Top > 自転車 > ツーリング > 石垣・竹富2005/1/19-1/22

南の島第2弾 石垣島・竹富島に行ってきました。
平久保崎 明石
竹富島・石垣島サイクリングマップ 1月19日 1月20日 1月21日 1月22日 石垣空港 丸八そば屋 権現堂 唐人墓 みね屋 アンバル干潟 しろかき 御神崎 底地ビーチ 川平石崎 高嶺酒造 川平湾 からん工房 ヒルギ群落 ペンションさっぽろ 玉取崎 野原崎 白保海岸 宮良川 竹富東港 アイヤル浜 民宿泉屋 そば処竹の子 たけとみ民芸館 竹富町並 カイジビーチ コンドイビーチ 西桟橋

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1/19
石垣空港〜市内〜観音崎〜御神崎〜川平
---40km
20
川平〜石崎〜川平〜伊原間〜平保崎〜伊原間
---69km
21
伊原間〜白保〜宮良川〜竹富島
---39km
22
竹富島一周、散策〜石垣港
---8km
写真集はこちら石垣島写真集


バースデー割引航空券なるものがある。家内も僕も今の時期である。・・でどこへ行こうか?北海道にスキーへ行くのもよいが、昨年秋、宮古島の感激がまだ残っている。迷わず、「自転車で石垣島」に決まった。

いろいろ調べて行くうち、石垣島はこの時期一年で一番天気の悪い日が多いらしい。天気予報を見てみてもそのようであった。 前日の予報で、おおむねいい天気らしい。「青空ときれいな海」に期待しつつ、いざ出発。
行くにあたって寒さがどの程度のものか大変心配だった。多めにもって行き、不要なものはコインロッカーへ預けることにした

1/19(水) 石垣空港〜市内〜観音崎〜御神崎〜川平

昼前、石垣空港到着。一番心配だった天気は、予報に反して「雨」。空港のインフォメーションやタクシーの運転手に今日以降の予報を訊くと、だれもあまり天気に気がないらしく、「いつもこんな天気ですよ」の返事。 気温は、思っていたよりあったかい。寒さになれていることもあるためか、晩秋の日本海側よりむしろあったかい感じである。 これなら、小雨でも自転車で行けそうだ。おもむろに自転車を組み立て始める。

2台の自転車が組み立て終わり、まずは腹ごしらえ。市内のそば屋さん 「丸八食堂」 をめざす。二人で八重山そば、三枚肉そばを分ける。暑くなってTシャツ一枚になったが、周りの人は皆寒そうな真冬の装い。僕らのこと、どう思われてるだろう・・・?

市内観光で 「宮良殿内」 「権現堂」 「桃林寺」 に立ち寄り、おやつを「マーミヤかまぼこ」で仕入れる。 いざ、川平を目指して出発。海岸線を走り、 唐人墓 ・観音崎と周る。 曇りで気分はもうひとつだが、自転車の方はなかなか快調だ。 途中、車がゆっくり追い越して行ったかとおもうと、先で止ってこちらを見ている。自転車でツーリングが珍しいのかと思ったが、視線の先はどうやら自転車らしい。やっぱり「TOEI」はブランドなのね。

まもなく、 八重山織工房「みね屋」 さんに織物好きの家内の要望で立ち寄る。手織りの実演や、本州では手に入りくい八重山織など・・。家内の尻をたたかないと、いつまでもいそう。適当に切り上げる。

道路両側は背の高い木が生え一見普通の道かと思ったが、その木々の間を抜けると広いマングローブのはえる干潟が現れた。 アンバル干潟 だ。もう少しで見落とすととこである。 マングローブには寒々とした空は似合わない、・・と思いつつ。

79号線からはずれ、屋良部崎、御神崎とまわる周回道路へ。いたるところに、浅い溜池のようなものがある。 おじさんが手作業で仕事をしている ので話を聞く。四角でないのでわからなかったが田んぼらしい。シロカキ作業とのこと。「石垣は観光の島になって、田んぼや畑をしてるのは天国に半分足を踏み入れたもの(年寄り)ばかり」だと言われたのが印象的だった。それにしても、機械を使わずに田をするなんて、なかなか見られない光景である。ご苦労様。

寒くはないが、どんより曇っていると気分が晴れない。海岸の風景が変わるたびに、「晴れてたらきっと感激するような風景なんだろうな」と思いつつ黙々とペダルを回す。

御神崎御岸崎 に到着。木々を見ると確かに南国のものだが、風景というか雰囲気は、南国のものとはほど遠い。寒々とした景色。

御岸崎からは、今日の宿のある川平を目指す。 崎枝の高台の道は、北に崎枝湾、南に名蔵湾を望む格好の場所だ。そんなところに崎枝小中学校が建っている。相変わらず天気が悪いが、こんなところで勉強や遊びやできると、きっと幸せだろうなと想像してしまう。 崎枝を過ぎ、まもなく川平湾が見えてくる。

本日の宿、川平のとある民宿に到着。 ツーリングでは大概民宿を選ぶ。地元の家庭料理、女将さんやご主人と地元のお話が楽しみだからである。 風呂に入ってご飯を食べ始めると、宿の人がだれもいなくなった。ビールのおかわりと泡盛がほしいのに。・・2人だけの寂しい食事となった。


1/20(木) 川平〜石崎〜川平〜伊原間〜平保崎〜伊原間

朝ごはん。やっと女将さんと話ができた。けっこう話し好きのようだ。夕べ酒飲むときにも相手してほしかった・・・。

9:00出発。今日も天気は悪そうである。

まず、川平石崎をめざす。道を間違え、出たところは、 底地ビーチ 「シーマンズクラブリゾートホテル」であった。元来た道を引き返すのはいやなので、石垣シーサイドホテルまで海岸を自転車引いて行く。底地ビーチもよさそうな浜だが、残念この天気。川平石崎へのアプローチ道路は、クラブメッド・カビラの所有地らしいが通行はできる。道の両脇に、いろいろな表情、しぐさの小さなシーサーが並んでいる。ゆっくり見て歩くのも楽しそうだ。 川平石崎 でもあいにくの景色を眺めたあと、川平へ引き返す。マーミヤかまぼこの車が追越際にクラクションで挨拶してくれた。覚えていてくれたようだ。

晴れてたらさぞかしきれいだろう川平湾を適当に見、泡盛の酒屋さん 「高嶺酒造」 に立ち寄る。玄関先では、蒸し立てのもち米のいい香りがお出迎えしてくれた。試飲もしてご機嫌になったところで出発。

とうとう雨が降ってきた。川平湾を北側に見下ろすあたりにある、 川平織「からん工房」 に立ち寄る。 雨が強くなってきた。レインウェアを着込む。

米原ビーチ、八重山ヤシ群落も素通りし、そろそろ昼食の場所をさがす。
野底のお店は軒並み「closed」。伊原間までなさそうだ。こんなことなら、米原ビーチで食べておくんだった。トイレも行きたいし・・・、兼城バス停前で、小さなお店を発見。パンならあるだろう。出てこられたおばあさんに、近くでトイレがないか訊ねると、見ず知らずの僕らに隣の公民館の鍵を渡してくれた。パンとビールを買ったのだが、軒先のテーブルまでお借りしてしまった。本当にありがとうございました。

伊原間には、2時頃到着。天気はあいかわらず悪いが、予定通り平久保崎を目指す。
地図には、半島の西側を走る206号線以外に、東側にも道がある。ガソリンスタンドでその道の状況を訊く。ダートで車1台分の幅らしい。明石の手前はつながってないとのこと。景色は、太平洋側になるためとてもよいそうだ。でも、今日は天気悪いし、ダートは避けたかったので、206号線で往復することにした。

はんな岳の西側、たぶんのどかな(曇りで印象派今ひとつ)景色がつづく。牛が、山の中腹まで放牧されている。あんな高いところまで上がる牛ならさぞかしおいしいことだろう。石垣牛食べたーい。

明石 では、明石食堂に立ち寄る。ここのそばもおいしい。

再び平久保崎を目指す。アップダウンに加え、向かい風がきつい。なかなかペースが上がらない。 平久保崎 についたときは、思いのほか時間がかかっていた。 灯台まで行くと、とにかく風がきつい。飛ばされそう。こんなに風がきついところがあろうとは・・・。南の島のイメージと違う・・・。帰りは、追い風でいいペース。おかげで伊原間・玉取崎の宿には6時ごろ到着できた。

宿の名前は 「ペンション さっぽろ」 札幌出身のご夫婦がやっておられる。 部屋は、とてもいい感じ。窓からは、太平洋が一望できる・・・があいにくのこの天気。予定では、昨日御神崎で夕日をみて、ここで太平洋に上る朝日をおがむはずだったのだ。ご主人は、法事で雪の降る北海道に里帰りらしい。 食事をしながら石垣島に来られた頃のこと、島のことなどいろいろお話を聞いた。ご主人が居られなかったのが少々残念。


1/21(金) 伊原間〜白保〜宮良川〜竹富島

朝おきて一番に外を見る。今日も曇り。当然日の出も見えない。残念だけどしかたがない。

9:00出発。近くの 玉取崎展望台 にのぼる。昨日通って来たはんな岳が見える。絶対に晴れればきれいな感じだ。気持ちが通じかけたのか、沖合いに少しの間だったが日が差し込んできた。 観光客が親しげに声をかけてくれた。と思ったら「明石食堂でご一緒しました」とのこと。自転車はやはりよく目立つ。

玉取崎を過ぎて、ロードレーサのツーリストに出会う。東京からとのこと。石垣市内泊で昨日は西岸、今日は東岸とのこと。

野原では、国道を外れ野原崎の方にまわってみた。ちょうど、 さとうきびの刈入れ の作業中であった。国産の機械はないそうだ。オーストラリアのものらしい。

白保では、サンゴ村に立ち寄る。白保海岸でようやく待ちに待った青空が出てきた。 引き潮の岩場では、海草を摘む光景が。

昼ご飯は、白保食堂に。定番のソーキそばと八重山そばを注文。 あたりまえだが、どこもそれぞれ味が違う。

宮良川では、3時間ほどかけてカヌーで マングローブ体験 をする。客の少ない時期なので、こちらの予定にあわせて時間を早めてもらった。 青空も終わり曇り空。 若いインストラクターがカヌーの初歩から手ほどきしてくれる。マングローブの中を進んでいく。なかなかおもしろい。固有の鳥、植物、動物。なかなかわくわくさせてくれる。季節が違えば、よりおもしろいかも。

カヌーツアーを終えたのが、4:30近く。竹富島行きフェリーを目指し、石垣港を目指す。八重山観光フェリーを利用した。片道580円、自転車440円かかった。宮古島-池間島では、自転車タダだったのに・・。

竹富島着は、5:10。 桟橋 には多くの観光客が列をなして船を待っていた。 この島は、外周道路がない上、南側は私有地のようだ。 夕日を見に西側へ向かう予定だったが、天気がよくない。一方海の色は、東側が断然きれいだ。予定を変更し、東側の アイヤル浜 へ向かう。この島、中心部の環状道だけが舗装路で、あとは未舗装である。(街中も) 浜についた頃、日が落ちてきた。海は、とてもきれいだ。家内は、サンゴやら石やら一生懸命拾っている。お土産にでもするのだろうか?

今日の宿は、 「泉屋」 さん。6時ごろ到着。いつものように風呂にゆっくり入ってから食事がしたかったのだが、6時に決まっているとのこと。小汚い格好で悪いと思いながら他の宿泊客と同じテーブルで食事をする。他のお客さんといろいろ話がはずむ。泡盛の4合瓶が一本、そのテーブルに振舞われる。 おいしかったがいつものペースと違うため、今ひとつくつろげない。店の人ともお話してないし・・・。食事を切り上げお風呂に入り、落ち着いてから飲みなおすことにした。 やっと落ち着いたが、宿の人はどことなく事務的な感じ。いい宿なんだけど、アットホームな感じではない。観光地の宿だなと思った。


1/22(土) 竹富島一周、散策〜石垣港

いよいよ最終日。朝起きると、期待に反して今日も曇り。

まずは自転車をおいて散策することに。 独特の町並み屋根の上のシーサーハイビスカス、観光定番の 水牛車 には乗らず眺めるだけ。次から次にくる水牛は、 どれも顔つき が違う。水牛車にのるより、歩きながらの方が楽しい。 3件目になる織物工房、 「たけとみ民芸館」 を訪ねる。家内の友人をよくご存知らしく、話が長引く。

散策を終え自転車で カイジ浜 へ。このころに、やっと青空が広がってきた。最後の最後まで待たされた分、とても幸せな気分である。青い空と海、本当にきれいだ。南国といってもこの季節柔らかな青空だ。もう帰り支度をしなければならないのが残念だ。 この浜の駐車場には がいる 。のんびり日向ぼっこしているかと思いきや、観光客のかばんが地面においてあろうものなら、ひっくり返して中をあさりだす。いたずらな猫たちだ。 コンドイビーチ もカイジ浜に負けすきれいな浜辺だ。 西桟橋 に立ち寄り、昼ごはんに。

島のそば屋さん 「竹の子」 へ。またしても 八重山そばとソーキそば 。僕らの後のお客さんは、売り切れ、と告げられている。間一髪セーフ。外の席でいただく。自家製島胡椒「ピィヤーシ」をかける。独特の香りがたまらない。後でお土産に何本か買うことに。

そろそろ竹富島ともお別れ。船で石垣港に向かう。時間があまり無いので、石垣港の近所でお土産を買い、自転車をバラしてタクシーで空港まで向かう。このころには、青空も終わりどんより曇ってきた。いよいよお別れ。


天気には恵まれなかったが真冬の南国を体験できた。次はぜひともいい季節に来たいものである。


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泡盛屋 石垣島のメイン通りにある酒屋さん。帰ってからも通販でお世話になってます。

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