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4「小田原城攻略戦」

小牧長久手の戦いは、徳川の勝利に終わった。

だが、秀吉を殺せば、再び乱世となる。
家康は時を待ち、秀吉に天下を譲った。

秀吉はその後、九州を平定。彼に服さぬ者は、
関東の北条、奥州の伊達のみとなる。

天正18年(1590)、
北条の拠る堅城・小田原城を秀吉は
全国の大名を率い、東西から攻め立てた。

家康も、東側からの攻撃軍に加わっていた。

「まずは世の泰平よ
 着実に歩み進めようぞ
 第四話、小田原城の戦い
 行く末・・・それは泰平の未来」

ムービー“小田原参陣”

秀吉
「これは北条を攻める戦ではない
 わしの力を示し、天下に戦する気をなくさせる
 そして、皆が笑って暮らせる世を創る
 そのための戦なんさ」
豊臣軍兵士
「伊達政宗、拝謁賜りたいと参っております!」
左近
『奥州王、政宗も膝を屈しますか』
慶次
『殺されるかもしれない
 だが怖じた風はない むしろ傲岸だ
 傾いてるねえ』
政宗
「遅参の段、御免なれ」
秀吉
「いま少し遅くば、ここが飛んでおった
 さあ! 泰平の世への総仕上げじゃ!」

 

秀吉

「東側を攻める諸卿よ、期待しておるぞ!」

家康

「徳川に伊達に島津か・・・ 信用できぬ者を集めたな

 この城攻め成し遂げて、秀吉殿を信用させねば!」

忠勝

「門が開かぬ上、大筒か! さすがは堅城小田原!」

秀吉

「敵の砲撃を止めよ!

 このままでは、わしのかわいい兵がやられちまう

 よーし、お次の一手じゃ!

 皆の者、天梯車を護衛するのじゃ

 まずは内側から各城門を開いて・・・

 味方を城内へ入れるんじゃ!

 腹が減っては戦はできんと言うでな

 兵糧庫を抑え、籠城を続けられんようにしてやれ!」

小太郎

「侵入者を討て・・・」

秀吉

「これはちいとばかし、やっかいな仕掛けじゃな

 操作している将を倒すのじゃ!」

小太郎

「どうした・・・? 本陣ががら空きだぞ?」

秀吉

「しまった! 戻れ! 本陣を守るんじゃ!」

小太郎

「クク、愚かな・・・

 戦場にさらなる混沌を・・・」

政宗

「徳川殿、秀吉の次の天下、貴公の物とお見受けした

 政宗の名、ご記憶あれ きっとお役に立ちましょう」

家康

「随分気の早い御仁よな」

小太郎

「・・・愉しませてくれる

 無駄なあがきはよせ」

秀吉

「いやー、家康殿 小牧の戦の後は助かりましたわ

 家康殿が従うてくれなんだら、天下はどうなったか」

家康

「何、泰平の世に着実に歩み続けているだけでござる」

小太郎

「粋がるな・・・

 戦乱が終わるには早すぎる・・・

 まだ天下を与えるわけにはゆかぬな・・・

 混沌こそ最強の力よ・・・ 思い知るがいい」

北条氏政

「ここまで来るとはな・・・」

北条氏直

「北条一門の誇り、見せてやろう!」

秀吉

「家康殿、この関東の地をお任せしますぞ」

家康

「関東は源頼朝公の故地 喜んで引き受けましょう

 三河を離れるのはつらいが・・・

 江戸に東の都を築いてみせよう!」

 

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