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4A「山崎の戦い」(1582)

 

光秀は、本能寺で信長を討ち果たした。

 

これにより光秀は、信長の仇を討たんとする

旧臣たちと刃を交えることとなる。

 

光秀は西方より駆けつけた羽柴秀吉を

撃滅すべく、山崎に布陣した。

 

「私は歩み続ける。

 止まることなど・・・・・・。

 世を正さんがために」

 

光秀

「信長様の仇討ちを己の野望に利用しますか、秀吉!

 私がどのような思いであのお方を討ったか・・・・・・

 何も知らぬ輩に、この戦負けるわけにはいきません

 天王山を制した者こそ、この戦の勝利者になります

 さあ、ここからが本当の勝負です

 やっかいな芽は先に摘んでおくべきでしょう」

慶次

「俺を止められるやつは、いるかい?」

光秀

「わずかな軍で彼を止めるのは難しい・・・・・・

 ここは加勢に向かうべきでしょう」

慶次

「お前さんのやり方は間違っちゃいねぇ

 間違っちゃいねぇよ、だがな・・・・・・

 このまま生かしておいちゃ、筋が通らないんでね」

「主を討った不届き者を倒すためなら

 この命、よろこんで差し上げますだ」

光秀

「うむ・・・・・・民を手にかけるのは堪え難い

 だが、この期に及んで自らの手を汚さぬなど

 甘い考えだということは・・・・・・すでに知りました

 これで、被害は最小限に食い止めたはず

 秀吉、覚悟すべき刻が来ましたね」

秀吉

「フン、わしゃあ、もともとおみゃあが好かんのだわ

 ここで畑の肥やしにでもなってまえ!」

 

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