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第三章
思いもかけぬ極上の松茸を手に入れて
喜びにひたるまつと利家は、
幻と絶賛される程
美味な野菜を育てる名人がいる、
という噂をたよりに、
ようやく目的の摺上原へと
辿り着いたのであった。
まつ
「鍋物にはお野菜が欠かせませぬ」
野菜は鮮度が命!
“摺上原双竜陣”
まつ
「伊達軍の皆様が育てたお野菜を頂きましょう!」
利家
「まつ・・・それがしは人参が苦手だ・・・」
まつ
「ふふ・・・まつめがおいしく料理いたしまする」
政宗
「この葬竜陣・・アンタに破れるかな?」
小十郎
「やれやれ・・・葬竜陣を仕掛けるとは・・・
政宗様、あの者には少々荷が勝ち過ぎませぬか?」
政宗
「やるじゃねえか、合格だぜ・・・come on!
今回は退屈せずに済みそうだぜ!」
まつ
「伊達印のお野菜を頂きに参りました」
小十郎
「ほう・・・この野菜に目をつけるとはな
テメェら、ただの食通夫婦じゃねえな?
政宗様の前だ、しっかりやれよ・・・」
政宗
「小十郎、仏様に祈ったりすんじゃねえぞ」
“竜尾攻略”
政宗
「小十郎、そいつら何しに来たんだ?」
小十郎
「この小十郎が育てた野菜が目当てらしいですが・・・」
政宗
「・・・・・・また、rareな理由だな」
伊達軍武将
「盗んだ軍馬で走り出すゼェ!
アアン? そんな目で見てんじゃねェぜ!」
小十郎
「オイッ! いい加減にしておけよッ!」
“伊達葬竜陣”
政宗
「おめえら、こらえてみせろよ!」
実機ムービー“仁吼義侠・片倉小十郎参陣”
小十郎
「おっと、ここを通すわけにゃいかねえなぁ
テメェの相手はこの、片倉小十郎だぜ」
小十郎
「悪いが、テメェらにくれてやる野菜はねえ」
まつ
「まあ! ケチにござりまする!」
利家
「ケチだ!
野菜不足の慶次のためにも・・・頼む」
小十郎
「ほう、泣かせてくれる・・・俺は涙に弱くてな
だが涙じゃ野菜は育たねえ・・・他をあたんな」
まつ
「とても渋い殿方にござりまする
例えますれば、あくの強いごぼうといった所・・・」
小十郎
「俺の好物を見抜くとは、大した女だ」
前田軍兵士
「竜の右目だ・・・独眼竜の右目がいるぞ!」
小十郎
「聞こえてくるぜ・・・テメェのすすり泣きがな・・・」
実機ムービー
小十郎
「ちっ、あばよ」
政宗
「Ha! やるじゃねえか、小十郎を倒すとはな」
まつ
「お野菜は食卓の彩りにござりますゆえ・・・
是が非にでも頂いて帰りまする!」
政宗
「調子の狂う連中だ・・・」
前田軍兵士
「ぐわあああ、全滅だー!」
伊達軍武将
「こやつを政宗様に近寄らせるな!」
小十郎
「厳しい戦になりそうだな・・・」
政宗
「おめえら、あのお客さんに痛い目見せてやんな」
まつ
「今日のご飯は何がよろしゅうござりますか?」
利家
「まつに任せる! なんでもうまい!」
伊達軍武将
「さすがに本気になって来たゼ!」
小十郎
「テメェ・・・俺を怒らせるんじゃねえぞ・・・」
利家
「まつ、それがしがついてるぞ!」
まつ
「明日もご飯を作るため・・・負けませぬ!」
“竜首攻略”
政宗
「野菜がほしいなら いくらでもくれてやる
その代わり、しっかりオレを楽しませてくれよ」
小十郎
「地の利は俺らにあるぜ・・・抜けられはしねぇ
オメェら、腹に力入れろ!」
伊達軍兵士
「まだまだ根性仕込んでます!」
利家
「ウム、まつ、良い!」
実機ムービー“奥州双龍・伊達政宗片倉小十郎”
政宗
「Ha!」
小十郎
「政宗様、この小十郎がお供いたします」
政宗
「Ok! 気合い入れてついて来いよ」
利家
「独眼竜・・・その人参はうまいのか?」
政宗
「おいおい、アンタ人参が嫌いなのか?
小十郎が育てた人参が食えねえとは言わせねえ」
小十郎
「テメェら、こんなに手こずってて大丈夫か?
見ろ、野菜の新鮮さがどんどん失われていくぜ」
まつ
「堂々とした白菜・・・まるで犬千代さまのよう」
利家
「よ、よせよお!」
政宗
「・・・やれやれ、happyな連中だぜ」
まつ
「その程度で武士を名乗るなど・・・とてもとても」
小十郎
「暗闇の中に光が一つ・・・
それだけが、俺の正気をつなぎ止める」
利家
「このきゅうり・・・瑞々しくて まつみたいだ」
まつ
「いやだ! 犬千代さまったら!」
政宗
「・・・本当にhappyな連中だぜ」
利家
「降参するなら今だぞぉ!」
小十郎
「政宗様・・・申し訳ございませぬ・・・!」
政宗
「おもしれえ! アンタら、気に入ったぜ」
利家
「えへへ・・・独眼竜に気に入られた」
まつ
「いけませぬ・・・本気にさせてしまいました」
政宗
「・・・っと、調子に乗りすぎたか?」
実機ムービー
まつ
「これもまた戦 食材との戦にござりますれば
次もまつめにおまかせくださりませ」
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