■「ぬこ面5式a型」を小改造

手持ちの面を「ツリ目への字口のツン系キャラ」に改造したいとのご依頼でしたので、その時の画像を紹介します。


お預かりした頭部にぺーパーをかけて全体の塗装を落としてサフ吹きします。(目穴は古いもの)

口元に鉛筆で「ヘの字口」を描きイメージを拾う


「金属パテ」で古い目穴をパテで埋める。(なんとなく左目の古い孔の埋めは後回し)

目元・口元にも「金属パテ」を盛りつけて成型。メンタム等で薄く延ばして理想の形にもっていく。
(後で削って仕上げるので、荒く多めの盛り付けでもOK)

ツリ目状に、3mm程まぶたを足しました。


ペーパーで製面して、またパテを打って凹を消します
サフで細かいキズを確認して、こんなカンジに仕上がりました。 
ペーパーがけで古い塗装が地層のように出ています、使い込んだカンジが良い味出しています。
「目と眉の間の線」を活かして「覗き孔」を作ります。(ここが装面者の視線的にベストなので)
面に対して垂直にピンバイスで2mmの孔を2個程開けます。

薄刃の3角金ヤスリでガリガリと菱形に孔を広げます。



だいたいこんなカンジ。 
左目の古い目穴もこの後埋めました

画像はありませんが、面の内側から「目穴」をスリバチ状に広く削って視野を広く確保してあります。
装面時の目の位置に「目穴」がドンピシャなら穴はさして広くなくとも視野は充分ですが、もっと大胆に穴を広げてもアリです。

後はサフで整えれば完成!


目穴を開けるには「薄刃金ヤスリ」が便利ですね、綺麗で早く仕上がります。
パテと肌塗装さえできれば、キズも穴も改造も修理も思いのまま。
みなさんも「ぬこ面」を使い倒してくださいませ。