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自転車で宮古島を周ってきました
mapmiyako.jpg(50918 byte) 宮古空港 パイナガマビーチ 砂山ビーチ サトウキビ畑より 西平安名崎 池間大橋 比嘉ロードパーク 東平安名崎 ムイガー 東平安名崎の日の出 来間大橋 ナガマ浜 佐良浜港にて 伊良部島東部にて ヤマトブー大岩 渡口の浜 下地空港訓練飛行 中ノ島 通り池 下地空港北岸 佐和田の浜 040922 040923 040924 040925
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9/22
空港〜宿(平良市)
---12km
23
平良市〜池間島〜東平安名崎〜友利
---83km
24
友利〜来間島〜平良港
〜伊良部島/佐良浜港〜下地島〜国仲
---62km
25
国仲〜佐良浜港〜平良港〜空港
---15km
写真集はこちら

7月 家内が「宮古島行きのチケットが取れたでぇ〜」、と言ってきた。
日程を聞くと9月である。9月と言えば台風が来るし、まだまだ暑そう・・・。
自転車で大丈夫か・・・?僕の心配をよそに、家内はルンルン気分。

予定を立てるのに、
こちらのWEBページを参考にしました。ご夫婦でポタリングのページです。
我が家にぴったりではないですか。コースMAP、見所などのんびり走るにはとても参考になりました。
また、このサイトより"ガイドブック「トライアスリートのための宮古島2004」"の存在も知り、早速取り寄せました。レースに出なくても、いろいろ参考になる本です。

出発前日、台風21号が発生しました。数日後には、宮古島を直撃しそう。心配がつのるばかり・・・。

9/22(水) 空港〜宿(平良市)〜宿の近くを散策
空港から一歩出ると、9月とはいえ暑いむーっとした空気。その上すぐに、スコールのお出迎えである。汗でびしょびしょになりながら自転車を組み立てる。組み立て終わるころには雨もやみ、いざ出発。

16:30 出発早々、山のぼりで鍛えた?家内と違い環境の変化に弱い自分は、暑さと空腹で気分がなえてしまった。とりあえず、コンビニで腹ごしらえし、とりあえず宿を目指す。宿まで距離はないはずなのだが、ペダルが重い。

17:30 宿にたどり着く   ペンション「タカラガイ」
食事まで、近くの浜辺へ出かける。パイナガマビーチの西側にある埋立地で、新しく整備中の公園である。きれいな夕焼けを見たかったのだが、雲がすっきりしない。犬と散歩の人、バスケをする子供たち、釣り人。みんな南国の静かな夕暮れを満喫してるかのよう。いまだ台風が心配な僕は、釣り人に尋ねてまわる。だいじょうぶなんじゃない・・・。という感じである。

食事は、たいへんおいしかったです。品数も豊富で。刺身、魚のから揚げ、ソーキ汁、いろいろ。
奥からご主人が、これも食べてみてと出てきたのは「なまこ」。あれ、いつも食べなれてるのと違う・・、ぷるんぷるんしてる。食べ慣れたものと違い、じっくり火が通してあるそうだ。
メニューとは別に、ゴーヤチャンプルーも作ってもらいました。 いつも家内が作ってくれるのとぜんぜん違う。おいしい。やっぱり本場? 作り方のコツなども教えてもらいました。
食事をしながら、ご主人や奥さんといろいろお話に花が咲きました。これが、民宿やペンションのいいところ。このひと時がいつも楽しみです。
調子がでてくると、ご主人が三線片手に歌いだしました。生の島歌が聴けて感激。あなたもと言って三線を手渡されましたがぜんぜんダメ。かわりにホラガイを吹かせてもらいました。
そうこうしているうちに、常連の家族連れのお客さんとも話がはずみいっそう盛り上がってきました。これはヤバイ、明日早起きしてがんばらねば。上手言って切り上げました。


9/23(木) 平良市〜池間島〜東平安名崎
8:30 宿を出発。朝はいつものんびりスタート。いい天気だ。
パイナガマビーチ向かいのコンビニで買出し。 パイナガマビーチ では朝から木陰で昼寝の人も。こんなすごし方も最高だろうね。
「人頭税石」の前では観光タクシーが3台ほど停車し、観光客が石のまわりに群がっている。人だかりはパス。砂山ビーチに到着したとたん、タクシーが複数台連なってやってきた。先ほどのツアー客と重なったようだ。団体といっしょなんていやだ・・・。
それはさておき、さすがにきれいだ。これが南国の浜辺なんだな。宮古島にくるまでは、それほど興味なかったのだが、来てみて感激である。
いざ、出発というところ、冷汗とともに昨日からの体調不良が急にでてきた。しんどい。駐車場でちょっと休憩。天気とうらはらに、気分は最低。平良市発のツアー客やら観光バスが去ったあとようやく動き始める。この先、もう出会わないだろう。

一路西平安名崎を目指す。ぽた郎&ぽた子さんのwebページにも解説があったとおり、宮古養護学校から国道をそれ、大浦湾岸のさとうきび畑農道を走る。時折見える大浦湾。右手にはのどかなさとうきび畑。しあわせ・・。
西平安名崎では、昨年の台風で倒れた風車が痛ましい。一基残るも羽が無残に取れている。やっぱり、ここは台風銀座。 大浦湾の反対側に目をやると、池間島、池間大橋が飛び込んでくる。記念撮影。 いたるところで自転車を止めて写真をとりたくなる。ぜんぜん進まない。いつものパターンだ。

ちょっと雲行きが怪しくなってきた。
池間大橋に到着、一気に渡るのがもったいない。のんびりしすぎたので、写真は帰りにしよう。(これは裏目に)
橋を渡って、ちょっと早い昼ご飯。僕は調子悪くて食べられない。家内の宮古そばを少しもらうだけ。
出発しようという時、スコールが来た。足止めを食らう。雨がやんだが、家内がどっかに行ったきり帰ってこない。民芸品ショップで話が長引いたらしい。

ようやく池間島一周へ。池間島の集落は、カラフルな家が目立つ。
池間灯台を過ぎ、浜辺入り口に。車が数台止まっているが、素通り。橋の売店にもどってきた。この先、東平安名崎まで店があまりないはず。ようやく調子がもどってきた僕が食事をする。2度の食事とスコール、写真撮影、いっぱい道草。大幅に遅れている。出発は、この時点14:00に。
池間大橋の帰り、南西の空は黒い雲。来た時、きれいなうちに写真をとっておくんだった。

島尻は、畜産が盛んらしく牛舎が並ぶ。雨がまた来た。雨宿りする場所がない。牛舎の隙間にもぐりこむが、南国のスコールはちょっとしたひさしでは役に立たない。濡れてしまう。今度の雨は、スコールと違うようだ。南西の空が晴れてこない。意を決してカッパを羽織る。これは意外と正解。カッパで蒸れるかと思いきや、意外と冷たく大粒の雨は適度に体を冷やしてくれる。暑い日差しの中を走るより体が楽な気がする。雨できれいな景色もなく、体感温度も下がったため、ひたすらペダルに集中できた。 高野あたりで雨もやみ、比嘉ロードパークに16:00到着。

南西の空はやっと晴れてきた。
ここで、昨夜お世話になったペンション「タカラガイ」のご主人と昨夜の泊りのお客さんが休息中だった。また、ここで話が弾んで時間を費やす。おすすめの吉野海岸の話や東平安名崎の景観ポイントなどなど・・。

吉野海岸は残念ながらパス、 東平安名崎到着は17:30。

やっときれいに晴れてくれた。灯台には入れなかったが、西日のあたる岬はなかなか乙な物であった。ここでは人力車が走っていた。ちょうどアベックを乗せ、水平線に向かう形でとまっている。引き手のお兄さんが、カスタネットみたいな(三板というらしい)ものをお客さんに手渡し、おもむろに三線片手に歌いだしました。
「安里屋ユンタ」もあったかな。「涙そうそう」なんか、家内と聞き惚れてました。
青い海、水平線、白い雲、灯台、三線と歌。すごくよかったです。アベックのお二人さん、幸せになるといいね。

そろそろ日没に近づいてきた。ここからの景色が見られないのは残念だが宿に向けて走り出す。友利にあるペンション「うみのとなり」に到着したのは18:30ごろ。

宿泊客は僕たち二人だけ。
部屋から海が見える。東平安名崎あたりに日の出も見えるらしい。天気がよければ、部屋にいながらいい眺めを楽しめそうだ。
夜の食事は、最高!!素朴な家庭料理が次々に。僕らにはたいへんありがたい。やっぱり民宿はやめられない。(料理屋さんの派手なのとはちょっと違います)。奥さんといろいろ話をしながらまた盛り上げってしまった。ここは、唯一オリオンの缶ビールであったが、一番おいしいビールだった。


9/24(金) 友利〜来間島〜与那覇〜久松〜平良港
伊良部島/佐良浜港〜渡口の浜〜下地島一周〜国仲

部屋から見る日の出はあいにくの曇り。断崖のあたりから上るようだ。岬から昇るのを見たければ、すぐ下の防波堤まで行けば見れそうである。

9:00 相変わらずのんびりした出発である。ご主人と奥さんが見送ってくれた。
どんよりした空から雨が落ちてきた。イムギャーもあいにくの景色。ドイツ文化村は朝から人が多い。皆、こういうところが好きなのね。
来間大橋に近づいたころ、豆腐好きの家内が宮古豆腐の工場を見つける。物欲しそうに中をのぞくが、これから仕込みだそうだ。豆腐屋さんは朝早いと思ってたら、この辺は違うようだ。

来間大橋の袂で休憩し、いざ来間島へ。あいにくの天候でその上風がきつい。
農作業のおばちゃんと挨拶をかわす。長間浜に立ち寄る。
竜宮展望台、晴れてなくて残念。ドラゴンフルーツジュースを飲む。家内はサトウキビジュースに泡盛を垂らす。

天気が悪いので先を急ぐ。与那覇では、さらに風が強くなる。与那覇湾を周り、川満より国道をはずれ海岸線を走る。
久松に近づくと、宮古独特の家のような墓でなく、本州の墓石が並ぶ墓地がある。宮古島では珍しい。本州から移り住んだ人の墓か?久松にもゆっくりよりたかったが、先を急ぐ。
腹がへったが13:15発の高速船にのり、伊良部島で昼食とする。

佐良浜港にある食堂「アギャー」へ。家内は魚汁定食、僕は宮古そば。
昼食を済ませ外へ出ると、向かいの漁港においしそうなカツオがあがっていた。気になる天気は・・・というと、いい天気になっている。ありがたい。いよいよ伊良部島を走る。
いきなり上り坂で自転車を押す。時おり見える海、宮古島本島がきれいだ。
日差しがこれまでで一番きつい。家内は我慢できなくなって、長ズボンと長袖を着る。日差しがこれほどきついとは。これまで、何度となく曇っっていたのは、実はありがたかったのか、とも思えてしまう。日差しのおかげで、空と海は、とてつもなく青い。思わず叫びたくなる

渡口の浜を過ぎ、下地空港の南側へとさしかかる。訓練飛行を繰り返す飛行機にしばし見とれる。
飛行機を眺めていると、農作業途中の地元のおじさんが止まっていろいろ話しかけてくれた。今日は、北の風でここからは着陸する飛行機が見える。南風だと島の北側で、海側から着陸するのが見え、またそっちのほうが絶景らしい。

通り池では、大阪の若者に出会う。鹿児島からカブでフェリーを乗り継ぎ、島を巡っているそうだ。金は無いが時間は十分。ある意味たいへんうらやましい旅だ。
下地空港の北側に差し掛かったころ、訓練飛行が終わった。下地島北側の海はとても青い。下地島を周り終え、本日の宿、民宿「まるよし」へ。

お楽しみの食事は・・・。
ここは、郷土料理の居酒屋も兼ねている。「全国くいしんぼう友の会選定の味100選」に認定されているそうな。
食事は、一般の人と一緒なので、民宿の雰囲気は味わえない。居酒屋で食事をしている状態で、メニューもお品書きから選ぶという具合。今日は、ちょうど学生らしき集団が誕生パーティーを兼ねてやってきた。コンパ状態で落ち着いて過ごす雰囲気でない。早々に切り上げ、向かいの居酒屋に行く。こっちももうひとつ。ゆっくりご飯を食べた気がしないが、早々に部屋に戻って寝る。


9/25(土) 国仲〜佐和田の浜〜伊良部島半周〜佐良浜港
本島/平良港〜平良市内〜空港

朝起きると、いい天気。台風は、まだのようだ。ありがたい。
いつものように、のんびりと出発。と、急に風が出てきた。
佐和田の浜で景色を眺める。風の次は、晴れ間がどんどん引いていく。
いよいよ台風の影響がでてきた。風もきつく向かい風ペダルを踏むが進まない。白鳥崎から先は眺める程度。やっとの思いで、集落のある港近くまで来た。古い家並みを眺めながら神社に寄る。4日間の楽しい旅のお礼を言う。佐良浜港に着く。連絡船は決行していないので一安心。明日はたぶんダメらしい。

平良港につくと、やり残していた市内見物。
公設市場では、ドラゴンフルーツをゲット
宮古伝統的工芸品研究センターでは、宮古上布の製造工程見学、いろいろお話を聞く。
民芸品ショップ「かんかん堂」では、 家内が織物の話を聞くと、女主人と話が弾み長居をしてしまいました。お土産も、まとめてここで仕入れました。織物、島の自然、台風、子供のころの話、地元でしか飲めない泡盛の情報など話はつきませんでした。
昼は、あぱら樹で「本日のおすすめ」を。かつおの刺身(佐良浜港のカツオが目に焼きついている)と煮蛸。これまたおいし〜い。

空港に到着し、自転車を分解・荷造りし終えたころには、本格的に雨がふりはじめました。無事飛行機は飛びましたが、次の日は台風で欠航しました。
間一髪セーフと思っていたら、家内が言うには、台風が着たら帰るの伸ばせばいいだけじゃない!!!

・・・返す言葉もございません!


・・・自転車事情・・・
交通量が少ないのでとても気楽に走れました。
「島の人は自転車にやさしい」と宿で聞きました。車も気を使って速度を落としてくれる、と。
走ってみて感じました。特に農作業の車。これも、宮古島トライアスロンを島をあげて盛り上げてこられたからでは、と感じました。
でも、・・・観光客の乗るレンタカーも走ってます。


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