時空を超えて出現した謎の小惑星
小惑星は、徐々にその軌道を変え
地球へ迫っていた
ただの小惑星なのか?
それとも、地球を狙う機動兵器か?
謎を解き明かすべく、
各時代の英雄達が、今ここに集う
ドモン・カッシュ
「なるほど……
かなりの数の敵がいるみたいだな」
ミリアルド・ピースクラフト
「ああ
協力、感謝する
我々の戦力だけでは、この戦い、心もとなくてな」
レイン・ミカムラ
「ちょっとドモン!
あんまり無茶しないでよ
私たちは、この星を調査に来ただけなんだから」
ドモン・カッシュ
「あ?
無茶はするなって、こいつに協力しようって
言い出したのはお前だろ、レイン」
レイン・ミカムラ
「それは、そうだけど……
この星の勢力を統一すれば
「全てを可能にする力」っていうのが
手に入るってこと、どう思う?」
ドモン・カッシュ
「そんな与太話、俺の知ったことじゃない
調べるのは、お前の役目だろ」
レイン・ミカムラ
「調べるわよ
でも、この星が地球に衝突するまで、
そう時間はないのよ?
無駄なことはしてられないんだからね」
エルピー・プル
「ミリアルドさん、ただいま!
あれ?
この人たち、誰?」
ミリアルド・ピースクラフト
「彼らはドモン・カッシュとレイン・ミカムラ
君と同じように、地球から来たそうだ」
エルピー・プル
「へ〜
あたし、エルピー・プル!
よろしく!」
レイン・ミカムラ
「子供?
それも、女の子が戦ってるの?」
ドモン・カッシュ
「子供でも、強いファイターはいるもんだ
お前も知ってるだろ?
ドモン・カッシュだ、よろしくな」
エルピー・プル
「うん!
でも、ドモンってモビルスーツ持ってるの?」
ドモン・カッシュ
「いや、持ってるぜ
後で見せてやるよ」
ミリアルド・ピースクラフト
「さて、敵の状況を教えてくれないか?」
エルピー・プル
「あ、そうだった
あのね、敵のモビルスーツ、
真ん中にいっぱい集まってるみたい!」
ミリアルド・ピースクラフト
「そうか……」
レイン・ミカムラ
「そうかって……
情報、それだけなの?」
ドモン・カッシュ
「それだけで十分だ!
出てくる敵を倒せばいい!」
ミリアルド・ピースクラフト
「その通りだが、敵はまだ戦力を隠しているかも知れん
慎重に、敵の足場を崩していこう」
エルピー・プル
「了解!」
ドモン・カッシュ
「任せておけ!
久しぶりのファイトだ、腕が鳴る!」
ドモン・カッシュ
「出ろぉぉぉっ!
ガンダァァァァム!」
カミーユ・ビダン
「やめろ!
何になるんだ! こんな無駄な戦い!」
ドモン・カッシュ
「無駄な戦い?
随分と甘ちゃんだな」
カミーユ・ビダン
「なに!」
ドモン・カッシュ
「戦いに無駄なものなどない
戦いが嫌なら
尻尾を巻いて、ここから逃げるんだな」
カミーユ・ビダン
「貴様!」
ドモン・カッシュ
「来るか!
ならば!
爆熱、ゴォォォッッド・フィンガァァァッ!」
ミリアルド・ピースクラフト
「私は生き続ける……
戦士としてな
戦士は戦い続けることにこそ
その存在意義がある!
私の命の見積もりにしては
数が少なすぎたようだな」
エルピー・プル
「プルツー!
どうしたの? こんなところで」
プルツー
「そっちこそ……
ジュドーはどうしたんだ?」
エルピー・プル
「それが……
はぐれちゃったの
でもね、みんなと一緒に探してるんだ!」
プルツー
「そうか……
じゃあさ
私がここで負けたら
ジュドーを探してきてやるよ」
エルピー・プル
「えっ?
本当?」
プルツー
「ああ
その代わり
私が勝ったらこっちの仲間になりなよ
私にも、仲間がいるからね!」
エルピー・プル
「仲間、いるんだ……
よかったね
でも、負けないから!」