東方不敗
「知っておるか、ヒイロよ
この星には、一つの言い伝えがある」
ヒイロ・ユイ
「……」
東方不敗
「この星を統一した者に
「全てを可能にする力」が与えられるというものだ
当然、全てを可能にする力などはあるわけはない
しかし、この星の者たちは戦いを続けておる
全てを可能にする力ではないとしても、
ヒイロ・ユイ
「それと俺の任務に何か関係があるのか?」
東方不敗
「この星は、地下で我々が倒した人形のために作られた
巨大兵器であることまではわかっておる
全てを可能にする力とは、あれのことであろうな
この星を統一した者が手に入れるのは、
あれを制御する力であろう
つまり、それがあればこの星の降下を止められる
そうは思わんか?」
ヒイロ・ユイ
「……お前の情報は信用できない」
東方不敗
「なに、ワシと貴様の力をもってすれば
そう時間のかかることではあるまい
やる価値はあると思うがな」
ヒイロ・ユイ
「……お前の指図は受けない」
ジェリド・メサ
「おい!
ティターンズの配置は済んだ!
いつでも攻撃可能だ!」
東方不敗
「露払いは奴らに任せておけばよかろう
我らは、敵の主力を叩き潰すのだ!」
ジェリド・メサ
「カミーユ、待ってろよ……
この星にいる間に、俺は必ず貴様を落としてやる!」
東方不敗
「ガンダムファイト
レディ・ゴー!」
ジェリド・メサ
「落ちろ! シロッコ!
くぅ!」
パプテマス・シロッコ
「ジェリド中尉
何のつもりか」
ジェリド・メサ
「わけなどないな
オレにとっちゃ、お前さんも蹴落とす敵だ
覚悟しろ! シロッコ!」
パプテマス・シロッコ
「生の感情丸出しで戦うなど……
これでは人に品性を求めるなど、絶望的だ
そう思わんか
少年」
ヒイロ・ユイ
「感情で行動するのは
正しい人間の生き方だ」
ジェリド・メサ
「貴様!」
パプテマス・シロッコ
「おかしなことを言う……
所詮は子供というわけか」