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4A「小牧長久手の戦い」

 

今川・武田連合軍は川中島にて

上杉軍を撃破した。

 

義元は逸る気持ちを抑えながら

再び上洛の地についた。

 

そこに織田と武田の上洛を阻止せんと

立ちはだかる・・・・・・。

 

両軍は小牧長久手の地に対峙した。

 

「今日の敵は明日の友。

 つまり・・・・・・ふふ、そういうことじゃの。

 朋友とは、うぅ〜ん・・・・・・蹴鞠じゃの」

 

ムービー(戦闘開始前)

 

朝比奈泰朝

「殿! 信玄公の意図は明らか。

 殿のご人徳につけこみ、

 己が野望を遂げんとしておるのです!」

義元

「人を疑ってばかりでは、いつまでも乱世じゃの」

朝比奈泰朝

「殿!」

義元

「じゃ、じゃあの・・・・・・。

 う〜ん、う〜ん・・・・・・。

 十、あ、いや二十鞠を蹴って地に着かせなんだら、

 信玄公に二心なしということで、良いかの?

 ・・・・・・良いの、良かったの」

朝比奈泰朝

「ダメだ・・・・・・ダメすぎる」

義元

「鞠は勝敗ではない。

 鞠の心はの、蹴りやすい球を渡す和の心」

朝比奈泰朝

「九、十、十一、十二、十三、十四、

 十五、十六、十七、十八、十九・・・・・・あ。

 なっ、何も見ておりませぬ!」

 

信玄

「我らは清洲の本陣を死守する!

 小牧山は任せたぞ、義元公」

忠勝

「やむを得ぬな、我らは打って出る!」

稲姫

「父上、あとはお任せを!」

忠勝

「うむ・・・・・・役目を、果たせ・・・・・・」

稲姫

「この先は・・・・・・通しません!」

徳川家康

「忠次、康政、直政! 敵の本陣を狙え!

 三河武士の力、天下に見せつけよ!」

義元

「氏真、あとは任せたぞよ」

忠勝

「稲・・・・・・そなたの死、無駄にはせぬぞ!」

 

忠勝

「三河武士の魂、確かに受け取った!」

酒井忠次

「忠勝!! おぬしの無念、拙者が晴らす!」

徳川家康

「これまでか・・・・・・打って出よ! 敵に一矢報いるぞ!」

光秀

「家康殿。御家臣の死、無駄にするおつもりか!

 我らの後にもまだ援軍は続いております!」

徳川家康

「うむ。小牧山を取り返せ! 信長殿の援軍を待つ!」

信玄

「家康を小牧山に入れてはならん! 追うぞ!」

 

信玄

「ええい。古びた木など壊して通ればよい!」

今川氏真

「城を守れ! 城を守れ! 城を守るのじゃ!」

半蔵

「このような者、守りにならず・・・・・・笑止なり」

徳川家康

「わしを使っていた義元殿も、今や信玄に使われ

 いやはや、わからないものですな・・・・・・」

義元

「使う使われるだけが、この世ではないぞよ」

 

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