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1「小田原城攻略戦」1590

 

ムービー“オープニング 小田原参陣”

 

秀吉

「これは北条を攻める戦ではない

 わしの力を示し、天下に戦する気をなくさせる

 そして、皆が笑って暮らせる世を創る

 そのための戦なんさ」

豊臣軍兵士

「伊達政宗、拝謁賜りたいと参っております!」

左近

『奥州王、政宗も膝を屈しますか』

慶次

『殺されるかもしれない

 だが怖じた風はない むしろ傲岸だ

 傾いてるねえ』

政宗

「遅参の段、御免なれ」

秀吉

「いま少し遅くば、ここが飛んでおった

 さあ! 泰平の世への総仕上げじゃ!」

 

独眼竜の異名を取る若き大名・伊達政宗は、

近隣諸侯を破り、ついに奥州に覇を唱えた。

 

だが、天下を争うには、遅きに失していた。

 

中央では豊臣秀吉が勢力を拡大。

秀吉に従わぬ者は関東の北条氏と

奥州伊達のみとなっていた。

 

秀吉の圧倒的な物量に抗し得ぬと見た政宗は

秀吉に屈し、小田原攻めに参陣。

 

東から小田原を攻める諸侯に交じり、

戦で自らの有用さを示そうとしていた。

 

「格の違いか・・・

 今は従ってやるわ

 第一話、小田原城攻略戦

 いつか竜は風雲を得、天に昇る!」

 

秀吉

「東側を攻める諸卿よ、期待しておるぞ!」

政宗

「全国の大名どもに伊達の力を見せつける好機!

 せいぜい利用させてもらおうか」

忠勝

「門が開かぬ上、大筒か! さすがは堅城小田原!」

秀吉

「敵の砲撃を止めよ!

 このままでは、わしのかわいい兵がやられちまう」

政宗

「我らのみで力攻めしては、兵を損じすぎる

 他方から攻める戦力を招き入れるのが賢明だな」

秀吉

「腹が減っては戦はできんと言うでな

 兵糧庫を抑え、籠城を続けられんようにしてやれ!」

小太郎

「侵入者を討て・・・」

秀吉

「これはちいとばかし、やっかいな仕掛けじゃな

 操作している将を倒すのじゃ!」

ァ千代

「奥州の独眼竜、伊達政宗も豊臣の力に屈したか」

政宗

「圧倒的な力に逆らうは愚者の業よ」

ァ千代

「天に昇る志を捨てた竜は、哀れな生き物だな」

政宗

「天翔ける竜の心は、地を這う人には分からぬわ

 徳川殿、秀吉の次の天下、貴公の物とお見受けした

 政宗の名、ご記憶あれ きっとお役に立ちましょう」

家康

「随分気の早い御仁よな」

小太郎

「どうした・・・? 本陣ががら空きだぞ?」

秀吉

「しまった! 戻れ! 本陣を守るんじゃ!」

小太郎

「クク、愚かな・・・

 無駄なあがきはよせ

 下らぬ泰平の世は不要よ・・・ 消してやる」
北条氏政
「ここまで来るとはな・・・」
北条氏直
「北条一門の誇り、見せてやろう!」

 

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