この「田耕ブロードバンド化を推進する頁」は、山口県下関市(旧豊浦郡)豊北町田耕地区のブロードバンド化推進に関わる情報を、WEB上で提供する頁です。基本的にはPC使ってインターネットしてる人向けです。できれば田耕にある所縁の家に、それぞれブロードバンド化を勧めてもらおうという魂胆です。なお、私の能力では「インターネットちゃ何ね?」とか「パソコン一式揃えたらいくらかかるんかのぅ?」という方には対応できないので、ご容赦ください。
当頁は、2007年5月に開催された説明会や、パソコンサークル「ふっとまーく」が中核の「ほうほくブロードバンドプロジェクト(HBBP)」および下関市の広報を元に、豊北町在住の管理人さんにゃんが作成しています。内容はできるだけ正確を期していますが、誤解や間違いはありえますので、お気づきの点はメール(ochappy_s@yahoo.co.jp)か掲示板でご指摘いただければ、対応いたします。
12月15日、促進センターでNTT西日本とOCNによるADSL説明会&予約受付が行われました。終日で100件程度の申込みがあったもようです。当然ながら、若い人の姿が目につきました。田耕地区の工事は平日の午後のみ。まあ、移動を考えるとそうでしょうね。工事やら取り付けやらセットアップを考慮すると、実質的な開通は2008年1月以降となります。NTT西日本のサービス提供エリア確認では要調査となっているあたり、なんか気になりますが。
では以下、我が家の会話を参考に、あんまりよくわからない人向けの注意点をいくつか。まず、NTT西日本にADSL使用を申し込むのとは別に、プロバイダとの契約変更が必要です。NTTは電話番号だけで話が済みますが、プロバイダと話すにはIDとかパスワードとかお客様番号が必要なので、契約書を手元に置いて話をしましょう。契約書が見当たらない場合、サポートセンターに相談するとたぶん何とかなります。
ADSLの接続には、専用モデムとスプリッタという機械が必要になります。基本的にISDNで使用していたものは使えません。NTTで購入またはレンタルのサービスがあるので、ADSLの契約時に相談しましょう。自分で設定するなら、市販のものを取り付けることもできるそうです。NTTからこれらの取り付け工事に人を派遣するのですが、田耕地区で予約可能なのは平日の午後のみです。一応、1時間程度で終わるはずですが、1月後半以後午後いっぱい付き合える日があるか、予定表を確認しましょう。なお、プロバイダの設定変更も同時に必要なので、自分でできない人はいつ頃設定に来てもらえるか、こちらも日程の確認が必要です。
購入ならともかく、リースを選ぶと数千円ですが、インターネットにかかる月額料金が明らかに増えます。自分の管理口座以外で引き落とす場合は、連絡しておきましょう。機械を取り替えるので、これまで使っていたものを処分することになろうかと思います。ものによっては、個人情報を含めたデータが残っているかもしれないので、メーカーか購入した店に、買取を含めて処分方法を相談すると良いでしょう。
NTT西日本によれば、平成20年1月末サービス開始予定とのこと。2007年9月発行の「田耕地区だより(71号)」に、自治会長名でブロードバンド推進事業の経過報告が掲載されました。
それによると、2007年8月9日、下関市よりNTT西日本へ交付決定通知とあり、明記されてはいませんが、下関市役所が今年度予算に挙げていた通信格差是正事業費からNTT西日本へブロードバンド環境整備のために交付される補助金でしょう。……いくら出すのかちょっと興味が。そして、NTT西日本の担当からの連絡として、平成20年1月末サービス開始予定とあります。実際の開始は多少前後すると思われます。とはいえ、さきほどNTT西日本のサイトで試してみましたが、0837−83局はいまだADSLサービス情報提供予定がアナウンスされていません。まだ先は長いのか。
最終的に連合自治会が把握している申し込み予定者数は、約140件だそうです。で、実際に申込みが80件に達するなら、NTT西日本によるADSLサービスが開始されるわけです。問い合わせや申込みは、各自治会長さんか、NTT西日本山口支店(083-923-4401)弘中氏まで。
6月20日、説明会と申し込み受付を行うそうです。詳しくは各自治会長までお問い合わせください。私はその日、忙しいので行けませんorz
万歳vv
2007年5月現在、下関市は全市域のブロードバンド化を目指しており、田耕地区は情報通信格差是正事業(ブロードバンド基盤整備推進事業)の対象地域に入っています。この行政支援により、NTT西日本は80件、Yahoo!BBは150件の利用契約が担保されるなら、進出可能との回答を得たそうです。
ハードルが低いNTT西日本であれば、企業・団体・個人含めて、「0837−83」で始まる電話番号で80件がADSLを契約する、と意思表示すれば、ブロードバンド化できるわけです。ちなみに現在、田耕局(0837−83)には約350回線あるそうです。
なお、NTT西日本で考えるなら、大庭地区は「0837−82」局であり、計算にいれるわけにはいきません。また、田耕支所や田耕小学校など、行政関連施設は独自ラインを引いているので、これまた計算にいれられません。
あと、架空の契約予定で数字を水増しするのは、やめてくれとのことです。下関市域では現在、田耕・殿居のほか、島嶼部がまだブロードバンド化されておらず、ここで信義に悖ることをするわけにはいかないと。ま、そりゃそーだろっていうか、ソレで呼んだって、あまりにモトが取れなきゃ撤退しますよ、民間事業者なんだから。というわけで、地道にちゃんと利用料支払ってくれる人を求めます。
| 局 | 局番 | 地区 | ブロードバンド | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 豊北局 | 0837−82 | 滝部 北宇賀(二見・掛地・寺畑) 神田上(直子・辻ヶ畑上) 田耕大庭 | NTT西日本ADSL Yahoo!BB TikiTikiADSL | いちはやくBB化 |
| 田耕局 | 0837−83 | 田耕(除大庭13自治会) 北宇賀(上畑・下畑) | ADSL利用者募集中 目標:80件 | ←今コレ |
| 豊浦粟野局 | 0837−85 | 粟野 | Yahoo!BB | Yahoo!BB 2005年開通 |
| 特牛局 | 0837−86 | 神田 阿川 神田上(和久・後地・堀越) | NTT西日本ADSL Yahoo! BBTikiTikiADSL | いちはやくBB化 |
| 角島 | 島嶼部でむつかしい | ←今後の課題 | ||
| 矢玉局 | 0837−88 | 矢玉 神田上(寺川・上野・岡林・江尻・西沢 ・津波敷・根崎・波原・河原・下田) | NTT西日本ADSL | NTT西日本ADSL 2006年開通 |
2006年にHBBPが自治会経由でアンケートをとっており、結果をHBBPサイトで見ることができます。ただ、回答数など詳しい数字がなく、データとしては曖昧で、使いづらいのですが。
個人的には、かなり微妙な数字だと思います。もともと通信格差是正を行政その他に働きかけるための調査なので、契約の実態に迫れないのは、止むを得ません。
| 現在インターネットを利用している | 約80世帯 |
| PCは所有、ブロードバンドを利用したい | 約50世帯 |
| PC未所有、購入してブロードバンドを利用したい | 約40世帯 | ブロードバンドを利用したい合計 | 約170世帯 |
この結果を利用契約の予測に使うなら、注意すべき点がいくつかあります。
→若い世帯の多い大庭自治会が入っているなら、相当数を差っ引かなければなりません。
→他地区との格差という点に注目して、「自分は利用しないが地区には必要だから希望を選択」した数字が入っているはずです。
→利用実態によっては、インターネットにつないでいることが、すぐさまブロードバンドを契約することと直結しません。まして電話局から遠くなるほど転送スピードが落ちるというADSLの特徴は、面積が広い田耕地区では契約を躊躇する人もでてくるでしょう。
※電話局からの距離(計算上の線路距離と伝送損失)を測定してみる→線路情報開示システム(留意事項)
しかしながら、田耕地区において現時点で約80世帯がインターネットを利用しているなら、大庭を抜いても団体・事業者加えて80件の契約を確保することは、不可能ではないと思います。
旧市域ではNTT西日本のADSL、光ファイバーのほか、YAHOO!BB、ケーブルTVのJ−COMなど、非常に選択肢が多いようです。ただ、島嶼部はいまだナローバンド環境のようです。
豊浦町は、2006年の宇賀地区(0837−76局)にADSLが通ったことにより、全地区ブロードバンドが開通しました。地域によりますが、NTT西日本のADSL、YAHOO!BBなどがあるようです。
菊川町(0832−87局)は全域でNTT西日本のADSLとYAHOO!BBがあるようです。
豊田町は殿居地区(0837−68局)を除き、全域(0837−66局)でNTT西日本のADSLとYAHOO!BBがあるようです。
豊北町は島嶼部の角島(0837−86局の一部)と田耕(0837−83局)を除き、地域によりますがNTT西日本のADSLとYAHOO!BBがあるようです。
| 年度 | 予算額 | 内容 |
|---|---|---|
| H17 | \2,000,000- | 情報通信環境調査 |
| H18 | \15,000,000- | 内日・豊浦町宇賀・豊北町矢玉にADSL敷設 |
| H19 | \20,000,000- | 豊北町田耕・豊田町殿居対象に予算確保 ←今ココ |
単純計算して、昨年は千五百万で3箇所、今年は二千万で2箇所なわけで、市役所も予算確保に頑張ってくれてるなぁと思います。逆に言えば、今回契約数不足でご破算になった場合、次のチャンスがもらえるかどうか、非常に厳しい状態です。
以上のように、田耕地区ブロードバンド化をかなえるなら、今年はとても大きなチャンスです。NTT西日本は、行政の支援(平たく言えばカネ)があることだし、80件の契約でよいと言ってくれています。言い換えれば、現在以上の契約数が将来確保できるアテがない以上、今回を逃すとほとんどチャンスはありません。
大庭を除いた13自治会で80件。ひとつの自治会で6〜7件。ただし事業者も含みます。可能な数字だと思います。要は電話回線数なのです。NTT西日本に向かって「0837−83−XXXXですが、回線をADSLにしてください」という数なのです。価格的にも、ISDN定額プランとなら、さして変わらないようです。
推測ですが、田耕地区でインターネットをつないでいる回線、80件くらいなら、あるんじゃないかと思います。現在PC持っていない人をアテにするのは、正直言って無理です。でも、事業者も含むということなので、企業・団体はアテにできます。田耕地区に本拠を置いていない方でも、かかわりのある電話回線をお持ちであれば、ぜひともADSL化にご協力をお願いいたします。