについては「PC出力」「カッティングシートで自作」等、色々です。


以上でアリマス
「(飛ばしてOK)」部分を行わなくても結構サマになるものです。
頬紅をカッテングシートとかで(////)っぽく表現もできるし、創意次第でしょう。


面という取扱い上、補修やメンテの為にも「ご自身で製作」を推奨していますが、どーしても「造れない」「塗れない」「プチ改造希望」といったお方には加工賃を頂いて作業代行も行ってます
但し「下地処理・肌色塗装」までで、ウィグや目シールはご自身での加工となります。


今回使用した画像は「2.9式面」をアレコレ加工したものですが、『肌色塗装した見本画像があれば製作キャラ

を想像し易いので』というリクエストがありましたので今回用意してみました。
ベースがしっかり造型されているので、目を抜いたり、広げて形状を変えるのもドンと来いです。

2.9式面は「改造による汎用性を広く」をコンセプトに開発された面です、ガンガントライしてもらえれば嬉しいデス。
この製作方法が貴方の創作意欲の足しになって頂ければ幸いです。

ではは
 09年1/30 犬病ぬこ