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第四章
摺上原で新鮮な野菜を手に入れた
まつと利家は、
次に、七つの海を渡り泳ぐという
カジキマグロの王者を求め、
長曾我部元親が陣を張る厳島へと
向かったのであった。
まつ
「お魚を食べると、頭が良くなると聞きまする」
カジキマグロ一本勝負
“厳島合戦”
利家
「それがし、カジキマグロは大好きだー!!」
まつ
「犬千代さま、この海は長曾我部殿のお庭・・・
まずは御挨拶にうかがうのが礼儀かと」
“奇襲開始”
元親
「はっは! ずいぶんとできた嫁さんだな
おい野郎共、丁重におもてなししとけよ」
長曾我部軍兵士
「了解ッス!」
前田軍兵士
「うわあ! あれは何だ!?」
長曾我部軍兵士
「くそッ、しょっぱい手だぜ・・・」
利家
「まつ、それがし早くマグロをつかまえたい」
まつ
「ふふ・・・今日は絶好の釣り日和にござりまする」
前田軍兵士
「うわぁ、なんだあれ! でっけえ!」
前田軍武将
「なんと! あれが噂のカラクリ兵器か!」
“開門”
長曾我部軍兵士
「くそッ、俺の最高傑作の操舵席が!
いよっしゃ! 準備完了ですぜ、アニキ
・・・あ、あれれ? 動かねーーー!」
元親
「何してんだ、みっともねえ!」
長曾我部軍兵士
「俺が死んだら海に流してくれ!」
実機ムービー“長曾我部兵器一斉起動”
元親
「鬼の力 さあ、見せつけてやるとするか!
行くぜ、野郎共 突撃だ!」
元親
「野郎共、腹に力入れろよ!」
長曾我部軍兵士
「まあ、アニキほどじゃねえな・・・ヘッ」
まつ
「勝負あり、でござりまする」
利家
「まつ〜、飯を置いていってくれ〜!」
長曾我部軍兵士
「百万石つぎ込んだ威力・・・試してみるかい?」
前田軍兵士
「近よるなー! ふみつぶされちまう!」
前田軍武将
「こ、こやつ! 痛みを感じておらんのか!?」
“開門”
長曾我部軍兵士
「なにしやがる! 百万石もかかった兵器が!」
前田軍兵士
「今日も絶好調ですね!」
長曾我部軍兵士
「ア、アニキ! もうだめだあ!」
元親
「しっかりしろ! 俺がついてる!」
前田軍武将
「道をあけい! 我らが大将のお通りよぉ!」
利家
「そうだそうだ!」
長曾我部軍武将
「古い頭じゃ勝ちをもぎ取る事はできねえぜ!」
長曾我部軍兵士
「荒波に比べたらどうってことねえさ!」
前田軍兵士
「あんな嫁さんほしいよなあ・・・」
長曾我部軍兵士
「ちくしょう! てめぇらの血は何色だーッ!」
前田軍兵士
「ひぃぃぃ! 未知との遭遇!」
長曾我部軍兵士
「ばかな・・・俺らの技術の結晶が・・・!」
“退路封鎖”
長曾我部軍兵士
「見ろ! 俺の整備した傑作を!」
前田軍武将
「山が・・・山が動いておる・・・?」
まつ
「なんと! 餌はどのようなものを!?」
長曾我部軍武将
「やめやがれ! 修理費だけでも国が傾く!」
長曾我部軍兵士
「ああ・・・徹夜で整備した日々が一瞬で消えてゆく」
実機ムービー“天衣無縫・長曾我部元親”
元親
「おい! 身のほど知らずの田舎もんがよォ
わかってんだろうな? この長曾我部元親を、楽しませろよ!」
元親
「あんたら、釣りに来たんだろ?
はっは! いいぜ、好きにしろよ」
まつ
「まあ・・・! 太っ腹にござりまする!
ついでに船もお借しくださいませ!」
元親
「そうだな・・・俺に勝ったら借してやるぜ
その代わりと言っちゃあ何だがな・・・
部下共に うまい飯を振舞っちゃくれねえか?」
まつ
「ふふ・・・お安い御用にござりまする」
元親
「へっ・・・皆あたたかい飯に飢えててな
気が向いたら、いつでも釣りに来いよ
腹ぺこのあんたにゃ大漁旗を借してやるぜ」
利家
「ううう・・・そなたはいいやつだ」
元親
「究極の食材ってのは、南蛮野菜のことだろ?」
まつ
「南蛮野菜!? それは一体!?」
元親
「おっと、やっぱ田舎もんは知らねえか?」
まつ
「お家の一大事なれば!」
元親
「俺と出会ったのが運のツキよ!
ちッ・・・ま、こんなもんか?」
実機ムービー
まつ
「これもまた戦 食材との戦にござりますれば
次もまつめにおまかせくださりませ」
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