トップに戻る

../ogin1031/

 

1「姉川の戦い」1570

 

ムービー“オープニング 耐えることの意味”

 

酒井忠次

「・・・織田があたるは十分が一分の浅井勢

 対して、我ら徳川は三倍する朝倉にあたる

 ・・・我らは織田の踏み台ですな」

家康

「耐えるのだ」

忠勝

「耐えたる行く末、その彼方に何が見えまする?」

家康

「行く末・・・」

忠勝

「行く末の姿なく耐ゆるは自重にあらず」

酒井忠次

「・・・卑屈」

家康

「三河武士の意地、今こそ見するときぞ! 進め!」

 

服部半蔵は伊賀忍の頭である。

三河の大名・徳川家康に仕え、主に忠。

敵には鬼。鬼の半蔵と呼ばれていた。

 

元亀元年(1570)、

家康の同盟者・織田信長は

浅井、朝倉らの旧勢力と対立。

 

その包囲網を打ち破らんと、

浅井の領内・姉川に進出。

家康も盟友として参陣する。

 

敵は浅井・朝倉連合軍。

織田は兵数的に劣る浅井を相手にするが、

徳川は三倍の敵を引き受けねばならなかった。

 

半蔵は主を守るため、武器を握りしめた。

 

「死地にあり・・・

 影に遺す言葉なし

 第一話、姉川の戦い

 影は闇に踊る・・・」

 

信長

「我らは浅井を攻める 徳川軍は朝倉に当たれ!

 離反の後悔、地獄でさせてやろう・・・」

家康

「朝倉軍は数で勝る まずは耐えよ!

 ・・・だが、耐えたる先に何があるのか?

 半蔵、康政は裏道より朝倉を攻めよ!

 我らは奇襲を悟られぬよう、敵前線を引きつける!」

長政

「進め! 信義守らんがため!」

 

実機ムービー

 

長政

「死にたくなくば、退け!

 姉川の地にて我が信義、ことごとくに示さん!」

 

信長

「長政を幾重にも囲め 奴らを疲弊させ・・・討て」

お市

「長政様、お慕いしています」

長政

「市のため、某は負けられぬのだ!」

孫市

「長政の奴、普通に強ええな、秀吉」

秀吉

「長政の勢い、当たるべからず、って奴じゃな

 今、長政と戦っても馬鹿を見る 疲れんのを待とう」

榊原康政

「朝倉義景、御首頂戴する!」

朝倉義景

「げ・・・下郎、いつの間に!」

家康

「この機を逃すな! 全軍、進め!

 朝倉は撤退した!

 これより、織田の救援に向かうぞ!」

お市

「出陣します 徳川軍を止めるのです」

長政

「まだだ、怯まず進め!」

お市

「長政様の邪魔はさせません!」

長政

「くっ・・・まだだ! まだいけるぞ!

 ・・・くっ、某には疲れている暇など・・・」

秀吉

「さすがに疲れてきたな そろそろ攻め時か?」

長政

「今はこれまで・・・浅井長政、これが最後の攻撃だ」

物見

「急流のため、流れに逆らっての進行は不可能です!」

秀吉

「半蔵殿、見事な活躍 家康殿はよき家臣を持たれた」

半蔵

「拙者は主の敵を滅するのみだ・・・秀吉

 貴様も主の敵とならば、滅す」

稲葉一鉄

「信長様! 今、お助けしますぞ!」

物見

「流れに逆らえぬほどの急流です お気をつけを!」

長政

「ここで立ち止まるわけにはいかぬ! 覚悟!」

 

../ogin1031/

トップに戻る