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外伝「江戸の陣」
関ヶ原の決戦に石田三成は勝利。
徳川家康は江戸へと敗走した。
三成は、秀吉の遺児・秀頼を擁し、
自ら軍を率いて東進。
江戸の家康に決戦を挑んだ。
さらに親友・直江兼続、真田幸村も
三成とともに義の天下を示さんと
江戸に参集しつつあった。
一方、家康は、奥州の伊達政宗と結び、
また、三成の傲慢な人となりにつけ込んで、
この劣勢を挽回せんとしていた。
「俺の心の中の大事なものが
時代と戦えと告げている・・・!
外伝、江戸の陣
すべては義・・・かもしれん」
三成
「関ヶ原で勝利したとはいえ、未だ世は治まらぬ
家康を倒し、義の世を築くのだ!」
家康
「甘いな、三成 わしに何の布石もないと思うてか
合図一つで、この戦場という碁盤はひっくり返る
政宗、そちも何か西軍に馳走してやるがよい」
政宗
「では、誰を宴に招待するか・・・
よし、北門を開き、宇喜多に鉄砲を撃ちかけよ!」
宇喜多秀家
「うぬぬ・・・馬鹿にしおって・・・!」
三成
「それは罠だ! 秀家め、血気にはやりおって・・・!」
小早川秀秋
「関ヶ原での裏切りは何とか許してもらったが・・・
このまま西軍についても減封は確実だ・・・」
家康
「頃合いか 狼煙を上げよ! 毛利に寝返りを促せ!」
小早川秀秋
「正義はやはり徳川殿にあり!
秀秋にはどうしてもこの生き方しかできないんだ・・・」
三成
「清き水に泥蛙どもは住みかねるようだ
よかろう 悪い膿は出し切らねばならぬ」
家康
「これ以上敵を入れるな! 門を打ちつけよ!」
使番
「寝返りに反対しました安国寺恵瓊様、捕らわれたよし!」
三成
「あの老人にそんな気概があったとは・・・あとで救う!」
政宗
「馬鹿め! 天下は徳川に決まりよ
わしはその下で権力を握り、次の天下を狙うのだ!」
兼続
「三成、待たせた!」
幸村
「義によって我ら三成殿に助太刀いたす!」
三成
「俺が先頭に立ち、戦国に終わりを告げてやる!」
幸村
「江戸城へ進軍を開始する!」
兼続
「今こそ家康を討ち、天下に義を示す時ぞ 進め!」
三成
「この城のどこかに恵瓊が囚われておるはず
救い出して、本陣へ保護せねばな
城内の敵を掃討し、天守への門を開くのだ!」
安国寺恵瓊
「お・・・お味方ですか・・・ 助かりましたぞ」
小太郎
「平安はつまらぬ・・・再び乱世を」
三成
「まずい・・・秀頼君が危ない!」
ァ千代
「今でこそ言うが、最初は西軍につく気はなかった
だが味方した 貴様という人間が変わったからだ」
三成
「貴様も変わった・・・ 生き方が美しくなったと・・・思う」
家康
「義では天下は治まらぬ それが分からぬか、三成?」
三成
「治めるのは義ではない 義の基たる人よ
数と力の支配は終わった・・・皆の者、戦国は終わった
今、この時、義が完全に勝利したのだ!」
ムービー“クレジット2”
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