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3「京洛の舞」
織田軍が武田騎馬軍団を打ち破り、長篠の
戦いは織田の完勝に終わった。
慶次は変わりゆく戦の姿に身の置き所を失い、
織田家を出奔。
ひとり京へ向かった。
「戦ってぇのも、
変わっていくもんだねぇ。
派手にやらせてもらうぜぇ!」
イベントムービー“カブキ千人斬り”
慶次
「いいねえ、この雰囲気。な、松風」
カブキ者
「待ちやがれ!
へっ、忘れたとは言わせねえぜ。
三年まえのあの日あのとき、俺は・・・・・・」
慶次
「わりぃ、ホンットに忘れた」
カブキ者
「くっそー! 野郎ども、でてきやがれぃ!」
カブキ集団
「オラオラ おうおう やっちめえ」
五右衛門
「アウチ!」
慶次
「ケンカは都の華だ。派手にやろうぜ」
五右衛門
「ケンカだあああ!」
慶次
「さあ、誰から勝負するかね?」
五右衛門
「おうおう、俺様の庭で喧嘩たあ
誰であろうが見逃すわけには、あ、いかねえなあ!」
阿国
「なんやしらんけど、てったいましょか?」
五右衛門
「おう、そいつはありがて・・・・・・うおっ!
その、なんですか。いや、非常に助かるっス!」
阿国
「ええお天気さんや。ほな、いきましょか?」
イベントムービー“本能寺の舞”
阿国
「そうどすなあ
こんなことより、ようでけしまへんけど
どうどすえ?」
織田軍兵士
「わお! わーっ! ひゅーひゅー」
イベントムービー“五右衛門壁破壊”
五右衛門
「イけねえのかよッ!
んなあっ! ・・・・・・ちっ
お、俺様だって俺様だって
いーえすッ!!」
五右衛門
「うっしゃあ! いっちょやったるぜ!
男っぷりを見せておかなきゃな!
おりゃあ! これが俺様の実力よ!」
イベントムービー“京都の皆様、私が石川五右衛門です”
慶次
「おお、アンタは確か・・・・・・」
五右衛門
「日本一の大泥棒、石川、あ、五右衛門でい」
慶次
「・・・・・・ようよう」
五右衛門
「ウッシャー! 俺様もウれてきたぜえッ!!」
五右衛門
「京でよそ者にでけえツラは、ア、させられねえ
てめえの腕、試させてもらおうじゃねえか」
慶次
「なんか・・・・・・余計な奴らまで入ってきてないか?
喧嘩好きはかまわんが・・・・・・
いくら倒してもきりがねえな、こりゃ
まずは、余計な奴らが入れないようにするか
よし、これで邪魔者は入ってこないな
さあ、喧嘩の続きだ! 派手にやろうぜ!」
五右衛門
「このぐらいは朝飯前ってか?
その腕を認めて、俺様が相手してやろうじゃねえか
かかって、ア、きやがれい!」
慶次
「男と男の喧嘩に大名の兵がでしゃばるってのは
どうも粋じゃねえな
ひとつ、織田の兵隊さんには退散していただこうか
おいおい、これは俺の喧嘩だぜ?
邪魔しないでもらいたいんだがな
無粋な奴らもあらかた消えたな。気分いいぜ」
阿国
「やぁ。せんどほたえてはんのは、あんたはんかいな」
慶次
「ああ、俺が前田慶次だ。よろしくな、お嬢さん」
阿国
「もう、あきまへんえ。慶次様のお名前騙ったら
そんなごんたくれは、うちがおしおきしたげます」
慶次
「まいったな、こりゃ・・・・・・」
阿国
「やぁ。ほんまにほんまもんの慶次様やったんや」
慶次
「わかってくれたかい?」
阿国
「すんまへんなあ。ほん、うちはわややし」
慶次
「そんなことないさ。ま、そのへんで見物してな」
五右衛門
「俺様が雑魚扱いかよ! 冗談きついぜ!」
慶次
「まだ暴れ足りないねぇ」
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