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4「小田原城攻略戦」1590
秀吉は小牧長久手の戦いで徳川を下し、
その後、九州遠征で、島津、立花を従える。
やがて奥州の伊達政宗も降伏し、
秀吉に従わぬ者は、関東の北条氏のみとなる。
秀吉は、北条の戦意を奪うため
圧倒的な物量を見せつける作戦に出る。
北条攻めに、全国の大名を動員。
北条の居城・小田原に東西から
総攻撃に攻め寄せたのである。
秀吉の物量作戦に疑問を感じつつ、
石田三成は、西側からの攻撃軍にあった。
「天下は秀吉様の物量に屈する
理だ・・・だが
第四話、小田原城攻略戦
すべては、フ・・・理だ」
ムービー“義の誓い”
三成
「奥羽の王、政宗も、圧倒的な数の前に屈した
だが、数にひれ伏した者は、また数で転ぶ
それを防ぐには
数をどこまでも積み続けねばならない
だが、もう天下に手が届こうとしている・・・
その先は・・・どうなるのだ?」
兼続
「数がすべてだと思うから、先がない」
三成
「答えがあるなら聞こう」
幸村
「義
・・・ではないでしょうか」
三成
「義?」
兼続
「人の心にある大事なものを守りたいという気持ちだ
大一大万大吉という字がある
一人が皆のため、皆が一人のために尽くせば
天下は幸せとなるという」
三成
「信じられんな」
兼続
「試してみぬか?
直江兼続」
幸村
「真田幸村」
三成
「・・・石田三成
・・・知遇を得て、嬉しく思う」
秀吉
「小田原は堅城 北と南から天梯車で侵入する!」
三成
「砦を奪い、小田原攻略の足がかりとする」
兼続
「三成、幸村! 義のため、ともに戦いぬこう!」
幸村
「義、貫かんがため!」
三成
「大声で・・・恥ずかしい奴らめ
天梯車を破壊されぬよう、守るのだ!」
秀吉
「門は開いた! 全軍、進め!
腹が減っては戦はできんと言うでな
兵糧庫を抑え、籠城を続けられんようにしてやれ!」
北条氏政
「ここまで来るとはな・・・
だが、座して死を待つことはせぬ! かかれ!」
秀吉
「一夜城を囲むとは、北条もただでは滅びんなあ
じゃが負けられん 本陣を守るんじゃ!」
小太郎
「本陣よりも、自分を守ったらどうだ?」
秀吉
「さあて、全員で天守を攻めるぞ!」
小太郎
「まだ乱世を終わらせるわけにはいかぬなあ・・・」
秀吉
「これで、天下はわしのもんじゃ!」
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