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3「雑賀掃討戦」(1575)

 

秀吉の活躍により、信長は金ヶ崎の窮地を

脱した。

 

数年後、信長は一揆殲滅の為、軍を

進発させる。

 

一揆衆の拠り所、堺・・・・・・。

 

そこには雑賀孫市率いる傭兵・雑賀衆と

多くの民兵が待ち受けていた。

 

「孫市ぃ、今度は敵と味方だなあ。

 おもれぇ天下を見せてやるんじゃ!」

 

信長

「生・・・・・・死・・・・・・全ては不変にして均しい、か

 生をあがく・・・・・・無価値。全てを滅ぼせ、平等にな」

秀吉

「わしゃー、信長様の見据える先の世が見たい

 けっども、わからんまま民を殲滅していいもんか?」

蘭丸

「まだ、信長様の力がわからないのですか?

 このままでは、あなたたちは破滅するしかないのに」

慶次

「秀吉。なぜあんたまで堺攻めの片棒を担ぐ?」

秀吉

「わしだってわからんままに戦いとうない。ほんだで」

慶次

「信長が本気になる前にケリをつけようってのかい?

 それじゃ、少し様子を見させてもらうとするか!」

秀吉

「孫市。まさか、殿を撃つんじゃあるみゃあな!」

孫市

「やるじゃないか。サルってのは、鼻も利くのか?

 まあいいさ。信長退治はあとのお楽しみだ!」

足軽

「伝令! 敵は兵糧庫に火を放とうとしている模様!」

秀吉

「兵糧を燃やされたら、信長様がお怒りになってまう

 怪しい奴ぁ、兵糧庫に近づけるわけにはいかんで!

 孫市、まだ間に合う。降伏してくれんかのう?」

孫市

「残念だが、信長に頭を下げるのは・・・・・・ゴメンだな」

秀吉

「ほんなら、わしに降伏してもらうわ!」

孫市

「結局、死なずに済んだのはお前のおかげみたいだ

 降伏するさ。お前と戦うのはやっぱりつまらないぜ」

 

ムービー(戦闘終了後・下分岐時)

 

孫市

「秀、吉」

秀吉

「生きとったかー孫市。

 良かったなあ。

 他は皆あれだ」

孫市

「てめえ、何てことを・・・・・・!」

秀吉

「なーんか見えちまったんさあ。

 樒って言ったらいいんかなあ」

孫市

「何、言ってやがる・・・・・・」

秀吉

「世ん中、悲しいこと、辛えこと、

 どーしようもねーこと色々あるわあ。

 それがよ。

 全部当たり前が重なってそーなってんの。

 つながっているんさあ」

孫市

「だから、あきらめろって、言いてえのかよ・・・・・・」

秀吉

「それじゃあ負け。けっども。

 おみゃあさんみたく気に入らねえって否定して、

 食ってかかりもしねえってな。

 それでも負けだ」

孫市

「意味、わかんねえ・・・・・・!」

秀吉

「だからわしゃあ、そっから目え逸らさねえ」

孫市

「待っ、て・・・・・・」

秀吉

「そう・・・・・・決めたんさ」

孫市

「秀吉・・・・・・サイは・・・・・・」

 

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