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「第10章・動乱」 6 8:31

 

ここ第10章から新たなる物語「新生編」がスタートする。

そのオープニングムービーで

「滅びの夢」から解放された信長は、

少数の兵を率いて反撃を開始。

まずは光秀の腹心・斎藤利三が守る岐阜城の奪回を目指すのである。

 

109.新生編オープニング 3:54

 

帰蝶

「信長さま!

 信長さま!

 信長さま・・・・・・」

光秀

「帰蝶さま どうなされた?

 すべては終わりましたぞ」

帰蝶

「光秀・・・・・・

 私は

 あなたを許せない!!」

光秀

「血迷われたか!?

 あなたの心は

 完全に

 信長に・・・・・・」

帰蝶

「信長さま・・・・・・

 私も

 あなたのもとへ・・・・・・」

信長

「早まるな

 あの日 あの時

 お前を救ったのは偶然ではなかった

 お前こそが夢から目覚めさせてくれた

 因果の運命を超えさせてくれた」

帰蝶

「ええ

 私たちの出逢いは偶然ではなかった」

信長

「ゆくぞ!

 オレたちの 新しい世界へ!」

光秀

「行かせるものか」

信長

「帰蝶!」

光秀

「燃えよ

 燃えよ炎・・・・・・

 我が煩悩まで 焼き尽くせ」

秀吉

「信長さまのご存命は絶望的じゃと!」

官兵衛

「本能寺は焼け落ち

 焼け跡にゃ無残にも数百の首級が晒してあったと」

秀吉

「やりおったな・・・・・・

 光秀め

 信長さま

 毛利と和睦しろ!

 そののち陣を引き払う!」

小六

「もういいのかよ!

 悲しくねえのかよ!?」

秀吉

「そんな顔すんなって!

 けど 感傷に耽ってるヒマはない!

 光秀をぶっ潰す!!」

織田軍兵士

「一大事にございまする!

 毛利軍が動きはじめました!」

秀吉

「なに!

 本能寺の変 知られたか!」

 

110.関ヶ原(弐)・軍議前 1:06

 

長逸

「光秀殿! 光秀殿!」

光秀

「どこへ雲隠れした?

 これだけ探しても 見つからぬとは」

長逸

「何もそこまでネチネチ執着しなくとも

 天下は我らのものなんだし ねえ」

友通

「いやはや まったくその通り

 羽柴を破り 柴田釘付け

 徳川は行方知れずでございますからね まったく」

政康

「そーそー」

光秀

「愚か者には真は見えぬ」

『執着だと?

 ただ美しくて気まぐれな蝶が 逃げただけではないか』

信長

「敵は光秀の一族・明智左馬助秀満!」

森長可

「弟・蘭丸の仇!」

信長

「ヤツを討ち取り 反撃の狼煙とする!

 ゆくぞ!」

 

111.関ヶ原(弐)・戦後 0:33

 

長可

「左馬助めは

 討ちもらしてしまいましたな」

信長

「オレたちの今の力は こんなものだ」

吉乃

「こんな時でも そんな風に笑えるなんて」

信長

「岐阜を奪還する

 そろそろ野宿にも飽きてきた・・・・・・」

吉乃

「なんて」

信長

「帰蝶が危篤だ」

 

112.岐阜城・軍議前 1:30

 

帰蝶

「あなたと光秀

 どちらも

 失いたくなかったの・・・・・・」

信長

「分かってる

 お前は自由に飛ぶ蝶・・・・・・

 やっと捕まえられた」

帰蝶

「信長さま・・・・・・

 滅びの夢から

 解き放たれた?」

信長

「ああ

 お前のおかげだ」

帰蝶

「よかった」

信長

「帰蝶!

 死ぬな!

 綺麗な夜明けだ」

帰蝶

「信長さま・・・・・・」

信長

「市・・・・・・!

 帰蝶を頼んだぞ

 さあて

 岐阜奪回としゃれこむか!」

 

113.利三、死す 0:37

 

利三

『帰蝶どのから受けた傷

 思いの外 深い・・・・・・

 ご無理なさらぬよう

 それがし・・・・・・

 殿に賭けましたれば』

光秀

『利三・・・・・・

 頼りに思う』

利三

「それがしは光秀さまの天下

 見るまでは

 死ねぬ!」

 

114.岐阜城・戦後 0:51

 

吉乃

「風通しいいわね」

アマリア

「燃やしてしまうとは

 ノブナガさまらしい」

信長

「少々 派手にやりすぎたか

 早く 帰蝶の驚く顔が見たいぞ

 またイチから

 やり直しだな」

秀吉

「信長さま・・・・・・

 今参りますぞ」

小六

『もし信長様が亡くなってたら

 あるいはこいつが天下を』

 

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